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優しい研究所と九大、ナイシンAと梅エキスを配合した口腔ケア製品を2013年に発売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-20 2:07)
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バイオベンチャーの優しい研究所(久留米市)は、九州大学大学院農学研究院の園元謙二教授らと共同で開発した天然抗菌剤「ネオナイシン」を、要介護高齢者や重度心身障害者向けの口腔ケア製品として実用化する。2012年12月19日に九大で記者発表を行った。ネオナイシンは、抗菌ペプチドであるナイシンAの高純度品と梅エキスを配合した液状素材。鹿児島大学大学院医歯学総合研究科の小松澤均教授と松尾美樹助教、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部の松下健二部長(九大大学院歯学研究院歯学部門口腔保健推進学講座客員教授を兼任)の協力を得て、虫歯原因菌や歯周病原因菌に対する抗菌作用を確認した。
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さつき会奨学金委員会News12月
from さつき会〜東京大学女子卒業生・女子学生同窓会〜
(2012-12-20 0:46)
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「2013年度のさつき会奨学生、選考の段階に!」
今年もあわただしい中に暮れようとしています。
今年の春に立ち上げたさつき会奨学金についてのご報告とお願いです。
12月17日時点で 東大基金のさつき会奨学金宛によせられたご厚意の総額は 総計で 2595.7万円になりました!!
将来の後輩の数を増やし、励まそうという皆様のお気持ちの総意と、委員一同胸を熱くしてその総額の意味にあらためて感じ入っております。
これまでのご寄付によって これから先、5年間をめどに 毎年2人に毎月3万円の奨学金を給付していくことが 確実に可能になりました。
医学、薬学などの6年在学が必要な学生を含む場合を視野に入れますと、これからの追加のご寄付で毎年3人に給付ということも可能になります。
毎年3人への給付が可能になりますよう、ぜひこれからもよろしくご協力をお願い申し上げます。
11月に締め切った 東京大学を目指す女子高校生からの奨学金への申し込み数は30名を超えました。
これから、東京大学の教員にさつき会の審査委員を加えた、さつき会奨学生選考委員会による選考を行います。まずは2名を選考し、来年初めには内定者を出身校に通知しま ...
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厚労省、幹細胞臨床研究指針の改正案を検討、匿名化とインフォームドコンセントが議論の的に
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-20 0:00)
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厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針の見直しに関する専門委員会は、2012年12月19日の会合で、「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」の全体的な改正案を検討した。指針全体に関わる見直し案は今回初めて提示されたものだ。また、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授が参考人として招かれ、HLAホモドナーの細胞からのヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製と保存に関する計画を説明した。
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GE Healthcare社、Merck社のBACE阻害薬の臨床開発にバイオマーカー造影剤を供給
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-20 0:00)
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米Merck社と米GE Healthcare社は2012年12月18日、Merck社のアルツハイマー病薬候補である新規経口βアミロイド前駆体たんぱく質部位切断酵素(BACE)阻害薬「MK-8931」の臨床開発に、GE社のβアミロイド検出用PET造影剤、18F-フルテメタモールを用いることで合意し、共同臨床試験、ライセンス、供給に関する契約を結んだと発表した。
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Dow AgroSciences社とM.S. Technologies社、3種の除草剤耐性遺伝子をスタックしたダイズを開発、規制当局に
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-19 19:53)
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米Dow AgroSciences 社と米M.S. Technologies社は2012年12月6日、業界初となる3つの除草剤耐性遺伝子をもつダイズ・ブランド「Enlist E3」を公表した。この先進技術は2011年8月米国の規制当局に承認申請を行っており、米国と輸入国の承認が下りると予想される2015年に発売される予定。Dow AgroSciences 社は「Enlist E3」ダイズを雑草コントロールと収量を改善した高収率品種として農家向けに複数ブランドの中に入れて広く販売してゆく。
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Global Bioenergies社、Synthos社とのパートナーシップでバイオブタジエンを直接生合成できる経路を確立
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-19 19:44)
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フランスGlobal Bioenergies社は2012年12月6日、ポーランドSynthos社とのプロジェクトにおいて、石油化学工業にとって最も重要な軽質オレフィンであるブタジエンを再生可能資源から直接変換できる生合成経路を確立したと発表した。このマイルストーンをクリアしたことによりGlobal Bioenergies社はSynthos社から150万ユーロの支払いを受けることになった。このブタジエン・プロジェクトは次に開発フェーズに入り、Synthos社から次の3年間で数100万ユーロの開発費を受け取れるようになる。
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Wmの憂鬱、個の医療の発展のためには、新しい情報伝達システムが不可欠【個の医療メール Vol.462】
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-19 19:23)
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常春というか、あさっては24度という予報なので初夏のような那覇に向かって、
飛行中です。現在、沖縄はバイオベンチャーの集積地として発展しつつあり、
最近は北海道のリーディングベンチャー企業、イーベックが研究所を那覇に開設、
社長の土井さんは札幌と那覇を毎月往復しております。
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訂正、順天堂大学、Parkinリン酸化の阻害が若年性パーキンソン病発症に関与か
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-19 19:00)
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順天堂大学大学院医学系研究科の今居譲先任准教授(写真右)、同服部信孝教授(写真左)は、若年性パーキンソン病の原因遺伝子であるParkinとPINK1の解析から、同疾患の発症にかかわる新規メカニズムを発見した。機能が低下したミトコンドリアが除去できなくなることが、若年性パーキンソン病の発症に関与している可能性を実験で示した成果だ。Scientific Reports誌に2012年12月19日に発表した。
訂正:今居准教授の姓と、写真の左右を訂正しました。
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総務省が科研費の不正使用や運用改善に関する情報提供を求めています【日経バイオテクONLINE Vol.1824】
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-19 18:30)
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皆様こんにちは。水曜日のコラムを担当する日経バイオテク編集長の橋本宗明です。
2012年も残すところ10日余り。皆様にとって2012年はどんな年だったでしょうか。
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Wmの憂鬱、mipomersenの承認がややこしいことに【RNAメール Vol.96】
from 日経バイオテクONLINE
(2012-12-19 18:30)
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皆さん、お元気ですか。
昨日は氷点下の室蘭、そして本日は20度を超える那覇に
向かい飛行中です。明後日は24度の予報もあり、まったく
どんな格好して行けばよろしいのでしょうか?鞄一つを原則
とする旅行者にはタフな環境です。
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