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RSS/ATOM 記事 (67568)
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2012年バイオ医薬品市場(その2)、領域別のトップは関節リウマチ治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 16:14)
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生物学的製剤を領域別でみると、売り上げ合計のトップは、2011年と同じ自己免疫疾患を含む関節リウマチ治療薬。前述した通り全製品の売上高1位から3位までを独占した。さらに、2012年はアバタセプトが追加されて4製品となり、前年から13.4%増の284億ドル(2兆8400億円)と市場は拡大した。第2位は、がん領域である。2011年から1製品増加し、5製品で同7.8%増の222億ドル(2兆2200億円)。第3位は、糖尿病領域となった。インスリンとその誘導体にヒトグルカゴン様ペプチド-1誘導体リラグルチドが加わり7剤と最大の品目数となった。5製品が2桁の増収となった結果、2011年の成長率17.2%に匹敵する17.0%増で177億ドル(1兆7700億円)と好調を維持した。いずれの領域も満たされない医療ニーズに合致した薬剤となったことが大型化した原因であろう。低分子化合物が不得意である治療分野を補完している。
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2012年バイオ医薬品市場(その1)、全製品トップ10に生物学的製剤が7製品
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 15:32)
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2012年の医療用医薬品の市場は前年期比で3.5%増の9890億ドル(1ドル100円として98兆9000億円)と推定されている。一般名によるブロックバスターは109製品。その総売上高は2800億ドル(28兆円)で、医療用医薬品全体の3割弱を占有していることになる。
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UNIGENの平野達義社長に聞く、「バイオ医薬品開発の初期段階から商用生産までワンストップで提供できる」
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 13:59)
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UNIGENは、創薬ベンチャーのUMNファーマとプラント大手IHIの共同出資により設立された企業である。持株比率は、UMNファーマが50.25%、IHIが49.75%である。バイオ医薬品向けの組み換えタンパク質の製造を主力事業としている。
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名大院の内田浩二教授らとカゴメ、東工大、キャベツとタマネギ、ニンニクのTLRシグナル伝達阻害成分を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 13:55)
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名古屋大学大学院生命農学研究科の内田浩二教授と柴田貴広助教らは、Toll様受容体(TLR)シグナル伝達を阻害して抗炎症作用を示す野菜成分を探索・同定した研究の成果を、仙台市の日本農芸化学会2013年度大会で2013年3月26日に3題続けて発表した。TLRは、細菌やウイルスに特有の構造を特異的に認識し、自然免疫に大きな役割を果たす一方で、過度に活性化すると炎症の慢性化をひき起こすと考えられている。このTLRシグナル伝達を阻害する食品成分の探索は今後、食品の健康機能を解明する研究で重要になっていきそうだ。学会の発表会場は立ち見で人があふれた。
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日健栄協、「健康機能表示食品」制度を規制改革会議で要望、先発企業優遇は5年
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 12:34)
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日本健康・栄養食品協会(日健栄協、JHNFA)は、2013年4月19日に開催された規制改革会議の第2回健康・医療ワーキングループのヒアリングに下田智久理事長と加藤博常務理事が出席し、食品の機能性表示について「健康機能表示食品」の新制度導入を求めた。規制改革会議の健康・医療WGでは、健康機能性が世界で広く知られている食品成分について「一般健康食品」として表示を認めることを中心に検討しているが、JHNFAは特定の企業が独自に開発した成分も対象にする制度の導入を要望した。新規申請を行う先発企業への優遇措置として一定期間は後発企業の申請を禁止する。「この一定期間は5年を想定している。優遇期間はEUが5年、韓国が3年」と、取材に応じたJHNFAの菊地範昭学術情報部長は話した。
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規制改革会議、食品機能性表示の国際先端テストで4月19日にヒアリング
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 11:38)
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規制改革会議の健康・医療ワーキングループは2013年4月19日に第3回WGを開催し、国際先端テストの「一般健康食品の機能性表示を可能とする仕組みの整備」について、「坂戸市葉酸プロジェクト」で成果を挙げている埼玉県坂戸市の健康スポーツ推進課、健康食品の関連団体である日本通信販売協会(JADMA)と日本健康・栄養食品協会(JHNFA)、規制官庁の消費者庁と厚生労働省からヒアリングを行った。
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日経バイオテク4月22日号「特集」、来年90周年の日本農芸化学会
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 11:07)
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日本農芸化学会2013年度大会が仙台市で3月に開かれ、約5300人が参加した。高校生発表のジュニア農芸化学会や産学官学術交流などの取り組み強化が目立つ。2つの大黒柱、微生物・発酵と食品科学・機能性の再強化が課題となる。
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日経バイオテク4月22日号「編集長の目」、新型インフルエンザ、ワクチンの備えは大丈夫か
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 10:59)
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中国でのH7N9型鳥インフルエンザ感染はパンデミック化するのかどうか、予断を許さない状況が続いている。
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Berkeley Lab、酵素セルラーゼのバイオマス結合部位を画像解析で解明、バイオマスからより多くの糖類を触媒
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 0:00)
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米エネルギー省(DOE)傘下のLawrence Berkeley National Laboratory(Berkeley Lab)は2013年4月7日、酵素セルラーゼの触媒作用について画像解析で解明したと発表した。固体表面上の触媒作用はまだよく理解されておらず、先進バイオ燃料の生産用として使われる発酵性糖類をセルロースバイオマスから遊離するセルラーゼ酵素群については特にそういえる。
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Wmの憂鬱、創薬支援戦略室とは一体何をするのか?【日経バイオテクONLINE Vol.1873】
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-23 0:00)
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東京は今日も花冷えですが、先週の土曜日の鶴岡市では満開の桜の下、凍えるという経験をいたしました。花冷えどころではありません。東北では満開の桜と雪という組み合わせもあったようですが、春を待つ北の日本にはこの天候は厳しい試練となりました。田植えなどにも影響が出ないことを祈るばかりです。サッカーでは、香川選手がチームで定着しており、我が国発の異次元のサッカーを展開できるまで、キャリック選手との連携も熟して来ました。日本のサッカーもとうとうここまできたのです。
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