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デンカ、新規事業の創出で2030年度までに営業利益1000億円へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-1 7:00)
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デンカは2023年度から2030年度までの8年間を対象とする経営計画「Mission2030」で、2030年度に営業利益1000億円以上を目指すと掲げた。2022年度時点での売上高は4076億円、営業利益は323億円であり、同社にとって野心的な目標といえる。達成のカギを握るのは、同社が東京都町田市に構える研究拠点「デンカイノベーションセンター」だ。デンカイノベーションセンター長の戸谷英樹氏は、同センターで新規事業の開発を加速させることで、「将来的に営業利益の約10%を新規事業が占めるようにしたい」と意気込む。デンカは2023年8月25日、メディア向け説明会を開催し、同センターの取り組みを紹介した。
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NIBIOHNなど、新型コロナウイルス感染症に対するデコイ蛋白質の治療効果をサルモデルで確認
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-1 7:00)
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医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)、順天堂大学、大阪大学などの研究グループが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の受容体分子に対するデコイ蛋白質について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染したサルモデルで治療効果が確かめられたと発表した。論文は2023年8月30日(米国時間)、Science Translational Medicine誌に掲載された。
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ズームアップ◎バイオ燃料(後編)、バイオ燃料、製造コスト削減が課題
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-1 7:00)
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バイオ燃料は、再生可能資源であるバイオマスを原料に製造される燃料だ。化石資源由来の燃料を代替する、より持続可能性の高い燃料として期待されており、近年では航空燃料としての活用を、官民を挙げて推進しようとする動きがある。後編となる本稿では、普及の大きな障壁となっている製造コストを削減するための研究開発や取り組みを中心に紹介する。
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米CVS Health社がバイオシミラー子会社創設、ヒュミラは8割以上安価なBS供給
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-1 7:00)
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米国でドラッグストアチェーンや薬剤給付管理などを手掛ける米CVS Health社は2023年8月23日、バイオシミラーを製造している会社と直接連携し、米食品医薬品局(FDA)の承認を得ているバイオシミラー製品の商品化や共同生産を行うための完全子会社Cordavis社を立ち上げたと発表した。高品質で安価なバイオシミラーの安定供給を目指すとしている。
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米Foundery社、免疫療法のファンドに43億円を調達し開発プログラムを推進
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-1 7:00)
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免疫学の研究成果を実用化するための投資や支援活動を、科学者主導で行う米Foundery社は2023年8月22日、投資部門のファンド「Foundery I,LP(Foundery Fund I)」を設立し、2960万ドル(約43億円)を確保したと発表した。同社は独自のベンチャースタジオモデルを採用し、各分野の専門研究者らとの連携を通じて効率的な研究開発を促進している。既に自己免疫疾患、炎症、およびがんを対象とする9つの開発プログラムが進んでおり、そのうち2つは開発初期に必須の創薬プラットフォームのプログラムだという。
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がん研究会と武田薬品など、臨床試験効率化へ統合がん臨床データベースを活用へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-9-1 7:00)
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公益財団法人がん研究会、先端技術共創機構(東京・文京、川上登福〔たかよし〕代表取締役、古澤利成代表取締役)、武田薬品工業は、2023年8月31日、がん領域の臨床試験の効率化・迅速化を目指し、「統合がん臨床データベース」の活用推進に向けた検討を開始したと発表した。
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中国CARsgen社と米Moderna社、CAR-TとmRNAがんワクチンの併用で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2023-8-31 7:00)
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中国CARsgen Therapeutics社と米Moderna社は2023年8月21日、いずれも臨床開発段階にある、CARsgen社のclaudin18.2標的キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法候補(CT041)とModerna社のclaudin18.2 mRNAがんワクチンの併用の可能性を検討するために協力すると発表した。
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Chordia、9月に予定していた東証グロース市場への上場を中止
from 日経バイオテクONLINE
(2023-8-31 7:00)
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創薬スタートアップのChordia Therapeutics(神奈川県藤沢市、三宅洋代表取締役)は、2023年8月30日、最近の株式市場の動向などを総合的に勘案し、2023年9月15日に予定していた東証グロース市場への新規株式上場(IPO)を中止すると発表した。
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シンガポールUmami Bioworks社が日本進出、マルハニチロと協業
from 日経バイオテクONLINE
(2023-8-31 7:00)
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培養魚肉の開発を手掛けるシンガポールUmami Bioworks社(Umami Meats社から2023年8月に社名変更)は2023年9月以降、日本法人を立ち上げる。それに伴い、日本の消費者向けに培養魚肉を開発、販売するためにパートナー企業を探している。日本企業との提携の第1弾として、同社は2023年8月30日、マルハニチロとの協業を発表した。
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量子化学シミュレーションの米QSimulate社、共有結合阻害薬をデザインするシステムを発売
from 日経バイオテクONLINE
(2023-8-31 7:00)
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量子化学シミュレーションを高速化し、創薬研究を効率化するシステムを開発している米Quantum Simulation Technologies社(QSimulate社)は、2023年8月30日、共有結合阻害薬(コバレントドラッグ)をデザインするシステム「QuValent」の発売を発表した。2023年8月7日に米国で先行して発売を開始しており、日本でも発売を開始する。
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