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ルクサナバイオテク、独自の修飾核酸技術について武田薬品とライセンス契約  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-25 7:00) 
 ルクサナバイオテク(大阪府吹田市、佐藤秀昭社長)は、2022年2月24日、同社が保有する独自の人工修飾核酸技術「ルクサナXNAs技術」について、武田薬品工業と神経疾患領域における複数の標的遺伝子を対象に全世界での使用を許諾する独占的実施権許諾契約を締結したと発表した。
神戸大など、両生類を多種検出できる環境DNA分析プライマーを開発  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-25 7:00) 
 神戸大学などの研究チームが、環境DNAを使って両生類の生息を検出できるプライマーセットを開発したと発表した。種間で共通する配列を使い、理論的には全ての両生類を検出可能だという。環境DNA分野では魚類など水産有用種で検出技術の開発が先行しており、両生類での技術開発は発展途上だ。論文は2022年2月21日、Metabarcoding and Metagenomics誌に掲載された。
伊藤勝彦の業界ウォッチ、Pfizer社の2021年度決算──COVID-19ワクチンは4兆円超え、売上収益は倍増  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-25 7:00) 
 欧米の製薬企業の2021年度決算を読み解く連載。今回はコンシューマー・ヘルスケア事業部門、後発品事業部門を次々に独立させた米Pfizer社を取り上げる。
特集◎多様化する遺伝子治療の送達媒体、武田薬品、遺伝子治療は前臨床で複数プロジェクトが進行中  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-25 7:00) 
 武田薬品工業は、2019年、遺伝子治療の研究部門である「グローバル遺伝子治療研究(Global Gene Therapy Research)」を立ち上げ、現在前臨床段階で複数のプログラムを開発中だ。アカデミアやバイオ企業との協業を通じ、対象疾患ごとに、ウイルスベクターも非ウイルスベクターも含む多様な送達媒体を、様々な治療用のコンポーネントと組み合わせて遺伝子治療を開発する方針だ。2022年1月27日、グローバル遺伝子治療研究ヘッドのVivian Choi氏が、本誌の取材に応じた。
2/18(金)「ご当地トークイベント第一弾 〜東海四県(愛知・岐阜・三重・静岡)を語ろう〜」開催報告  from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜  (2022-2-24 22:21) 
イベント委員会では、「ご当地トークイベント第一弾 〜東海四県(愛知・岐阜・三重・静岡)を語ろう〜」を開催し、スタッフを含む13名の会員の皆様にご参加いただきました。 最初の1時間は自己紹介に始まり、参加者全員でこれらの県とのゆかりや興味のあるテーマについて語り合いました。後半は各県別のブレイクアウトルームに分かれ、各人が自由に話をしたい県を選んで移動できる形式で、グループ懇談を行いました。 話題は、それぞれの土地特有の習慣(例えば、愛知県の豪華な嫁入り道具や嫁菓子の風習などの話)、東海四県の地元志向の強さ、歴史から来る地域差(県よりも愛知なら尾張・三河、静岡なら遠江・駿河・伊豆のように江戸時代の国による方言や風習の違いが大きいこと、戦国三英傑愛)、特有の料理(静岡の黒はんぺん、浜松の餃子)、他地域との類似性(栃木と静岡は似ている?)、それぞれの地域のおすすめ料理(ウナギが美味しい店が多い)やスポットなど多岐にわたり、参加者は終始和やかな雰囲気でおしゃべりを楽んでいました。 参加者からは 「静岡について忘れていたことを思い出せた。」 「年代が上の方ともお話が ...
特集◎多様化する遺伝子治療の送達媒体、第1章 AAVの登場で花開いた遺伝子治療  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-24 7:00) 
 遺伝子治療がモダリティの1つとして定着し、続々と実用化される段階に入った。日米欧で、これまでに実用化された遺伝子治療は4品目(承認失効も含む)に限られるが、欧米では、幾つもの遺伝子治療のパイプラインが承認に近い段階に来ている(表1)。規制当局との協議や審査が順調に進めばという条件付きにはなるが、2022年、世界で複数品目の遺伝子治療が実用化される可能性が高い。本誌の調べでは、世界で開発中の遺伝子治療のパイプラインのうち、臨床開発段階にあるものは200品目を超えている。非臨床段階にあるものも700品目を大きく上回り、いずれも品目数が年々増えている。
キーワード、組換えDNA諮問委員会(RAC)  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-24 7:00) 
 米国立衛生研究所(NIH)の組換えDNA諮問委員会(Recombinant DNA Advisory Committee:RAC)は、科学的、倫理的な観点や安全性の観点から遺伝子治療などを議論するため、1974年に設立された委員会。米国では長年、遺伝子治療の臨床試験開始に当たり、米食品医薬品局(FDA)だけでなく、RACでの審議を義務付けていた。
特集◎多様化する遺伝子治療の送達媒体、日本医大の島田氏に聞く、AAVの全身への大量投与をどう見るか  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-24 7:00) 
 アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを全身へ大量投与する遺伝子治療の臨床試験で有害事象が相次いでいる。AAVベクターを用いた遺伝子治療の開発はどのように花開いたのか、そしてなぜ、全身へ大量投与される遺伝子治療が増えたのか──。長年、遺伝子導入技術の開発などに携わり、厚生労働省などの委員として、各種ガイドラインの作成や臨床プロトコールの審査に従事してきた、日本医科大学の島田隆名誉教授に、AAVベクターを用いた遺伝子治療の可能性とリスクについて聞いた。
独Merck社、イスラエルQuris社のAIベース安全性予測プラットフォームを評価  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-24 7:00) 
 ドイツMerck社は2022年2月10日、イスラエルQuris社の人工知能(AI)を用いた薬剤安全性評価プラットフォームであるBioAIを評価する契約を締結し、そこで好結果が得られた場合に5年間の独占的ライセンスを獲得するためのオプション契約も締結したと発表した。
米Kallyope社、脳腸相関ターゲット薬の開発加速にシリーズDで272億円調達  from 日経バイオテクONLINE  (2022-2-24 7:00) 
 脳と腸の双方向的な生物学的メカニズムである脳腸相関に着目した創薬を手がける米Kallyope社は、2022年2月15日、シリーズDラウンドで2億3600万ドル(約272億円)を調達したと発表した。保有する創薬基盤技術や開発パイプラインの発展に向けて資金を活用する。



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