東海大、LG21ヨーグルトでピロリ1次除菌率向上を論文発表、高IFよりも社会貢献
from 日経バイオテクONLINE
(2012-6-12 21:21)
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東海大学の高木敦司副医学部長/医学部教授らは、Lactobacillus gasseri OLL2716(ガセリ菌LG21)を含むヨーグルト(112g入り)を1日2個、ピロリ菌の除菌治療3週前から4週間摂取すると、3剤併用によるピロリ菌の1次除菌率を向上できることを、229人を対象にした臨床試験で確認した。特に、3剤のうちの1つであるクラリスロマイシンに耐性のピロリ菌に対する除菌率が高くなった。2012年6月8日に都内で開催された「プロバイオティクスシンポジウム2012?第15回記念国際シンポジウム?」(主催:日本プロバイオティクス学会)で発表した。2012年5月にオーストラリア発の専門ジャーナルGastroenterology Hepatology誌(インパクトファクター2.41)に論文発表した成果だ(J.Gastroenterol Hepatol. 2012 May.27(5):851-3)「この成果はまずは、より著名なジャーナルに投稿したが、3剤併用除菌療法の薬剤の投与量が日本は欧米と異なっている点や、市販のヨーグルトを利用した試験で比較対照にプラセボを使えなかったことから、エビデンスのレベルが(相対的に)低いと判断され掲載に至らなかった」と高木医学部長は話す。
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Automated bed makes itself
from New Scientist - Online news
(2012-6-12 21:18)
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Another of life's small chores can be avoided thanks to a new self-making bed
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Familiarity shouldn't block creativity in haptics
from New Scientist - Online news
(2012-6-12 21:11)
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Now that we have textured screens, why replicate familiar sensations when you can create entirely new ones?
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第26回健康食品フォーラムに350人、農水省は農産物の機能性など4200万円の公募を近く開始
from 日経バイオテクONLINE
(2012-6-12 21:03)
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第26回健康食品フォーラム「健康食品の方向性と産業界への影響」(主催:医療経済研究・社会保険福祉協会、後援:厚生労働省、農林水産省、文部科学省、消費者庁)が2012年6月12日に都内で開催され、350人ほどが参加した。「全産業876兆円の10.9%を占める95.3兆円の国内生産額がある農業・食料関連産業を、成長産業にする。年2%の成長で10年後に120兆円に拡大させる。2011年9月に農水省に設置された食料産業局の政策フィールドはこの全てが範囲」と、講演者として最初に登壇した農水省食料産業局新事業創出課の都築伸幸課長補佐は話した。
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Mars Curiosity rover to land closer to the good stuff
from New Scientist - Online news
(2012-6-12 20:58)
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When the NASA rover lands on Mars on 5 August, it will be closer to its target than previously thought– leaving more time for it to do exciting science
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The cultural legacy of the last space shuttle
from New Scientist - Online news
(2012-6-12 20:50)
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The legacy of NASA's just-retired Discovery orbiter is a world with fewer boundaries, both on Earth and out in space
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ビオフェルミン製薬、ビフィズス菌G9-1の免疫調節作用は単回よりも反復投与が効果的
from 日経バイオテクONLINE
(2012-6-12 20:48)
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ビオフェルミン製薬の神戸研究所は、主力ビフィズス菌のBifidobacterium bifidum G9-1(BBG9-1)が腸管免疫を介して抗アレルギー作用を発揮するメカニズムの解明で成果をが手いる。BBG9-1の経口投与による免疫調節作用が、単回投与よりも反復投与でより効果的という成果を、神戸市で開かれる第16回腸内細菌学会で2012年6月14日に発表する。
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2012.6.11知力増強から身体増強に踏み込む情報科学/加藤忠史氏に話を伺う/津波発生で電離層に「穴」
from 森山和道
(2012-6-12 9:23)
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Tweet ▼PC Watch・森山和道の「ヒトと機械の境界面」 知力増強から身体増強に踏み込む情報科学「Augmented Human」とは
暦本氏は、「これまでのコンピューティングは主に『知力の増強』を主眼としていたが、これからは『身体の増強』の領域に踏み込むのではないか」と述べた。インターフェイス研究もこれからは変わるという。古典的なインターフェイス研究は、人間がいて、それとは別に機械があって、両者の接点である界面(インターフェイス)を研究しようという捉え方だった。しかし実際には人間も社会も機械も変わるものであり、少なくとも人間を中心にして考えるべきであり、人間と環境は本来不可分で、環境が変わると人間も変わるという。
▼夕方になって理研BSIへ。 精神疾患動態研究チーム の 加藤忠史 チームリーダーに双極性障害の研究についていろいろと話を伺って来ました。「 サイエンス・メール 」でそのうち配信予定です。
▼新刊。
『理系クン 夫婦できるかな?』(高世えり子/文藝春秋)
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『つなみ 被災地の子どもたちの作文集 完全版』(森 健/文藝春秋)
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武田薬品がアルツハイマー病治療薬候補を東京大学へ譲渡
from 日経バイオテクONLINE
(2012-6-12 8:24)
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武田薬品工業は2012年6月8日、アルツハイマー病(AD)の治療薬候補物質TAK-070について、東京大学へ譲渡する契約を6月1日付で締結したと発表した。同社は製品化された場合、販売額に応じた契約一時金やロイヤルティーを受け取る。武田薬品は、戦略上の理由から、TAK-070の開発を中止している。
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シュレーディンガー、直販化でコンピューター創薬のコンサル充実へ
from 日経バイオテクONLINE
(2012-6-12 7:00)
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2011年10月に日本法人が営業を開始した米Schrodinger社では、日本国内の製薬企業に対するコンピューター創薬のサービスを拡大する計画だ。2012年6月にはオフィスを移転し、パッケージソフトの販売と受託解析を本格化する。(写真中央右・小澤俊一代表取締役、中央左・島田裕三代表取締役)
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