米Anixa社、α-ラクトアルブミン乳がんワクチン候補の第2相ネオアジュバント試験を計画
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-15 7:00)
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米Anixa Biosciences社は、2024年9月24日、α-ラクトアルブミンを標的とする乳がんワクチン候補について、第 2 相試験は術前補助療法(ネオアジュバント)セッティングで、化学療法及びペムブロリズマブとの併用による、治療目的の設計になることを明らかにした。
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ヴィーブヘルスケア、皮下注製剤でも長時間作用型を検討
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-15 7:00)
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英ViiV Healthcare(ヴィーヴヘルスケア)社は英GSK(ジーエスケー)社と米Pfizer(ファイザー)社との共同出資により2009年に発足した抗エイズウイルス(HIV)薬開発に特化する製薬企業だ。2012年10月に塩野義製薬が資本参加し、現在の出資比率はGSK社が78%、Pfizer社が12%、塩野義製薬が10%となっている。2024年9月10日に同社の日本法人であるヴィーブヘルスケアが行った会見と、その後の村木基代表取締役社長、ヴィーブヘルスケアメディカル・アフェアーズ部門の渡邉智幸部門長へのインタビューなどを基に、同社の事業内容、パイプラインの状況などを以下にまとめた。
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編集長の目、電話1本で相談ができる人、何人いますか?
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-15 7:00)
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創薬力を高めるために、日本でどのような取り組みを進めるべきか──。2024年10月9日〜11日にかけて横浜市で開催されたBioJapan2024では、「日本の創薬力強化〜その具体化に向けて〜」と題したセミナーが開催されました。
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EFPIA会長ら、「日本政府の継続的なコミットメントに期待」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-15 7:00)
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欧州製薬団体連合会(EFPIA)と、その国内団体であるEFPIA Japanは2024年10月10日、EFPIA Day 2024プレス向けイベントを開催した。デンマークNovo Nordisk(ノボノルディスク)社の最高経営責任者であるEFPIAのLars Fruergaard Jorgensen会長と、サノフィの代表取締役社長であるEFPIAJapanの岩屋孝彦会長が登壇。2024年度薬価制度改革の内容や、政府が創薬力向上に向けた方針と施策を打ち出したことを支持し、官民対話のあり方などを含めた、日本の創薬エコシステム構築に向けた提言を行った。
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バイオベンチャー株価週報、ステムセル研、キャンバス、VISが上昇、モダリス、Heartseed、メディシノバが下
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-11 21:30)
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日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2024年10月11日の終値が、前週の週末(10月4日)の終値に比べて上昇したのは8銘柄、下落したのは51銘柄だった。
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米Biohaven社、グルタミン酸調節薬が脊髄小脳失調症の運動失調進行を遅延
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-11 7:00)
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米Biohaven社は2024年9月23日、グルタミン酸調節薬のトロリルゾール(開発コード:BHV4157)が脊髄小脳失調症(SCA)患者を対象とする第3相臨床試験(BHV4157-206-RWE試験)で主要評価項目を達成し、運動失調機能評価尺度改訂版(modified functional Scale for the Assessment and Rating of Ataxia:f-SARA)の治療3年後のスコアが有意に改善したと発表した。SCAの自然経過と比べて病勢の進行が50〜70%遅延することが示された。同社は2024年第4四半期に米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請(NDA)を行う計画だ。
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BioJapan 2024、名古屋工業大の神取特別教授がロドプシンの研究でバイオインダストリー大賞を受賞
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-11 7:00)
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バイオインダストリー協会(JBA)は2024年10月9日、BioJapan2024で、第8回バイオインダストリー大賞・奨励賞の表彰式・受賞記念講演会を開催した。大賞は、ロドプシンの構造と機能を解明する研究を視覚再生などの開発へ応用した実績により、名古屋工業大学オプトバイオテクノロジー研究センターセンター長で同大学大学院工学研究科の神取秀樹特別教授が受賞した。また、再生医療周辺産業の国際標準開発とそれに基づく製品認証制度の構築の成果が評価され、再生医療イノベーションフォーラムから標準化委員会の河内幾生委員長ら3人が特別賞を、11人の若手研究者が奨励賞をそれぞれ受賞した。
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菊池結貴子の“野次馬”生物学徒日記、実験自動化の第一歩「電子工作」を体験してみた
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-11 7:00)
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手間と時間のかかる実験を自動化したい──。バイオ分野の研究者には、こうした希望を抱いたことのある人は多いはずだ。実験を自動化することで、研究者の時間をより創造的な作業に割いたり、実験の再現性を高めたりすることができる。実際、自動化のための装置が既に多数販売されており、企業やアカデミアでは基礎研究や製品製造を自動化する取り組みが進んでいる。
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米J&J社、「海外で承認済みの医薬品の日本導入を加速」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-11 7:00)
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米Johnson & Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン、J&J)社グループの日本法人であるヤンセンファーマは2024年10月4日、医療用医薬品事業に関する説明会を開催した。J&J社は2023年9月に医療用医薬品事業をInnovative Medicineブランドで展開すると発表。日本でも2024年7月1日以降、ヤンセンファーマという法人は残すものの、J&Jのブランドを使用し、医療用医薬品事業はJ&J Innovative Medicineとして展開するとしている。
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米Immusoft社、MPS I対象の遺伝子改変B細胞療法ISP-001の第1相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2024-10-11 7:00)
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希少疾患に対する細胞医薬を開発している米Immusoft社の完全子会社米Immusoft of CA社は2024年9月23日、ムコ多糖症 I 型 (MPS I) 患者を対象とする遺伝子改変B細胞療法候補ISP-001の第1相臨床試験で、最初に投与した患者から好結果が得られていると発表した。
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