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塩野義、組み換え蛋白質ワクチンの第2/3相中間解析の結果を公表、忍容性を確認
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-27 7:00)
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塩野義製薬は2022年4月22日、第96回日本感染症学会総会・学術講演会で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して開発中の遺伝子組換え蛋白質ワクチン(開発番号:S-268019)の、国内第2/3相臨床試験の結果を発表した。中間解析の結果、S-268019の安全性の重大な懸念は認められず、忍容性が確認されたという。
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原因不明の小児の急性肝炎、欧米で相次ぐ、日本でも疑い例
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-27 7:00)
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原因不明の小児の急性肝炎の報告が、2022年1月以降、欧米で相次いでいる。世界保健機関(WHO)は、2022年4月23日、欧州や北米において、原因不明の小児の急性肝炎がこれまでに169例報告されたと発表した。また厚生労働省は、2022年4月25日、日本において、原因不明の小児の急性肝炎に該当する可能性のある疑い例が1例発生したと明らかにした。
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寄稿、低分子化合物だけじゃない、多様化するAI創薬のモダリティ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-27 7:00)
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創薬の探索研究にAI(人工知能)を活用する動きが活発化している。スタートアップの英Exscientia社は、AIを活用して創製した低分子化合物(開発番号:DSP-1181)を2020年に世界で初めて臨床試験入りさせ、業界で話題となった。同社によれば、平均で4年半ほどかかるとされる化合物の探索研究が、同社のAIを活用したことでわずか1年足らずで完了したという。この事実に、大きな衝撃を受けた読者も多いのではないだろうか。
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米Sangamo社、腎移植後の拒絶反応予防にCAR-Treg療法の臨床試験始動
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-27 7:00)
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米Sangamo Therapeutics社は2022年3月29日、移植腎後の拒絶反応予防を適応とするキメラ抗原受容体制御性T細胞(CAR-Treg)療法であるTX200の第1/2相臨床試験(STEADFAST試験)を開始し、1例目の患者に投与したことを発表した。TX200は同社が手掛けるCAR-Tregプログラムの中で初めて臨床入りした開発品となり、臓器移植後拒絶反応への新たなアプローチとして重要なマイルストーンを達成したとしている。
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ノバルティスファーマが新規CML薬アシミニブを発売へ、初のSTAMP阻害薬
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-27 7:00)
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ノバルティスファーマは、前治療薬に対する抵抗性または不耐容の慢性骨髄性白血病(CML)に対する治療薬「セムブリックス」(アシミニブ)の製造販売承認を2022年3月28日に取得した。既にCMLの治療薬には5種類の薬剤があるが、アシミニブは新規の作用機序を持つ薬剤となる。4月19日に都内で開催されたプレスセミナーでは演者となった国立がん研究センター東病院血液腫瘍科の南陽介科長が「既存のTKI(チロシンキナーゼ阻害薬)に抵抗性となった患者さんにも効果が期待でき、また治験の結果から副作用が少ないと期待されることから、不耐容(副作用のために治療継続が困難)の患者さんに対する新たな治療選択肢となる」と述べた。
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主要バイオ特許の登録情報、2022年4月13日〜19日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-27 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2022年4月13日〜19日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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主要バイオ特許の公開情報、2022年4月13日〜19日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-27 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2022年4月13日〜19日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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タカラバイオ、脳指向性の高いAAVベクターを開発、外部企業にも提供へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-26 7:00)
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タカラバイオは、2022年4月19日、in vivo遺伝子治療向けに、脳への指向性が高い新規のアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター「CereAAV」を開発したと発表した。脳指向性が高いとされる既存のAAVと比べても、脳への導入効率が高いことから、CereAAVを活用することで、遺伝子治療を実施する際の投与量を抑えて副作用を軽減したり、製造量を低減したりすることにつながると期待される。同社は今後、CereAAVを用いたin vivoの遺伝子治療を開発し、中枢神経疾患などの疾患モデル動物において有用性を示していく方針だ。2022年4月20日、同社の榎竜嗣執行役員が本誌の取材に応じた。
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MSD、市場拡大再算定の道連れルールで厚労省と対話を継続
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-26 7:00)
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米Merck社の日本法人であるMSDが2022年4月21日、年次定例記者会見をオンラインで開催した。Kyle Tattle(カイル・タトル)社長が登壇し、2021年度の業績概況や2021年事業戦略などついて説明。さらに開発に関しては、上級副社長の白沢博満グローバル研究開発本部長が解説した。
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島津製作所と東工大、世界最小サイズの発光酵素を開発、試供品を提供へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-4-26 7:00)
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島津製作所は、2022年4月25日、東京工業大学との共同研究を通じ、既存のカイアシ類由来の発酵酵素を改変し、世界最小クラスの発光酵素「picALuc」を開発したと発表した。研究成果は、2022年3月16日、ACS Chemical Biology誌のオンライン版に掲載された。
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