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RSS/ATOM 記事 (67010)
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蛋白質分解誘導薬の米Avilar社、シードラウンドで計101億円を確保
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-3 7:00)
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米Avilar Therapeutics社は2023年2月16日、シードラウンドにおける調達額が合計で7500万ドル(約101億円)に達したと発表した。創業投資家である米RA Capital Management社が主導した同ラウンドのシンジケートに、3社が新たに加わり出資した。細胞外蛋白質を標的とする分解誘導薬「ATACs」(ASGPR Targeting Chimeras)の開発推進に向け、パイプラインの拡充や基盤技術の強化に資金を活用するとしている。
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中国MGI社、ロボットアームによる自動処理で「100ドルゲノム」を実現
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-3 7:00)
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中国MGI Tech社(以下MGI社)は2023年2月、シーケンスコストを大幅に抑えた新たなシーケンサーを発表した。サンプルの処理にロボットアームを使い、周辺機器ごと研究室に設置するもので、装置は大がかりながら試薬コストを大幅に抑えることに成功。総合的なランニングコストではヒトゲノム1人分の解析を100ドル以下で行える装置となった。日本でも同年4月以降に発売するという。
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QST、サル脳神経に人工受容体を導入し神経興奮を抑制
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-2 7:00)
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量子科学技術研究開発機構(QST)の量子生命・医学部門量子医科学研究所の脳機能研究イメージング研究部の南本敬史グループリーダー、宮川尚久客員研究員らのグループは、発作の原因となる神経活動を選択的に抑制する新規のてんかん“オンデマンド治療法”を開発、その有効性をサルモデルで証明することに成功した。特定の神経細胞活動を抑えられることから他の疾患の治療にも応用可能だ。この研究成果は、Nature Communications誌オンライン版で2023年2月28日に報告された。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、ダイエットがうまくいかないのは腸内のFusimonas菌のせいか?
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-2 7:00)
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理化学研究所の生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダー、竹内直志特別研究員(研究当時)、そして味の素食品研究所などの研究グループは、腸内細菌の1種であるFushimonas intestini(FI菌)が肥満や糖尿病の原因になっている可能性を発見した。この菌は心血管疾患の原因として悪名高い、トランス脂肪酸をせっせと産生しているのだという。成果は、科学雑誌Cell Metabolism誌オンライン版(2023年2月7日付、https://doi.org/10.1016/j.cmet.2022.12.013)に報告した。
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米Moderna社、4価インフルワクチンの第3相試験でB型に非劣性示せず
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-2 7:00)
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米Moderna社は2023年2月16日、季節性インフルエンザに対する4価(A/H1N1、A/H3N2、B/Yamagata、B/Victoria)のmRNAワクチン候補(mRNA-1010)の安全性と免疫原性を評価する第3相(P301)試験の中間解析で得られた結果を公表した。mRNA-1010はA型株で既存ワクチンに対する優越性および非劣性を示したものの、B型株では非劣性が示されなかったとしている。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、最近よく聞くイヌリン、便通が良くなるって本当?
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-2 7:00)
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イヌリン(Inulin)は水溶性食物繊維の一種。一部の植物は貯蔵栄養素として多糖類のイヌリンを生成する。ヒトの消化器ではイヌリンを分解できず、大腸の腸内細菌叢によって初めて代謝される。そのため栄養成分表示では、糖質ではなく食物繊維として扱われる。イヌリンを継続的に摂取すると、善玉の腸内ビフィズス菌の数が増えることが分かっている。また大腸がんの予防にも効果があるとの論文もある。
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ひろさきLIとカノンキュア、肝疾患治療用細胞シートを共同開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-2 7:00)
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ひろさきLI(青森県弘前市、石川博樹代表取締役社長)は2023年2月20日、カノンキュア(鳥取県米子市、汐田剛史代表取締役)が研究開発を進めている非代償性肝硬変向けの肝疾患治療用細胞シート(開発名「KCS-003」)に関して、再生医療等製品として製造販売承認を取得するために共同開発契約を締結したと発表した。
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厚労省第二部会、第一三共の経鼻インフルワクチン 、ファイザーの小児用新型コロナ2価ワクチンなどを承認了
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-1 7:00)
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厚生労働省は2023年2月27日、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開いた。第一三共の経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」の新規承認を了承した。その他、ファイザーの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン「コミナティ筋注5〜11歳用」について、起源株とオミクロン株(BA.4/5)に対応する2価ワクチンとしての使用、武田薬品工業のSARS-CoV-2ワクチン「ヌバキソビッド筋注」の対象年齢引き下げなども了承した。
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メドレックス決算、リドカインの貼付剤を2023年前半に米国で再申請へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-1 7:00)
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経皮吸収技術による医薬品開発を手掛けるメドレックスは2023年2月28日、2022年12月期の決算説明会を開いた。松村米浩社長は局所麻酔薬リドカインの貼付剤MRX-5LBTについて、以前からの説明の通り、2023年前半に米国で再申請すると話した。中枢性筋弛緩薬チザニジンの貼付剤MRX-4TZTについては導出先の方針転換で臨床試験が進んでいなかったが、費用を自社で持ってでも、早期に第2相臨床試験へ進める考えを示した。
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主要バイオ特許の公開情報、2023年2月15日〜2月21日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-3-1 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年2月15日〜2月21日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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