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RSS/ATOM 記事 (67010)
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スイスRoche社、脳脊髄液中AβとpTauを測定するAD検査薬がFDA認可
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-16 7:00)
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スイスRoche社は2022年12月8日、脳脊髄液(CSF)検体でアミロイドβ(Aβ)とリン酸化タウ(pTau)を測定するアルツハイマー病(AD)検査「Elecsys beta-Amyloid(1-42)CSF II and Elecsys Phospho Tau(181P)CSF assays」が、米食品医薬品局(FDA)の市販前認可(510k)を取得したと発表した。同社の完全自動化免疫分析装置「cobas」で測定する臨床検査Elecsys AD CSF assaysとして実用化される。
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ベンチャー探訪、Dioseve、iPS細胞から卵母細胞様細胞の誘導技術をベースに事業化探る
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-16 7:00)
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Dioseve(ディオシーヴ)は、iPS細胞に複数の転写因子を発現させ、卵子を直接分化誘導する独自技術を基盤として、2021年6月に立ち上げられたスタートアップだ。
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製薬イノベーションの将来像(第9回)、医薬品の価値を最大化するデバイス戦略とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-16 7:00)
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製薬イノベーションの将来像を多面的に考察する本連載。前回の第8回ではAI創薬が引き起こす創薬イノベーションを紹介してきた。第9回は、医薬品と医療機器との融合領域に焦点を当てる。モダリティの進化により、医薬品はデバイス戦略が重要になっており、早期の開発段階からデバイス企業との協業が求められるようになってきた。製薬企業やデバイス企業に求められるマインドの変化について考察していく。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、「エピディオレックス」とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-15 13:00)
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「エピディオレックス」は、大麻草由来のカンナビジオール(CBD)を有効成分とする医薬品。英GW Pharmaceuticals社が開発を進め、2018年6月に米食品医薬品局(FDA)から難治性てんかんであるレノックス・ガストー症候群(LGS)とドラベ症候群(DS)に対する承認を取得した。欧州でも2019年9月にLGSとDSに対する承認を取得し、その後、米国、欧州とも結節性硬化症 (TSC) にも適応症を広げた。
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米Paragon社から米Apogee社がスピンアウト、シリーズBで204億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-15 7:00)
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抗体医薬などの研究開発を手掛ける米Paragon Therapeutics社は2022年12月7日、最初のスピンアウトとなる米Apogee Therapeutics社がシリーズBで1億4900万ドル(約204億円)を調達したと発表した。
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ベンチャー探訪、ReeNT、中耳疾患の再生医療で2024年の承認申請を予定
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-15 7:00)
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ReeNT(リエント)は、耳鼻科領域の再生医療等製品の開発を目指す、東京慈恵会医科大学発のスタートアップだ。同大学耳鼻咽喉科学教室が保有する中耳粘膜の再生医療研究をベースとして、2021年8月に設立された。既に開発パイプラインの医師主導治験を進めており、2024年内の承認申請および2025年の承認取得を目指している。
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キイトルーダが特許失効した後の成長にも自信
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-15 7:00)
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MSDの親会社である米Merck社のRobert M. Davis会長兼最高経営責任者(CEO)が来日し、2022年12月8日にメディアとのグループインタビューを行った。2021年7月1日にCEOに就任して以来、初めての来日となったが、「世界第3位の日本市場を重視している」と繰り返した。売上収益の3分の1を占める免疫チェックポイント阻害薬である抗PD1抗体「キイトルーダ」(ペムプロリズマブ)が、2028年には米国市場で特許期間満了を迎えるが、パイプラインの候補化合物が順調に進展しており、2028年以降の成長にも自信を見せる。
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米研究者らが血友病Aの遺伝子治療に注意喚起、肝がんリスクの上昇可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-15 7:00)
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米Sanford Burnham PrebysおよびカナダMcGill Universityなどの研究者たちは、血友病A遺伝子治療に用いられている遺伝子配列によって、肝臓がん発生リスクが高まることを示す動物実験の結果を、Molecular Therapy誌電子版に2022年12月7日に報告した。肝細胞内での折りたたみ異常蛋白質の増加をもたらすことで細胞にストレスがかかり、そこへ高脂肪食が重なることで、発がんに至る可能性が示されている。
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第一三共がADCのR&D説明会、新たな候補の開発も本格化
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-15 7:00)
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第一三共は、2022年12月13日、R&D説明会を開催し、「エンハーツ」(一般名:トラスツズマブデルクステカン)を始めとする抗体薬物複合体(ADC)の臨床開発の状況について紹介した。グローバル研究開発ヘッドの竹下健一氏が、エンハーツの製品価値最大化が順調に進んでいることを説明した。
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恩師、珠玖洋先生を偲んで(がん研究会有明病院 北野滋久部長)
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-15 7:00)
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三重大学名誉教授で同大大学院医学系研究科遺伝子・免疫細胞治療学講座個別化がん免疫治療学/複合的がん免疫療法センターの珠玖洋(しく・ひろし)特定教授が、2022年9月、出張先のロシアで亡くなった。珠玖教授は、アカデミアの研究者として、また、複数のベンチャー企業・バイオ企業を通じて、複数のがん免疫の創薬シーズの開発に携わり、長年、日本のがん免疫療法の研究開発をけん引してきた。珠玖特定教授とゆかりのあったがん研究会有明病院先端医療開発科・がん免疫治療開発部の北野滋久部長に、追悼文を寄せてもらった。
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