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RSS/ATOM 記事 (66079)
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名古屋大など、光で薬物を遊離させる新たなADCを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-23 7:00)
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名古屋大学などの研究グループが、光で薬物を遊離させる新たな抗体薬物複合体(ADC)を開発したと発表した。標的となる抗原を発現している細胞に結合したADCに対し、光を照射することで、薬物を周囲に放出させることができる。がん組織の中に標的抗原が発現している細胞としていない細胞が混ざっている状況でも、腫瘍全体に薬効を届けられる利点がある。論文は2022年8月22日、Bioengineering & Translational Medicine誌に掲載された。
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Pfizer社、鎌状赤血球症の経口薬などを保有する米GBT社を7290億円で買収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-23 7:00)
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米Pfizer社と米Global Blood Therapeutics(GBT)社は2022年8月8日、買収契約に合意したと発表した。Pfizer社がGBT社を約54億ドル(約7290億円)で買収することを両社の取締役会が全会一致で承認した。Pfizer社は買収により、承認済の鎌状赤血球症(SCD)の経口治療薬「Oxbryta」(voxelotor)を獲得するほか、SCDやβサラセミアなどを対象とする一連のパイプラインを引き継ぎ、希少血液疾患のポートフォリオを充実させる。
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ノイルイミューン、中外製薬とPRIME技術でライセンス契約
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-23 7:00)
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ノイルイミューン・バイオテック(東京・港、玉田耕治社長、以下ノイルイミューン)は2022年8月22日、同社独自のCAR-T療法であるPRIME技術について、中外製薬とライセンス契約したと発表した。2020年から行ってきた中外製薬による技術評価の結果、契約に至ったという。
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キーワードを専門誌記者が解説、コエンザイムQ(CoQ)とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-22 7:00)
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コエンザイムQ(CoQ)は、ミトコンドリア内膜や原核生物の細胞膜に存在する電子伝達体の1つで、電子伝達系において呼吸鎖複合体IとIIIの電子の仲介を果たしている。ヒトや酵母などに存在するCoQは、化合物を構成するイソプレノイド鎖の数が10個であることから、CoQ10と呼ばれる。マウスやラットは9個なのでCoQ9だ。
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米ElevateBio社、iPS細胞由来他家免疫療法の実用化へ新会社を設立
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-22 7:00)
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米ElevateBio社は2022年8月4日、米Boston Children’s HospitalのGeorge Daley教授らとともに、他家細胞免疫療法を開発する新会社を設立したと発表した。iPS細胞から十分に成熟した免疫細胞を創製する新たな基盤技術を活用し、従来の課題を克服した機能性の高い遺伝子治療や細胞医薬の実用化を目指す。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、KOLインタビュー「ファージ療法を患者さんに届けたい」
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-22 7:00)
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薬剤耐性菌の増加など従来の抗菌療法の問題点が顕在化するなか、ファージを使ったファージ療法が注目されている。アステラス製薬は“ファージ薬”の開発を進める国内唯一の製薬会社だ。このプロジェクトの中核メンバーである同社創薬アクセレレーターPrincipal Investigatorの安藤弘樹氏(岐阜大学大学院特任准教授を兼務)にファージ療法実現の展望を聞いた。
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HMT、メタボロミクスサービスが好調で過去最高益を達成
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-22 7:00)
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メタボローム解析とバイオマーカーの探索研究を手がけるヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT)は2022年8月17日、2022年6月期通期の決算説明会を開催した。メタボロミクスの解析受託サービスなど、先端研究開発支援事業の受注が拡大したことや販売管理費の削減に取り組んだことで、親会社株主に帰属する当期純利益として2億6700万円(前年比360%増)を計上し、過去最高益を達成した。
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Sanofi社と中国Innovent社、中国でSanofi社の抗がん薬2種の開発を推進
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-22 7:00)
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フランスSanofi社と中国Innovent Biologics社は2022年8月4日、中国の難治性がん治療薬の臨床開発で協力すると発表した。Sanofi社の2つのがん治療薬候補と、Innovent社と米Eli Lilly社によって開発され中国で用いられている抗PD-1抗体の「TYVYT」(シンチリマブ)を併用する治療法の開発を加速する計画だ。
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キーワードを専門誌記者が解説、プラスミドDNAとは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-19 7:00)
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ジーエヌアイ、「蛋白質分解誘導薬の第1相組み入れを近々報告できる」
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-19 7:00)
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ジーエヌアイグループは2022年8月17日、2022年12月期の第2四半期(1〜6月)の決算説明会を開催した。同社の子会社で、標的蛋白質分解誘導薬の研究開発を手掛ける米Cullgen社は8月9日、中国当局からTRK分解薬CG001419に関して、臨床試験実施申請(IND)の承認を得たことを公表した。ジーエヌアイのYing Luo(イン・ルオ)社長はCG001419について「最初の患者組み入れを、近いうちに報告できるだろう」と語った。
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