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RSS/ATOM 記事 (67010)
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機能性食材研究、「歩行」の機能性表示、届け出撤回騒動を越え注目領域に
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-14 7:00)
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超高齢社会の日本では、高齢者における認知機能や運動機能の維持は、大きな課題だ。特に運動機能の維持は、生活の質を向上させ、介護支援を減らすことにつながる。機能性表示食品の伸びしろも大きく、関節の違和感を軽減するグルコサミンなどの成分が利用されてきたほか、筋力向上や神経への作用をアピールする成分も数多く登場している。
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アステラス製薬、蛋白質分解誘導薬ASP3082の第1相結果は2023年度に判明
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-13 7:00)
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アステラス製薬は2022年12月9日、標的蛋白質分解誘導薬に関するR&Dミーティングを開催した。同社は標的蛋白質分解誘導分野を重点領域「プライマリーフォーカス」に位置付け、開発を加速させるために積極的に経営資源を投入する。
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国がん白石氏、大規模シーケンスデータの自動解析を当たり前に、スプライシング変異同定のアルゴリズム開発
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-13 7:00)
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次世代シーケンサー(NGS)の普及やデータ解析技術の高度化により、我々が入手できるシーケンスデータの規模は年々大きくなっている。加速度的に増えている莫大なデータを、我々はどのように利活用するべきか──。国立がん研究センター研究所ゲノム解析基盤開発分野の白石友一分野長が思い描くのは、あらかじめクラウド上にアルゴリズムを仕込んでおき、新たに得られたシーケンスデータを自動的に解析させることで、自律的に知識が増えていくような環境の実現だ。このほど、白石分野長はトランスクリプトーム解析のデータからスプライシング異常による疾患関連変異を同定するための新たなアルゴリズム「IRAVNet」を開発した。研究成果は、2022年9月29日、Nature Communications誌に掲載された。2022年11月8日、白石分野長が本誌の取材に応じた。
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米Beam社、抗CD7塩基編集CAR-T療法のIND保留が解除
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-13 7:00)
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米Beam Therapeutics社は2022年12月2日、臨床試験の実施が保留されていたキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法(BEAM-201)について、米食品医薬品局(FDA)が保留を解除したと発表した。臨床試験実施申請(IND)が了承され、同社は2023年に臨床開発の次のステップへの進展が見込まれるとしている。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、経済安全保障重要技術育成プログラム(K-Program)とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-13 7:00)
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経済安全保障重要技術育成プログラム(K-Program)とは、経済安全保障の強化を推進する観点から設定された、内閣府主導による技術育成のための政策のこと。2021年度第1次補正予算で予算措置され、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や科学技術振興機構(JST)によって公募が進められている。
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英Immunocore社とオランダGadeta社、γδTCRの研究開発で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-13 7:00)
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英Immunocore社とオランダGadeta社は2022年12月2日、γδTCR発現細胞治療薬であるγδT細胞ImmTACの開発を目指して協力すると発表した。Gadeta社のγδT細胞受容体(TCR)ベースの知見と、Immunocore社の二重特異性TCR創製技術を組み合わせて、大腸がんを含む固形がんに対する開発を進める。
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厚労省、CAR-T療法2種の適応条件を緩和
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-13 7:00)
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厚生労働省は2022年12月12日、薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会を開いた。既存の自家キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法2種類について、適応対象となる患者を拡大する変更がなされた。脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療「ゾルゲンスマ」(オナセムノゲンアベパルボベク、ノバルティスファーマ)の承認審査に使われた論文の1つが撤回されたことへの対処についても報告があった。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、精密発酵とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-12 7:00)
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微生物を培養することで、特定の物質を作らせること。特に、エンジニアリング技術を使って微生物を改変し、遺伝子や代謝経路を最適化しての物質生産を指す。微生物を増やす操作が「発酵」にあたる。
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米Nimbus社、TYK2アロステリック阻害薬の乾癬向け第2b相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-12 7:00)
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米Nimbus Therapeutics社は2022年11月30日、TYK2アロステリック阻害薬NDI-034858について、中等症から重症の尋常性乾癬患者を対象とした第2b相試験で良好な結果が得られたことを報告した。同社は今後開催される学会で、この試験のデータを報告する計画だ。
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シンプロジェン、AAVベクターのプロセス開発からGMP製造まで対応できる体制を整備
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-12 7:00)
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シンプロジェン(神戸市、山本一彦代表取締役社長兼CEO)は、独自の長鎖DNA合成技術を活用し、遺伝子治療向けのアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターのプロセス開発から、GMPに準拠した製造、品質試験まで、ワンストップで対応できる体制を整えた。2022年12月9日には、第1号案件として、網膜変性疾患に対する遺伝子治療の開発を手掛けるVC Gene Therapy(神戸市、?橋政代代表取締役社長)からプロセス開発と品質試験法の開発を受注したことを発表した。
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