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RSS/ATOM 記事 (66079)

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抗線維化薬開発のベルギーAgomAb社、シリーズBで56億円を追加調達  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-22 7:00) 
 ベルギーAgomAb Therapeutics社は2022年7月13日、シリーズBの拡張ラウンドで4050万ドル(約56億円)を調達したと発表した。資金は、臨床開発とパイプライン拡充および会社組織の拡大に用いられる。Agomab社は、組織の修復を促し、線維化を阻止し、臓器の機能を回復させることを目指して、肝細胞増殖因子(HGF)とトランスフォーミング増殖因子ベータ(TGF-β)を標的とする抗体と低分子薬を開発している。
エルピクセルと第一三共が包括提携、医薬品の開発や製造にも画像AI解析を導入へ  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-22 7:00) 
 第一三共は2022年7月20日、エルピクセル(東京・千代田、島原佑基代表取締役、鎌田富久代表取締役)と包括的な提携に関する基本契約を締結したと公表した。両社は以前から、画像AI解析を活用した創薬技術の研究を共同で進めてきた。今回の契約により、開発や製造の過程にも、エルピクセルの画像AI解析技術を導入する。包括提携の期間は1年間を予定しているが、共同研究の進捗に応じて、延長も検討する。
東大病院、がんゲノムプロファイリング検査を院内で完結  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-22 7:00) 
 東京大学医学部附属病院は2022年7月19日、院内完結型「がんゲノムプロファイリング検査」の実施体制を構築したと発表した。次世代シーケンサー(NGS)を用いたがんゲノムプロファイリング検査(保険収載されたもの)について、国内医療機関として初めて検査室の第三者認定(ISO15189拡大認定)を取得したことを受けての発表だ。今後、院内完結型NGS検査室において、院内外の症例を受け入れ、「OncoGuide」NCCオンコパネルシステムを用いた解析を行う。
キーワード、変形性膝関節症、Novartis社の再生誘導薬などが開発中  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-22 7:00) 
 変形性膝関節症は膝の関節の軟骨がすり減ることで生じる疾患で、関節内に炎症や変形を生じることで関節としての機能が失われ、動きに制限が出るなど、運動機能が低下する。2009年に公表された疫学調査によれば、国内には約2530万人の患者がいるとされている。罹患率が高く高齢化によって患者数が増大する傾向にあるため、新規医薬品や再生医療等製品の開発対象疾患として注目されている。
ベンチャー探訪、エバステム、変形性膝関節症向けに、他家臍帯血MSCの後期試験2本を実施中  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-22 7:00) 
 エバステム(EVASTEM Co.,Ltd.)は、膝軟骨を対象とした再生医療等製品の国内開発を手掛ける企業だ。韓国MEDIPOST社が韓国で承認を受け製造販売している、他家臍帯血由来間葉系幹細胞(MSC)の「CARTISTEM」について、国内で変形性膝関節症を対象に、第2相および第3相の臨床試験を実施している。2025年の条件及び期限付承認の申請が目標だ。
業界こぼれ話、細胞医薬の国産化を支えたAR技術とは  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-22 7:00) 
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う海外渡航の制限が、様々なビジネスに大きな影響を及ぼしたことは改めて言うまでもないが、その影響を少しでも軽減しようと現場では様々な工夫が凝らされた。
ベンチャー探訪、TAKEO、次の昆虫食「トノサマバッタ」の養殖進める  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-21 7:00) 
 食用昆虫の開発・販売を手掛けるTAKEO(東京・台東、齋藤健生代表取締役CEO)は、多種の昆虫を食材としてブランディングして製品化している。同社の齋藤CEOは、調理師として働いた経験を持ち、昆虫にもいち食材としての可能性を感じて会社を興したという。共に会社の中核を担う三橋亮太CTOは大学時代に昆虫食を研究しており、現在はトノサマバッタを新たな食用品種として活用すべく、養殖研究を進めている。
塩野義製薬の新型コロナ経口薬ゾコーバ、継続審議に  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-21 7:00) 
 厚生労働省は2022年7月20日、薬事・食品衛生審議会薬事分科会と医薬品第二部会を合同開催した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を対象に塩野義製薬が承認申請中の経口抗ウイルス薬「ゾコーバ錠」(エンシトレルビル)について、緊急承認の可否などを審議した。審議の結果、「提出されたデータからは有効性を推定できない」と判断され、継続審議となった。2022年11月に予定されている国際共同第2/3相試験の第3相部分の結果が明らかになった後、改めて承認の可否が審議される見込みだ。
ADDPとARCALIS、mRNA医薬の配列設計から評価まで支援するサービス開始  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-21 7:00) 
 アクセリード(東京・港、藤澤朋行社長)傘下で創薬支援サービスを手掛けるAxcelead Drug Discovery Partners(神奈川県藤沢市、池浦義典社長、以下ADDP)と、アクセリード傘下でmRNA医薬の医薬品開発製造受託(CDMO)を手掛けるARCALIS(千葉県柏市、藤澤朋行社長)は、2022年7月20日、mRNA医薬の統合型創薬支援サービスの提供を始めると発表した。2022年7月から日本で開始し、今秋からは海外からも同創薬支援サービスを受託する計画だ。
《日経メディカルより》ウイルスへの易感染性をもたらす抗IFN中和抗体、COVID-19患者が重症化する原因の1つ  from 日経バイオテクONLINE  (2022-7-21 7:00) 
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の多くは無症状もしくは軽症で推移することが多いが、中には重症化してしまう患者がいる。なぜ重症化するのか。



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