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米エネルギー省、軍用ジェットと戦艦向けの先進ドロップイン・バイオ燃料の新規開発プロジェクト4件を採択
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-30 0:00)
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米エネルギー省(DOE)は2013年4月22日、オバマ政権の「all-of-the-above」(あらゆる可能性を試す)というエネルギー戦略の一環として、自動車、トラックおよび飛行機に動力を供給するジェット燃料や船舶ディーゼル燃料の代替品として、軍事仕様の再生可能バイオ燃料をテストするカリフォルニア州、アイオワ州およびワシントン州の4件の革新的なパイロット規模バイオリファイナリー・プロジェクトに総額で約1800万ドルを供与すると発表した。これらプロジェクトは、バイオ燃料のコストを下げ性能を改善する技術、また効率の良い非食用原料やプロセス技術の開発を継続して推進するというオバマ政権の広範囲な取組みの方針に基づいている。
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ヘッジホッグ経路阻害薬vismodegibが欧州で皮膚がんに条件付き承認へ
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-30 0:00)
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スイスF. Hoffmann-La Roche社は4月26日、皮膚がんの中でも発生頻度の高い基底細胞がんの治療薬として、ヘッジホッグシグナル伝達経路を阻害する経口薬vismodegib(商品名Erivedge)の条件付き承認を欧州医薬品委員会(CHMP)が勧告したと発表した。適応は、症候性転移性基底細胞がんもしくは手術療法や放射線療法が不適切な局所進行基底細胞がんとしている。
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米Isis Pharmaceuticals社、ISIS-SMNRx のII相試験の開始を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-30 0:00)
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米Isis Pharmaceuticals社は2013年4月23日、小児の脊髄性筋萎縮症(SMA)を対象疾患としたISIS-SMNRx のフェーズII臨床試験の開始を発表した。SMAは重篤で稀な遺伝性の神経筋肉疾患である。筋肉の委縮および体の弱体化を特徴とし、小児の死亡の主要な原因となっている。同臨床試験の患者登録は近く始まるが、同臨床試験には小児発症型のSMA患者8人が参加する予定である。
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米Pfizer 、CHMPが、関節リウマチ薬XELJANZに否定的意見を提出と発表
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-30 0:00)
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米Pfizer社は2013年4月25日、欧州医薬品庁(EMA)のヒト用医薬品委員会(CHMP)が、中度から重度の関節リウマチ患者を対象とする、「XELJANZ」(トファシチニブ)に対してネガティブな意見を採択したと発表した。CHMPは、現時点では、XELJANZ は臨床試験の結果、好ましいリスク・ベネフィット・プロファイルを示さなかったと結論付け、販売承認に対してネガティブな意見を提出した。米Pfizer社は、この意見提出に対してアピールを行い、CHMPに対して意見の再吟味を求める。
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Gene sequencing helps identify drug-resistant malaria
from New Scientist - Online news
(2013-4-29 23:22)
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Three sub-populations of the malaria parasite Plasmodium falciparum have been identified in Cambodia? this should make it easier to track resistance
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Bringing major corporations to book for their crimes
from New Scientist - Online news
(2013-4-29 23:00)
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Two new books tell the complex, fascinating and sometimes frustrating tale of attempts to hold multinationals to account for environmental and social crimes
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カメはトカゲよりもワニに近い/介護ロボットが政府の成長戦略に
from 森山和道
(2013-4-29 20:54)
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Tweet ▼47ニュース カメ2億5千万年前に現在の姿に 生物絶滅期に進化の一歩
甲羅などユニークな特徴があり進化に謎の多いカメのゲノム(全遺伝情報)を、日本や中国、欧州の国際チームが世界で初めて解読し、カメは2億5千万年前ごろにあった生物大量絶滅期の前後に独自の進化を始め、現在の姿になったとみられるとの研究結果をまとめた。28日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に掲載された。
▼毎日 カメ:トカゲよりワニに近く ゲノム解読
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)などの国際チームが、2種類のカメのゲノム(全遺伝情報)を解読したとして、28日付の米科学誌、ネイチャー・ジェネティクス(電子版)に発表した。カメには甲羅があるなど独特の形態をしており、爬虫(はちゅう)類の中で遺伝上、ワニとトカゲのどちらに近いのか、進化の起源を巡って議論になっていた。今回の解読の結果、ワニに近いことが分かったという。
チームは、国内で養殖されたスッポンと香港の動物園にいたアオウミガメの血液から採取したDNAを解読。ヒトやニワトリなど他の脊椎(せきつい)動物10種類と比べたところ ...
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Psychiatry needs its Higgs boson moment
from New Scientist - Online news
(2013-4-29 16:00)
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Fighting the scourge of mental illness means giving psychiatry the kind of boost that physics got from the Higgs hunt, says Nick Craddock
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Plants help slow warming - but there's a trade-off
from New Scientist - Online news
(2013-4-29 2:00)
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Chemicals pumped out by plants promote cloud formation, increasing Earth's ability to reflect sunlight, though the effect is reduced if the world cools
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国際カメゲノムコンソ、カメゲノムを解析、カメの起源はトカゲよりトリに近い
from 日経バイオテクONLINE
(2013-4-29 2:00)
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理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)形態進化研究グループの倉谷滋グループディレクターと入江直樹研究員、中国BGI Shenzhen、英Wellcome Trust Sanger Institute、欧州バイオインフォマティクス研究所などの国際共同研究グループは、スッポンとアオウミガメのゲノムを解読し、カメの起源に関する論争に決着をつけた。Nature Genetics誌オンライン版に2013年4月29日に発表した。筆頭著者はBGI ShenzhenのZhuo Wang氏。
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