Meiji Seikaファルマの「コスタイベ」が接種開始、CSL Seqirus社は「他国でも導入へ努力」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-9 7:00)
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Meiji Seika ファルマは2024年10月8日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン「コスタイベ」(一般名:コロナウイルスRNAワクチン、有効成分名:ザポメラン)のメディアイベントを開催した。流行株としてオミクロン株JN.1系統に対応した製剤が一部変更承認され、10月から2024/25シーズンのSARS-CoV-2ワクチンの接種が始まっている。これを受けて、24年9月25日に開催した記者説明会に続き、情報提供の場を設けた。
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UCB社のTellier CEO、「遺伝子治療など新規モダリティの取り込みは時間をかけて」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-9 7:00)
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ベルギーUCB(ユーシービー)社は2024年9月18日、Jean-Christophe Tellier(ジャン-クリストフ テリエ)CEOの来日に合わせて記者会見を開催した。同社は2023年以降、(1)全身型重症筋無力症治療薬の「リスティーゴ」(一般名:ロザノリキシズマブ)、(2)全身型重症筋無力症治療薬の「ジルビスク」(ジルコプランナトリウム)、(3)抗てんかん薬の「ブリィビアクト」(ブリーバラセタム)──の3製品を日本で相次いで発売した。記者会見でTellier CEOは、「2023年以降、日本で3つの製品を発売することができ、事業は好調に推移している」とアピールした。同日、Tellier CEOが本誌の取材に応じた。
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FDA、経鼻インフルエンザワクチンFluMistの本人または介護者による投与を承認
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-8 7:00)
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米食品医薬品局(FDA)は2024年9月20日、米MedImmune社の経鼻型弱毒化生インフルエンザワクチンFluMistを接種者本人または18歳以上の介護者が鼻腔内に噴霧することを承認した。
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J-TEC、メラノサイト含有自家培養表皮「ジャスミン」が保険収載され販売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-8 7:00)
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ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)は2024年10月7日、白斑治療を対象に2023年3月に承認を取得した「ジャスミン」(メラノサイト含有ヒト〔自己〕表皮由来細胞シート)が保険収載されたことを受け、説明会を開いた。ジャスミンの詳細を説明するとともに、2024年10月11日から販売することを明かした。
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米BioMarin社、迅速承認状態の軟骨無形成症治療薬ボックスゾゴに新たな有益性を確認
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-8 7:00)
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米BioMarin Pharmaceuticals社は2024年9月18日、軟骨無形成症治療薬として米国で迅速承認された「VOXZOGO:ボックスゾゴ」(vosoritide:ボソリチド)について、包括的臨床開発プログラム(CANOPY)や医師主導治験で得られた有力なデータを発表した。外形的な症状や解剖学的な改善に加え、健康に関連する生活の質(HRQoL)の改善で介護者にも好影響を与える長期的な有益性が示唆された。同社は、同年9月18日〜21日に開催された国際骨系統疾患学会(16th International Skeletal Dysplasia Society meeting:ISDS)でこれらの最新データを発表した。
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11/10(日)オンライン講演会「なるほど!ザ・介護のリアル」のお知らせ
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2024-10-7 18:11)
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皆さまの熱いリクエストにお応えして介護についてのオンライン講演会「なるほど!ザ・介護のリアル」を開催します。 誰もが気になる「介護」。過去に経験済みの方も現在進行中の方も、そして、これからの方も、介護のリアルを知って考え […]
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カナダINT社、1型糖尿病に対する免疫寛容化療法の開発へ助成金獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-7 7:00)
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自己免疫疾患に対する免疫寛容化療法を開発しているカナダIntegrated Nanotherapeutics(INT)社は2024年9月9日、1型糖尿病(T1D)研究支援団体Breakthrough T1D(旧JDRF:Juvenile Diabetes Research Foundation)のパートナーシッププログラム「Industry Discovery and Development Partnership(IDDP)」から資金を獲得したと発表した。Breakthrough T1Dと協力し、保有する薬物送達と免疫寛容化の基盤技術を用いて画期的な治療法の実現を目指す。
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米Aisa社、カルシウムチャネル拮抗薬シルニジピンが全身性強皮症で希少疾病医薬品指定
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-7 7:00)
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既承認薬の転用再開発(ドラッグリポジショニング)を手掛けている米Aisa Pharma社は2024年9月9日、カルシウムチャネル拮抗薬(CCB)のシルニジピン(開発コード:AISA-021)が、米食品医薬品局(FDA)により全身性強皮症(SSc、全身性硬化症)の適応で希少疾病医薬品に指定されたと発表した。同社のAndrew Sternlicht最高経営責任者(CEO)は制度を活用して開発を加速すると語り、同時に、開発提携先と資金提供者を求めていると呼びかけた。
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特集連動◎レケンビを契機に加速するアルツハイマー病の診断と治療、理研の西道氏ら、ドパミンがマウスの脳
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-7 7:00)
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理化学研究所脳神経科学研究センター神経老化制御研究チームの西道隆臣チームリーダーは、脳内のアミロイドベータ(Aβ)を分解する酵素として、ネプリライシンを見いだし、2000年に発表している。このほど、同チームの綿村直人研究員(研究当時。現在は客員研究員)、西道隆臣チームリーダーらの国際共同研究グループは、ネプリライシンの活性化に神経伝達物質のドパミンが関与し、アルツハイマー病モデルマウスの脳のAβ蓄積が減少することを報告した。パーキンソン病治療薬であるレボドパ製剤をドラッグリポジショニングすることで、アルツハイマー病の発症を予防できる可能性があるとしている。研究成果は、2024年8月6日付で、Science Signaling誌に論文が掲載された。
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BioPhenoMA、PD-L1蛋白質を極微量でも検出できる研究用試薬を発売予定
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-7 7:00)
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極微量の蛋白質を検出する機器などの開発を手掛けるスタートアップのBioPhenoMA(東京・新宿、藤井直人代表取締役)は、免疫チェックポイント分子として知られるPD-L1蛋白質を測定する研究用試薬の「PD-L1 TN-cyclon ELISA KIT」を、2024年11月下旬から発売する計画だ。主にアカデミアの基礎研究者向けに販売するという。
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