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株価は語る(8)、そーせい、GLP-1受容体作動薬などの好材料で年初の水準に戻す
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-30 7:00)
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国内製薬バイオ企業の株価を分析する「株価は語る」、第8回はそーせいグループ(TYO:4565、以下そーせい)を取り上げる。米Pfizer社との提携パイプラインである経口GLP-1受容体作動薬のPF-07081532について、第1相臨床試験の結果が2022年7月に発表されたことで期待感が高まり、2022年前半に下げた株価を大きく戻している。
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キーワードを専門誌記者が解説、アルツハイマー病治療薬とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-30 7:00)
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エーザイの「アリセプト」(ドネペジル)が世界初のアルツハイマー病治療薬となり、1996年に米国、1999年に日本で承認されて大きな注目を浴びた。アリセプト発売後、対症療法としての治療薬が複数登場。近年、アルツハイマー病の進行を止めたり根治させたりする医薬品として、抗アミロイドβ(Aβ)抗体の開発競争が激化している。
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ポルトガルLisbon大、がん細胞のテロメア長維持機能を利用した創薬の可能性示す
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-30 7:00)
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ポルトガルUniversity of Lisbon大学の研究者たちは、テロメラーゼ非依存性テロメア伸長(ALT)を利用するがん細胞がテロメア長を維持するために欠かせないTERRA(telomeric repeat-containing RNA)が、新たながん治療薬開発の標的として有望であることを明らかにした。PNAS誌電子版に2022年9月19日に報告された。
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難病遺伝子治療の米Rocket社、心臓標的AAVの米Renovacor社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-30 7:00)
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米Rocket Pharmaceuticals社は2022年9月20日、遺伝性の心血管疾患などに特化した遺伝子治療を開発している米Renovacor社を買収すると発表した。希少遺伝性疾患の遺伝子治療開発に注力するRocket社は、Renovacor社が保有するアデノ随伴ウイルス(AAV)を用いた拡張型心筋症(DCM)の遺伝子治療などの有力なパイプラインを取得することで、AAVベースの心疾患遺伝子治療の開発で補完的効果が見込めるとしている。
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近大、炎症性腸疾患発症にTLR9-IFN系が関与、その活性を制御する分子の役割を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-30 7:00)
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潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性疾患の治療では、腫瘍壊死因子α(TNF-α)やインターロイキン12(IL-12)、IL-23に対する抗体医薬が登場し、高い効果を発揮している。寛解導入できる患者は増加しているものの、寛解導入率はおよそ5割程度とされ、まだ新たな治療法が必要だ。近畿大学内科学教室消化器内科部門の渡邊智裕特命教授、同部門博士課程の益田康弘氏らのグループはこのほど、炎症性腸疾患の発症に1型インターフェロン(1型IFN)経路が関与することを見いだした。また1型IFN産生を誘導するきっかけとなるToll様受容体9(TLR9)以降のシグナル伝達の制御に関わる分子とその作用機序を同定し、治療標的になる可能性があると期待している。
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本村聡士の台湾バイオ最前線(17)、台湾の創薬ベンチャー、2022年版の「時価総額ランキング」
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-30 7:00)
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十五夜が過ぎ、亜熱帯の台北にも涼しい風が吹いてきた。街の果物屋からはマンゴーが消え、夕方の公園には子供たちが遊ぶ姿が多く見られるようになった。台湾に駐在して15年目を迎えるが、残暑が厳しいはずの9月にこれほど秋を感じるのは珍しい。
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バイオ産業のエコシステム支援の協議会が発足
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
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内閣府のバイオ戦略有識者会議の構成員で、弁護士法人GRiT Partners法律事務所の所長弁護士である吉澤尚氏が代表発起人を務めるライフサイエンスインキュベーション協議会が2022年9月22日、東京大学本郷キャンパスでKick Offインベントを開催した。
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エーザイのレカネマブ、第3相試験で主要評価項目を達成
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
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2022年9月28日、エーザイは米Biogen社と共同開発している抗アルツハイマー病(AD)治療薬のレカネマブについて、1795人の早期AD患者を対象としたグローバル第3相臨床試験(Clarity AD)で主要評価項目を達成したと発表した。エーザイはこのデータを基に2022年度中に日米欧で承認申請を行う計画で、革新的な医薬品の実用化に向けて大きく前進した格好だ。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第336回、競合する製薬企業同士が「協調領域」で連携する意義
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
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量子科学技術研究開発機構(QST)とエーザイ、小野薬品工業、武田薬品工業の共同研究グループは、新たに開発したPET薬剤を用いて、ヒトの生体脳でαシヌクレイン病変を画像化することに世界で初めて成功した。研究結果は2022年8月31日、Movement Disorders誌オンライン版に掲載された。このニュースを見て、多くの人は「ああ、よくある産学連携の成果か」という感想を持つことだろう。しかし、この成果にはこれまで少なかった製薬企業同士の協力の枠組みが反映されている。
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米Neuron23社と独QIAGEN社、パーキンソン病分子標的薬のCDx開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
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米Neuron23社とドイツQIAGEN社は2022年9月14日、次世代シーケンサー(NGS)を用いたパーキンソン病のコンパニオン診断薬(CDx)を共同開発すると発表した。まずは、Neuron23社が開発中のロイシンリッチリピートキナーゼ2(LRRK2)阻害薬をCDx対象医薬品として、QIAGEN社が保有するNGSシステムの統合的基盤技術により、臨床試験での実用的な患者選抜のためのアッセイ法を確立する計画だ。
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