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仏Lysogene社のムコ多糖症遺伝子治療、第2/3相中間解析で30カ月齢未満に有用性
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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中枢神経系(CNS)希少疾患を対象に遺伝子治療を開発しているフランスLysogene社は2022年11月18日、ムコ多糖症IIIA型(MPS IIIA)に対する遺伝子治療(LYS-SAF302、olenasufligene relduparvovec)の第2/3相臨床試験の中間解析結果を発表した。補助的な投与群に位置付けていた30カ月未満の患者集団が主要評価項目を達成した一方、主投与群である30カ月齢以上の患者集団では達成しなかった。この結果を踏まえ、同社は若齢患者を中心に据えた臨床開発の加速に向けて当局との協議を開始したという。
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株価は語る(10)、新日本科学、導出品の第3相失敗も株価は堅調
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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国内製薬バイオ企業の株価を分析する「株価は語る」、第10回は新日本科学(TYO:2395)を取り上げる。自社パイプラインで経鼻吸収させる偏頭痛薬、経鼻ジヒドロエルゴタミン製剤(開発コード:STS101)が第3相臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことが、2022年11月14日に発表された。それにも関わらず、新日本科学の株価は数日の低下後に持ち直し、上昇に転じた。
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米Merck社、血液がん領域の拡充に米Imago社を1872億円で買収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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米Merck社は2022年11月21日、骨髄増殖性腫瘍(MPN)などの治療薬開発を手掛ける米Imago BioSciences社を買収すると発表した。MPNの一形態である本態性血小板血症(ET)などを対象に第2相臨床試験まで進められているリード開発品(bomedemstat、IMG-7289)をはじめ、進行中の複数のプログラムを取得する。買収総額はおよそ13億5000万ドル(約1872億円)となる予定で、取引は2023年第1四半期に完了する見込みだ。
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サイフューズが東証グロースに上場、初日の時価総額は130億円
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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2022年12月1日、3次元細胞積層技術を基盤として、再生医療等製品候補の開発を手掛けるサイフューズが東証グロースに上場した。初値は公開価格1620円を6.2%上回る1720円が付いた。終値は1814円で、上場初日の終値ベースの時価総額は約130億円だった。2022年におけるバイオ関連企業の上場は、坪田ラボ、マイクロ波化学、ティムスに続き、4社目となった。
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2023年度の年間予定を公開しました
from 日本民藝館
(2022-12-1 18:15)
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集束超音波療法のソニア・セラピューティクス、シリーズBで23.5億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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ソニア・セラピューティクス(東京・新宿、佐藤亨代表取締役社長兼CEO)は2022年11月30日、シリーズBとして総額23億5000万円の資金調達を実施したと発表した。資金は「集束超音波(High-Intensity Focused Ultrasound:HIFU〔ハイフ〕)治療装置」の臨床試験の推進や、販売用の装置の開発費に充てる。
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ベンチャー探訪、COGNANO、アルパカ由来のVHH抗体データベースでレアな創薬ターゲットを特定
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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COGNANO(コグナノ)は、アルパカから得られるVHH抗体を用いて、抗体医薬を開発するスタートアップだ。創業者で代表取締役CEOを務める伊村明浩(あきひろ)氏らが2014年に立ち上げた。「アルパカから大量の抗体情報を取得しライブラリー化すれば、人類初の創薬ビッグデータになる」と伊村CEOは意気込む。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、フェーズ0試験とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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第1相臨床試験(フェーズ1試験)の開始前に、薬理作用が表れない程度の極微量の医薬品候補化合物をヒトに投与する臨床試験のこと。マイクロドーズ臨床試験と呼ばれることもある。
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編集長の目、W杯を恨めしく眺める日本人と中国人の共通点
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は連日、熱戦が繰り広げられています。中継画面に映る各国のサポーターの様子を眺めていると、マスクを着用している人が圧倒的に少ない印象を受けます(9割以上がノーマスクという報道もありました)。それもそのはず。カタールでは、医療機関を除けば屋内でもマスクの着用が義務付けられていません。全世界から120万人以上の観客が集まるW杯の会場で、あれだけ大きな歓声を上げているのですから、カタールを起点とした感染拡大が起きても不思議ではありません。
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米NIHなど、ジカウイルスを中和する強力なIgM抗体を感染妊婦から発見
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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米国立衛生研究所(NIH)などの研究者たちが、ジカウイルスに感染した妊婦から中和活性が非常に高いIgM抗体を発見した。妊婦および胎児に対する安全で効果的なジカウイルス感染予防手段になる可能性がある。Cell誌電子版に2022年11月18日に報告された。
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