Reality: ineffable, but impossible to forsake
from New Scientist - Online news
(2012-10-2 1:00)
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Whatever your definition of reality, you can't avoid it
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佐世保ゆかりの下村脩氏と花王の尾崎会長が講演、日本油化学会の設立60周年記念講演会に1000人超
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-2 0:15)
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2011年に公益社団法人として認可された日本油化学会は2012年9月30日、創立60周年記念式典・記念講演会を、アルカスSASEBO大ホール(長崎県佐世保市)で開催し、1000人を超える市民や研究者・企業関係者らが集まった。記念講演会は、08年にノーベル化学賞を受賞した米Woods Hole Marine Biological Laboratoryの下村脩特別上席研究員が「決して諦めない?オワンクラゲとの出会いと絆」、北海道大学大学院工学研究科の宮浦憲夫特任教授が「ものづくりを変えたクロスカップリング」、花王の尾崎元規取締役会会長が「エコイノベーションが実現する?こころ豊かな毎日」と題した講演を行った。
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理研RCAIとドイツMDCなど、免疫記憶を司る記憶Bリンパ球の産生経路解明を論文発表
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-2 0:00)
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理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター(RCAI)免疫記憶研究グループの竹森利忠グループディレクター、加地友弘研究員らとドイツMax-Delbruck-Center for Molecular Medicine(MDS)、京都大学医学研究科、国立感染症研究所の共同研究グループは、高親和性と低親和性の2種類の記憶Bリンパ球が、免疫反応の後の異なる記事に異なる性質を持つTリンパ球の助けによって産生されることを見いだした。さらに低親和性記憶Bリンパ球が、Bリンパ球が活発に増殖する胚中心が形成される前に産生されることも突き止めた。米The Journal of Experimental Medicine誌に掲載されるのに先立ち、オンライン版で2012年10月1日に掲載された。
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Caen大学、除草剤Roundupと耐性トウモロコシの毒性を発表、Monsanto社は反論
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-1 23:52)
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フランスCaen大学のGilles-Eric Seralini博士の率いる研究チームは2012年9月19日、Food and Chemical Toxicology誌のオンライン版に「Long term toxicity of a Roundup herbicide and a Roundup-tolerant genetically modified maize」と題する論文を掲載、除草剤RoundupとRoundup耐性の遺伝子組み換え(GMO)トウモロコシをラットに2年間与え続けたところ、乳がんや脳下垂体異常、肝障害、腎症などの症状が発生したと発表した。
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欧州連合、作物由来バイオ燃料の使用制限を検討中
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-1 23:49)
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Reuters通信社は2012年9月10日、「欧州連合(EU:European Union)が作物ベースのバイオ燃料の使用に制限を課することを検討中である」と報じた。同紙は欧州議会に提出される法案のドラフトを見る機会があり、この報道に至った。このドラフト法案は「バイオ燃料は当初に考えられていたよりも環境にやさしくなく。また食糧生産と競合する」という懸念に基づくもので、EUの2020年のバイオ燃料目標には最初から欠陥があったとの認識があるという。通信社は2012年9月10日、「欧州連合(EU:European Union)が作物ベースのバイオ燃料の使用に制限を課することを検討中である」と報じた。同紙は欧州議会に提出される法案のドラフトを見る機会があり、この報道に至った。このドラフト法案は「バイオ燃料は当初に考えられていたよりも環境にやさしくなく。また食糧生産と競合する」という懸念に基づくもので、EUの2020年のバイオ燃料目標には最初から欠陥があったとの認識があるという。
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Syngenta社、Pasteuria Bioscience社を買収へ
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-1 23:46)
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スイスSyngenta社は2012年9月19日、バイオ企業の米Pasteuria Bioscience社を買収することで合意に達したと発表した。Syngenta社とPasteuria社は2011年以来、自然に存在する土壌バクテリアPasteuria種を使用して植物に寄生する線虫をコントロールする生物製剤の開発と商業化を目指し独占的でグローバルな技術提携をしている(関連記事)。新しいインビトロ(in-vitro)の生産プロセスにより、新作用機序をもつ線虫駆除剤のコスト効率の良い開発が可能になるという。最初の製品となるダイズに寄生するシスト線虫向けの種子処理剤を2014年に米国で発売する予定である。
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Top 10 most influential popular science books
from New Scientist - Online news
(2012-10-1 23:07)
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Darwin, Hawking, Dawkins… New Scientist readers voted for the 10 popular science books that helped changed the world
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The US presidential election is no contest
from New Scientist - Online news
(2012-10-1 22:33)
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Don't believe the US presidential opinion polls. Barring a political earthquake, Barack Obama will be re-elected at a canter, says Jim Giles
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与那国島産ボタンボウフウが下肢むくみを改善、長命草の健康機能を資生堂が初発表
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-1 22:14)
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資生堂は、与那国島産のボタンボウフウ(長命草)が下肢むくみの改善作用を発揮することをヒト試験で見いだすとともに、新規なポリフェノール成分を同定した。日本食品科学工学会の月刊誌である日本食品科学工学会誌(食科工誌)の2012年10月号で詳細を発表する。食科工誌10月号は、10月中旬頃に読者に届く見込みだ。
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ポッカ、沖縄発の新ポリフェノール素材「美らフェノン」の化粧品原料を10月販売開始
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-1 21:42)
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ポッカコーポレーションは、オオバギポリフェノールを5%含む化粧品液体原料「美らフェノンBG」の販売を2012年10月から開始する。9月中旬から素材の紹介を開始し、9月下旬からサンプル出荷を開始した。内閣府の沖縄イノベーション創出事業(07年度から09年度)と農林水産省の緑と水の環境技術革命プロジェクト(2011年度)の研究助成を得て開発した。このオオバギポリフェノール素材の機能性については、2012年9月21日に都内で開催された日本農芸化学会薮田セミナーの環太平洋プロポリス研究会第1回講演会「プロポリス研究が拓く太平洋諸島の未来」で、玉川大学ミツバチ科学研究センターの中村純教授、静岡県立大学食品栄養科学部の熊澤茂則教授、京都大学生存圏研究所の矢崎一史教授、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の寺尾純二教授らが関連の発表を行った。
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