Cryptographers chosen to duke it out in final fight
from New Scientist - Online News
(2010-12-14 3:36)
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A Chinese mathematician recently brought down a gold-standard cryptographic algorithm– now, the competition to find a replacement is heating up
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Today on New Scientist: 13 December 2010
from New Scientist - Online News
(2010-12-14 3:00)
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All today's stories on NewScientist.com, including: the real power of placebos, the animals that eat sunshine, and mice with two fathers
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2010.12.13ザ・ノンフィクション「沖縄 引き裂かれた兄弟 ヤンバルの森で何があったのか」
from 森山和道
(2010-12-14 2:52)
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Tweet 沖縄 座間味島
▼ビデオに録画しておいたフジテレビ「 ザ・ノンフィクション 」を見た。今回は「沖縄 引き裂かれた兄弟ヤンバルの森で何があったのか」。65年前、太平洋戦争で戦場となった沖縄の山のなかで、実の兄弟が、かたやアメリカ兵、かたや「 鉄血勤皇隊 」の一人として向き合うことになった。その経緯を描く。当時16歳だった東江(あがりえ)康治氏(今は81歳。後に名桜大学初代学長)、26歳だった東江盛勇氏(同じく91歳)、二人とも幸いにして今も存命でそれぞれアメリカと沖縄に住んでいる。
▼山に隠れていた家族と彼らを捜してた兄のフランク・ヒガシこと東江盛勇氏を引き合わせたのは、やはり同じように山に隠れていた女の子とたまたま山のなかで出くわしたことだったという。しかもその子に見覚えがあった。彼女に対して東江盛勇氏は「あなたセイク屋のとこの子でしょ」と、方言で思わず呼びかけたそうだ。そしてその女の子が山に帰り、隠れていた家族に伝えた。弟の康治氏は米兵との銃撃戦で負傷して生死の境をさまよっていた。東江氏の父はその知らせを聞いて決断し、周囲の制止を振り切って、一人山を下りたという。その行動が ...
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Who's the daddy? The mice with two fathers
from New Scientist - Online News
(2010-12-14 2:46)
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Researchers in Texas have created mice from the genetic material of two males
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Getting wise to the real power of placebos
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 20:23)
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Are we wasting billions on drugs because the complex placebo effect is undermining clinical trials? There are easy ways to know, says Irving Kirsch (full text available to subscribers)
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書評 『地学のツボ 地球と宇宙の不思議をさぐる』
from 森山和道
(2010-12-13 16:00)
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Tweet Z会「AZEST」 2009年 原稿
『 地学のツボ 地球と宇宙の不思議をさぐる 』
(鎌田浩毅 著 筑摩書房(ちくまプリマー新書) ISBN:978-4-480-68804-0、860円)
大陸と海洋底の運動が山を作り、火山を生み、地震を起こすきっかけとなる。地球が冷えるに連れて生まれた対流運動の結果、今日の地球がある。今も雄大な時間スケールで地球は動いている。
地学を学ぶ機会は少ないかもしれない。だが、地球科学は非常に面白い分野だ。この本に書いてあるのは皆さんの教科書にも書いてあるようなことだが、最新の研究成果に近い。最新の研究成果がすぐに教科書にも反映される。これは他の理科にはない特徴だ。
他にも、科学の本を読むときのちょっとしたコツや、研究においてどこに目をつけるべきか、疑問に抱くべきポイントはどこかといったことも解説されている。理系の考え方を学ぶこともできる一冊だ。著者は火山学者。
地学のツボ―地球と宇宙の不思議をさぐる (ちくまプリマー新書)
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書評 『いつか僕もアリの巣に』
from 森山和道
(2010-12-13 15:58)
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Tweet Z会「AZEST」 2009年 原稿
『 いつか僕もアリの巣に 』
(大河原恭祐 著 ポプラ社 ISBN:978-4-591-10181-0、1,400円(税別))
世界最大のアリの巣は北海道・石狩海岸にある。距離にして10km、少なくとも数千万匹のアリがいると見られるという。
アリは身近な昆虫だが、世界にはいろいろな種類のアリがいる。イネばかり食べるアリもいれば、肉食専門のアリもいる。体を蜜の貯蔵タンクにしてしまうアリもいれば、中には敵をやっつけるため腹を膨らませて飛び散って特攻するアリまでいる。
この本はアリの生態の研究者によるアリの本だ。アリには無限の謎があると著者は語る。たとえばアリは社会性の昆虫だ。働きアリは自分では子供を生まず、巣のために働く。なぜそんな行動が進化したのか? アリを通して研究の考え方だけではなく、研究者とはどういう存在で、ふだん何をしているのかも分かる一冊だ。
いつか僕もアリの巣に
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Cancún analysis: Dawn breaks on low-carbon world
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 10:12)
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The "triumph" of Cancún's climate negotiations may be largely diplomatic, but the foundations for a new low-carbon world are being laid regardless
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Geminid meteors set to dazzle
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 9:01)
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The predicted peak of the shower comes on Tuesday, when two shooting stars may grace the skies every minute
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2010.12.12晴れのち曇り 香川照之が演じる正岡子規
from 森山和道
(2010-12-13 4:03)
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Tweet 坂の上の雲ミュージアム
▼明日から天候が悪くなるとのことなので、うろうろと散歩する。
▼NHKのドラマ「 坂の上の雲 」。このために20kg以上減量したという香川照之が演じる正岡子規が死ぬ話だった。脊髄カリエスによる痛みで苦しむ様子を、畳の上で爪を立てて表現していた。
▼愚陀佛庵や「坂の上の雲」ミュージアムには行ったことがあるのだが、 子規記念博物館 には行った事がない。いや、ひょっとしたら子供の頃に行ったのかもしれないが、覚えていない。
▼行ったところの感想も去年、 NODE で書くつもりだったが、 お菓子の感想だけ 書いて、そのまま結局書かなかった。建物自体はまあ格好はいいのだけど(でも使い勝手は良くなさそう)、中身の展示はイマイチだった。
▼ Wikipediaによれば 、司馬遼太郎が小説「坂の上の雲」を産経新聞に連載していたのは「1968年(昭和43年)から1972年(昭和47年)にかけて」のことだそうだ。当時はまだオイルショックも来ていない時代だから、戦後復興の勢いで日本そのものもまだ上り調子だったのだろう。その当時の風潮とマッチしたのかもしれない。
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
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