リンク集
RSS/ATOM 記事 (67279)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
CiRA長船研がアルポート症候群のオルガノイド作製、シャペロン療法の可能性を確認
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-29 7:00)
|
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)増殖分化機構研究部門の平山隆一郎共同研究員(研究当時、現在の所属は大正製薬)と長船健二教授らの研究グループは、ヒトiPS細胞を用いて、遺伝性腎疾患であるアルポート(Alport)症候群のモデルとなる腎臓オルガノイドを作製することに成功した。アルポート症候群の重症度による病態の違いを再現するとともに、薬剤スクリーニングで低分子シャペロン療法が軽度アルポート症候群に有望である可能性を見いだしたという。論文は、2023年9月28日、Communications Biology誌に「iPSC-derived type IV collagen α5-expressing kidney organoids model Alport syndrome」のタイトルで掲載された。
|
本村聡士の台湾バイオ最前線(18)、台湾の創薬ベンチャー、2023年版の時価総額ランキングと調達額ランキン
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-29 7:00)
|
中秋節を迎える9月、台湾創薬ベンチャーの時価総額ランキングをここで公表するのが習慣になってきた。なぜ9月なのか、大した理由はないのだが、後から考えると、毎年7月末に台湾最大のバイオイベントBio Asia-Taiwanがあり、8月末にバイオ産業の将来戦略を話し合うBio Taiwan Committee(生技産業策略諮議委員会、以下BTC)が行われるため、2つのビッグイベントで見聞きした動向を踏まえた上でコラムを書いている気もする。
|
「生誕100年 柚木沙弥郎展 展示映像」配信を開始しました
from 日本民藝館
(2023-9-28 11:37)
|
詳しくはこちら
|
三井物産子会社のRaxi、歩数に着目した糖尿病治療用アプリの治験を実施中
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-28 7:00)
|
Raxi(東京・千代田、吉田彩代表取締役)は、2022年4月、三井物産のウェルネス事業部の戦略の一環で設立された三井物産の100%子会社。同社は、国立大学の医学部附属病院との共同研究契約を基に、運動量を増やして血糖値を改善する2型糖尿病の治療用アプリを開発している。同社の取り組みについて、吉田代表取締役、橋本里奈経営企画部マネージャーが本誌の取材に応じた。
|
VLPTジャパン、BIKENやデンカと季節性インフルに対するmRNAワクチンの共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-28 7:00)
|
米VLP Therapeutics社のグループ会社であるVLP Therapeutics Japan(VLPTジャパン)と阪大微生物病研究会(BIKEN財団)、デンカは2023年9月27日、自己増殖型(レプリコン)mRNA技術を用いた季節性インフルエンザワクチンの開発に関する共同研究契約を締結したと発表した。
|
ヤマハ発動機、医療・健康事業で新会社設立
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-28 7:00)
|
ヤマハ発動機は2023年9月27日、医療・健康事業の新会社として、米国にTuning Fork Bio社を設立したことを発表した。設立は2023年5月で、デラウェア州で登記したが、マサチューセッツ州のボストン、ケンブリッジ地域にオフィスを構える。CEOにはヤマハ発動機技術・研究本部の引地裕一フェローが就任した。2023年7月にはTuning Fork Bio社の子会社としてチューニングフォーク・バイオ・ジャパン(東京都中央区、引地裕一代表取締役)を設立しており、日米で同時に事業を立ち上げる。
|
元医務技監「アルツハイマー病治療薬の薬価は介護保険など社会全体のコストを考えよ」
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-28 7:00)
|
2023年9月26日に開催された第6回ヘルスケア・イノベーションフォーラムのパネルディスカッションで、国際医療福祉大学の鈴木康裕学長(初代厚生労働省医務技監)は、前日に国内で製造販売承認されたアルツハイマー病に対する初の疾患修飾薬である「レケンビ」(レカネマブ)の薬価に関して、「これまで中央社会保険医療協議会では費用対効果評価を行ってきたが、基本的には健康保険の費用がどれだけセーブ(節約)されるかしか考えていない。認知症の場合は介護保険の費用がどうなるかや、インフォーマルケアである家庭介護のコストがどうなるかも含め、社会全体のコストがどうなるかを考えて最終的な値付けは決めるべき」と語った。エーザイはレケンビの薬価基準収載希望書を既に提出している模様で、年内にもレケンビの薬価が決定して発売される見通しだ。
|
Google AlphaMissenseが公開、ミスセンス変異の病原性をAIで予測可能に
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-28 7:00)
|
米Alphabet社傘下のDeepMind社は2023年9月19日、ミスセンス変異7100万のうち89%を網羅するカタログ「AlphaMissense」を公開した。オープンアクセスの研究データリポジトリ「Zenodo」で公開され、世界中の研究者が利用できる。ミスセンス変異が生じた遺伝子(ミスセンスバリアント)と病気との関連性を人工知能(AI)ツールで予測可能にする。同日のScience誌オンライン版に研究成果が掲載された。
|
ボストン発、バイオテック事情あれこれ、拡大を続けるマサチューセッツ州のバイオ・製薬産業
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-28 7:00)
|
2022年も同様の記事を書きましたが、非営利組織の米MassBioは、2023年9月6日、マサチューセッツ州におけるバイオ・製薬産業の概況をまとめた「2023 Industry Snapshot」を公表しました。
|
米Arialys社、アステラス発の神経精神疾患向け抗体開発に86億円のシード資金調達
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-27 7:00)
|
自己免疫性神経精神疾患の治療を目指す米Arialys Therapeutics社は2023年9月12日、5800万ドル(約86億円)のシード資金を調達したと発表した。アステラス製薬から導入した、脳内の病原性自己抗体を特異的にブロックする抗体医薬の開発に資金を投入する。
|