Whitehead研究所など、乳がん患者にHSP90阻害薬とホルモン療法を併用する臨床試験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-24 0:00)
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米Whitehead Institute for Biomedical Researchなどの研究者たちは、2012年5月22日、エストロゲン受容体陽性(ER+)の再発性または転移性の乳がん患者を登録して、熱ショックたんぱく質90(HSP90)阻害薬と抗エストロゲン薬を併用する臨床試験を開始したと発表した。
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Win tickets to arts and tech festival NXNE in Toronto
from New Scientist - Online News
(2012-5-23 23:45)
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We have a pair of five-day wristbands to Toronto's NXNE festival to give away. Is today your lucky day?
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Wmの憂鬱、診断薬開発加速戦略、Agilent Technologies社がDako社を買収【個の医療メール Vol.433】
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-23 19:00)
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まずは速報を。
武田薬品(Takeda America社)が2012年5月18日に、抗体医薬開発拠点であった米国South San Franciscoの研究所を閉鎖し、San Diegoの元Syrrx社の研究拠点に集約することを発表しました。Syrrx社はX線結晶解析に基づく創薬ベンチャーで、2005年2月に武田が完全買収、その後、Takeda America社に統合されていました。武田薬品は抗体医薬のベンチャー企業、Xoma社の買収に失敗、自前でSouth San Franciscoに抗体研究所(Takeda San Francisco社)を2007年11月に設立しました。
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触媒科学の研究プロジェクトへの期待、核酸創薬セミナーの開催【日経バイオテクONLINE Vol.1736】
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-23 19:00)
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こんにちは。水曜日を担当する日経バイオテク編集長の橋本宗明です。
一昨日、JSTが触媒科学に関連するシンポジウムを開催し、その基調講演で米Purdue大学の根岸英一特別教授が基調講演をされるというので取材してきました。シンポジウムは、国の戦略目標に基づいてJSTが研究領域を定め、トップダウンでイノベーション創出に資する技術シーズの創成を目指す戦略的創造研究推進事業に、「先導的物質変換領域」が設けられたことの“お披露目”で開催されたものです。
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Harvard大学など、バンコマイシン耐性を獲得したMRSAのゲノムを解析、耐性獲得機構を明らかに
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-23 15:00)
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米Harvard大学などの研究者たちは、米国のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)院内感染患者から最も多く検出される系統であるクローンクラスター5(CC5)のうち、さらにバンコマイシン耐性を獲得した株のゲノムを解析し、高品質のドラフト配列を得て、耐性獲得機構を示唆する知見を得た。詳細は、米微生物学会が発行しているmBio誌電子版に2012年5月22日に報告された。
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JST、科学技術文献情報提供サービスをジー・サーチへ移管
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-23 12:00)
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科学技術振興機構(JST)は2012年5月23日、ジー・サーチ(東京・港、木ノ内芳則社長)に文献情報提供サービスを移管したと発表した。対象になるサービスは「JDream」「科学技術文献速報」「SDI」「解析可視化サービス(AnVi seers)」で、2010年に実施された政府の事業仕分けで「民間へ移管すべき」と判断されていた。現在準備を進めており、2012年度末にもジー・サーチによる提供を始める。
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北大の原教授と比良助教らが食品成分とインクレチンの成果を相次ぎ発表、トウモロコシZeinと難消化性デキス
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-23 10:57)
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北海道大学大学院農学研究院応用生命科学部門の原博教授と比良徹助教らは、食後に消化管内分泌細胞から分泌される消化管ホルモンであるインクレチンを介して、食品成分が血糖値上昇を抑制する作用を発揮するというメカニズムの解明で相次ぎ成果を挙げている。仙台市で開催された第66回日本栄養・食糧学会大会では2012年5月18日に比良助教の奨励賞受賞講演、5月19日に一般講演2題、5月20日に一般講演1題で関連の成果が発表された。インクレチンは、上部消化管のK細胞から分泌されるグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)や、下部消化管のL細胞から分泌されるグルカゴン様ペプチド1(GLP-1)という2つのペプチドの総称。血中でGIPやGLP-1を分解する酵素ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP-4 )の阻害剤や、GLP-1アナログなどが、新しい糖尿病の治療薬として国内外で広く利用されている。
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ローヤルゼリーが内部被ばく低減、岡山大と理研CMISが次世代イメージング装置で検証、山田養蜂場が助成
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-23 10:51)
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岡山大学と理化学研究所は、複数の核種を同時に可視化できる世界初の次世代イメージング装置GREIを用いて、あらかじめロイヤルゼリーを継続摂取しておくと、放射性核種による内部被ばくを低減できることを見いだした。理化学研究所分子イメージング科学研究センター(CMIS)複数分子イメージング研究チーム長を兼任している岡山大学大学院医歯薬学総合研究科医薬品機能分析学分野の榎本秀一教授らが、仙台市で開かれた第66回日本栄養・食糧学会大会で2012年5月20日に発表した。榎本教授らは「放射性核種による内部被ばくに対するミツバチ産品の防護効果」という研究テーマで、山田養蜂場みつばち研究助成基金からの助成金250万円を2011年度に受けた。
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2012.5.22雨 千葉工業大学の「東京スカイツリータウン」キャンパス/スペースX「ドラゴン」打ち上げ成功/
from 森山和道
(2012-5-23 9:38)
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▼東京スカイツリー開業。思いがけず僕も開業日に出かけることに。上までは登らなかったが。
▼PC Watch 森山和道の「ヒトと機械の境界面」 千葉工業大学、東京スカイツリータウンキャンパスを開設 原発対応ロボットや火星探査船操縦シミュレーターなど
千葉工業大学は東京スカイツリータウンキャンパスを「東京ソラマチ」の8階に開設し、5月22日(火)にオープンした。原発災害対応用に千葉工大が開発中のロボット「Rosemary(ローズマリー)」のプロトタイプの実物展示・デモのほか、コックピットに乗り込んで操縦する「火星探査船操縦シミュレーター」や、「魔法のカード ON THE FLY PAPER」、「超巨大ロボティックスクリーン」といった体感型アトラクションを設置している。
展示について千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)の古田貴之所長は「テーマは3つある。世界初、本物、実際に触れる」ことだと述べた。
▼本文にも書きましたが、休憩するのには良いんじゃないかと。ロボット操縦もできるし。展示そのほかについてはもうちょっと充実させてほしい所。ここだけではなく、周囲のテナントも含めての話だけど。
▼また ...
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キャンバスが開発中の抗がん剤CBP501、実薬群が奏効率で高い傾向、主要評価項目はASCOで発表へ
from 日経バイオテクONLINE
(2012-5-23 9:24)
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創薬ベンチャーのキャンバス(河邊拓己社長=写真)は2012年6月1日から米国で開催される米臨床腫瘍学会(ASCO)年次集会で、抗がん剤CBP501のフェーズIIの結果を発表する。
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