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RSS/ATOM 記事 (66079)
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機能性食材研究、「疲労感の軽減」はGABA筆頭に94種類が届け出
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-2 7:00)
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日本人は疲労を感じやすい。1999年に厚生省(当時)が実施した調査によれば、国民の35.6%が慢性的な疲労を自覚しており、生活に何らかの支障を来している人も約5.2%存在することが分かった。疲労からの回復を求めるニーズは大きく、疲労感の軽減を対象とする機能性表示食品の数も全体のうち3番目に多い。成分ではGABAが最も多く、最近ではイミダゾールジペプチドなどが注目されている。
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mRNA医薬の可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 15:27)
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新型コロナウイルス感染症に対するmRNAワクチンは、世界で初めて実用化された「mRNA医薬」となりました。そして今、mRNA医薬は感染症だけではなくがんのワクチン、局所の再生医療、そして希少疾患の蛋白質補充など、汎用性の高い創薬モダリティとして注目を集めています。そのポテンシャルを、国内外の専門家と一緒に展望するウェビナーを企画しました。
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特集◎世界が注目する新規モダリティ、mRNA医薬の可能性、東北大の秋田氏、mRNA医薬など核酸医薬向けの送達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 7:00)
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新型コロナウイルス(COVID-19)に対して、2つのmRNAワクチンが実用化した背景には、核酸医薬の送達技術として脂質ナノ粒子(LNP)が開発されていたことが大きかった。mRNAワクチンに使われたLNPの開発経緯や課題、現在研究を進めている送達技術について、東北大学大学院薬学研究科薬物送達学分野の秋田英万(ひでたか)教授が、2022年7月7日、本誌の取材に応じた。
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キーワード、腫瘍微小環境(Tumor microenvironment:TME)とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 7:00)
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がんを取り囲んだり、がんに栄養を与えたりする細胞や分子、血管のこと。腫瘍の成長を促進する作用を持っていたり、腫瘍に治療薬が届きにくくしたりと、がん治療の障害となる性質を持つ。膵臓がんや胆管がんでよく見られる。
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厚労省、抗TSLP抗体の喘息治療薬「テゼスパイア」など9品目を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 7:00)
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厚生労働省は2022年8月29日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催し、重症気管支喘息に対するアストラゼネカの「テゼスパイア皮下注」(テゼペルマブ[遺伝子組換え])など9品目の新規承認を了承した。テゼスパイアは胸腺間質性リンパ球新生因子(TSLP)に対するヒトIgG2λモノクローナル抗体で、TSLPを標的とするファースト・イン・クラスの喘息治療薬だ。
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Lilly社傘下の米Prevail社、神経変性疾患の遺伝子治療に米Lacerta社のAAV技術導入
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 7:00)
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アデノ随伴ウイルス(AAV)の基盤技術を保有する米Lacerta Therapeutics社は2022年8月23日、米Eli Lilly社の完全子会社である米Prevail Therapeutics社と、神経変性疾患に対する遺伝子治療の共同開発およびライセンスに関する契約を締結したと発表した。
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コロナ用抗体カクテル「エバシェルド」が特例承認、曝露前の発症抑制効果も
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 7:00)
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厚生労働省は2022年8月30日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発症抑制および治療を適応として、英AstraZeneca社の「エバシェルド筋注セット」(チキサゲビマブ[遺伝子組換え]およびシルガビマブ[遺伝子組換え])を特例承認した。濃厚接触者ではない者に対する発症抑制を目的とした投与が可能な国内初のCOVID-19治療薬となる。
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米Foghorn社のBRG1・BRM阻害薬が血液がん第1相完全差し止め、ぶどう膜メラノーマ第1相は続行
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 7:00)
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米Foghorn Therapeutics社は2022年8月23日、クロマチンリモデリング複合体を標的とするBRG1/BRM阻害薬FHD-286について、急性骨髄性白血病(AML)と骨髄異形成症候群(MDS)を対象に行っていた第1相臨床試験(NCT04891757)が米食品医薬品局(FDA)により差し止められたと発表した。転移性ぶどう膜メラノーマ(mUM)を対象とする第1相臨床試験(NCT04879017)には差し止めは及ばず、プロトコールに沿って継続している。mUMの試験データは2023年上期に公表する方針だ。
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QST認定のリンクメッド、日本発の放射性治療薬の実用化に向け起業
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-1 7:00)
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量子科学技術研究開発機構(QST)認定ベンチャー企業として2022年7月4日に誕生したリンクメッド(千葉市、吉井幸恵代表取締役社長)が本誌の取材に応じ、今後の事業計画を明らかにした。同社は、QSTが開発した放射線治療薬64Cu-ATSMを診断薬および治療薬として実用化を目指すセラノスティクス型企業だ(資本金900万円)。
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特集◎世界が注目する新規モダリティ、mRNA医薬の可能性、米Arcturus社幹部に聞く、mRNA医薬の基盤技術やモ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-31 7:00)
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米Arcturus Therapeutics社は、mRNA医薬の開発を手掛けるバイオ企業だ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対しては、スパイク蛋白質をコードした、自己増殖型のmRNAを脂質ナノ粒子に内包したmRNAワクチン(開発番号:ARCT-154)を米国やベトナムなどで開発している。ARCT-154に関しては、2022年8月25日、Meiji Seika ファルマが日本での製造販売に関して、Arcturus社と協議中であることを明らかにしたばかりだ。Arcturus社が保有する創薬基盤技術やmRNA医薬の優位性などについて、2022年7月12日、同社のPad Chivukula CSO & COOとKiyoshi Tachikawa Executive Director Frontier Scienceが本誌の取材に応じた。
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