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RSS/ATOM 記事 (67010)
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非営利グローバルヘルス組織DNDiの研究開発部門の幹部に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-10 7:00)
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「顧みられない病気のための新薬開発イニシアチブ」(Drugs for Neglected Diseases Initiative:DNDi、本部:スイス)は、国境なき医師団(MSF)と世界保健機関(WHO)などが共同して2003年に設立した非営利のグローバルヘルス組織だ。設立20年周年を迎えるDNDiでは、これまでに6つの疾患に対して12の治療薬を開発・提供してきた。このほど来日したDNDiのResearch & Development DirectorのLaurent Fraisse氏と、同部門で新規候補化合物の探索を担当するDiscovery DirectorのCharles Mowbray氏に、研究開発戦略などについて聞いた。
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独CTx社、AMD地図状萎縮の遺伝子治療開発へシリーズAで106億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-10 7:00)
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補体関連疾患の遺伝子治療開発に取り組むドイツComplement Therapeutics(CTx)社は2023年4月17日、シリーズAラウンドで7200万ユーロ(約106億円)を調達したと発表した。現在第1相臨床試験の段階にある、萎縮型加齢黄斑変性(Dry AMD)末期病態の地図状萎縮(GA)を対象とするアデノ随伴ウイルス(AAV)遺伝子治療(CTx001)の開発推進などに調達資金を活用する。
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Biogen社、アンチセンス核酸でアルツハイマー病患者の脳内タウが減少
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-10 7:00)
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米Biogen社が開発中のタウに対するアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)のBIIB080(開発番号)が、アルツハイマー病患者の脳内に蓄積したタウを減らすことに成功した。同社は、2023年3月28日、第1相臨床試験で髄腔内注射したBIIB080が髄液中のタウレベルを50%以上減らすことに成功したとNature Medicine誌に発表している。今回同社は、第1相臨床試験後、1年間にわたって間歇投与した結果を、2023年3月28日から4月1日までスウェーデンGothenburgで開催されていた2023年国際アルツハイマー・パーキンソン病学会(AD/PD2023)で、患者脳のPET画像とともに報告した。AD/PD2023に参加した専門家は「衝撃的な結果」だと語っている。
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編集長の目、パイプライン型に向かう日本の創薬スタートアップ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-10 7:00)
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世界保健機関(WHO)が、2023年5月5日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の終了を宣言しました。2023年5月8日には、国内でCOVID-19の感染症法上の位置付けが「新型インフルエンザ等感染症」から季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げられました。2020年に世界での流行が始まってから約3年。COVID-19への対応はグローバルで大きな節目を迎えました。
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主要バイオ特許の登録情報、2023年4月26日〜5月2日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-10 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年4月26日〜5月2日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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主要バイオ特許の公開情報、2023年4月26日〜5月2日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-10 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年4月26日〜5月2日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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キーワード (FREE)、エキソンスキッピングとは
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-10 7:00)
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エキソンスキッピングとは、核酸医薬を投与することで、遺伝子変異によって産生されない蛋白質を作り出す治療法。アンチセンス核酸がメッセンジャーRNA(mRNA)に作用し、転写後のスプライシング過程で標的のエキソンを取り除く(スキップする)ことで、アミノ酸の読み取り枠を修正する。
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主要バイオ特許の公開情報、2023年4月19日〜4月25日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-9 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年4月19日〜4月25日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、放線菌とは
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-9 7:00)
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放線菌は細菌の一種で、抗生物質を生産することで知られ、微生物に特定の物質を作らせる「バイオものづくり」でも使われる。結核治療薬のストレプトマイシンや、寄生虫駆除薬のイベルメクチンはもともと、放線菌が生産する物質として見つかった。放線菌の物質生産能力の高さを利用し、遺伝子改変技術と組み合わせて様々な有用物質を放線菌で作る取り組みが進められている。
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農研機構、昆虫に共生するウイルスの“オス殺し”遺伝子を特定
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-9 7:00)
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農業・食品産業技術総合研究機構生物機能利用研究部門の吉永優所長、同昆虫利用技術研究領域の陰山大輔上級研究員らは、昆虫に共生するウイルスのゲノムがコードしている“オス殺し”の遺伝子を特定し、その詳細を解析することに成功した。性をコントロールすることによる新しい害虫防除技術や有用昆虫改変技術にもつながる成果だ。Nature Communications誌の2023年3月13日号に論文が掲載された。
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