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RSS/ATOM 記事 (66078)

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デンマークHemab社、血液凝固疾患の二重特異性抗体など開発へ約183億円を調達  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-8 7:00) 
 デンマークHemab Therapeutics社は2023年2月21日、シリーズBラウンドで募集額を超える1億3500万ドル(約183億円)を調達したと発表した。同社はデンマークNovo Holdings社により設立され、デンマークGenmab社の二重特異性抗体技術のライセンスを受けている。得られた資金は、グランツマン血小板無力症を対象に開発されている二重特異性抗体HMB-001の第1/2相試験や、フォン・ヴィレブランド病患者を対象とするHMB-VWFの第1/2相試験の費用、およびパイプラインの開発などに用いられる見込みだ。
肺線維化に合併する肺がん悪性化に細胞外小胞が関与  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-8 7:00) 
 東京慈恵会医科大学エクソソーム創薬研究講座の藤田雄講師、同呼吸器内科の藤本翔太助教の研究グループが特発性肺線維症(IPF)に合併する肺がんの悪性化の原因が老化した線維芽細胞が分泌する細胞外小胞(EVs)にあると突き止めた。研究結果は、米国呼吸器学会のAmerican Journal of Respiratory Cell and Molecular Biologyオンライン版に2023年2月28日付で発表した。
中外製薬、日本IBMと進める浮間工場のデジタル化をアピール  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-8 7:00) 
 中外製薬が、自社工場のデジタル化を進めている。2022年11月には日本アイ・ビー・エム(日本IBM)との協業で、同社グループの浮間工場で新たなシステムを稼働させたことを発表した。それからおよそ4カ月後の2023年3月6日、両社は記者説明会を開き、浮間工場での取り組みで得られた現場の反応や、今後のデジタル化の展望について語った。
Plug and PlayのSaeed CEO、「日本のスタートアップは"Should think global"だ」  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-8 7:00) 
 ベンチャーキャピタルとしてDropboxやPaypalなどに投資してきた米Plug and Play社が、ヘルスケアやフードテック領域の投資に力を注いでいる。同社は2006年創業で、アクセラレータープログラムや投資をグローバルに展開しており、日本でも2017年に現地法人を発足させた。バイオテクノロジー関連ではHealth、Food&Beverageの2領域を対象とし、シードラウンドからシリーズA程度までのフェーズでのフォロー投資を主としている。2023年3月3日、米本社の創業者でCEOを務めるSaeed Amidi氏が本誌の取材に応じ、投資の重点分野や、日本のバイオスタートアップ市場に対する印象を語った。
伊藤勝彦の業界ウォッチ、Bayer社の2022年度決算──増収増益、前立腺がん治療薬が倍増  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-8 7:00) 
 欧米の製薬企業の2022年度決算を読み解く連載。今回は、ドイツBayer社を取り上げる。業績は増収増益と順調だった。製品売上高第2位の「アイリーア」(アフリベルセプト)については、未熟児網膜症の適応症拡大が日米で承認された。
主要バイオ特許の登録情報、2023年2月22日〜2月28日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-8 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年2月22日〜2月28日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
主要バイオ特許の公開情報、2023年2月22日〜2月28日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-8 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年2月22日〜2月28日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
アルファフュージョンが4.5億円を資金調達、 Atの安定供給は2025年めど  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-7 10:00) 
 α線を放出する放射性同位体、中でもアスタチン-211( 211At)を使った内用療法薬の開発が大きく加速していくことになりそうだ。α線内用療法の開発を手掛けるアルファフュージョン(大阪市、藤岡直代表取締役CEO)は、2023年3月7日、総額4.5億円の第三者割当増資を実施した。この増資には住友重機械工業、日揮も加わった。安定同位体から国内でも製造可能で、研究開発で日本が世界に先行しているα線核種である 211Atについて、公的研究機関のサイクロトロン(加速器)に依存しないビジネスベースでの供給体制へ一歩踏み出したといえる。
大塚化学と横河電機が合弁会社を設立、中分子医薬品の「CRDMO事業」に参入  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-7 7:00) 
 大塚化学は2023年3月1日、横河電機と合弁会社としてシンクレストを設立すると発表した。合弁会社は中分子医薬分野でライブラリー合成から開発・製造までを請け負う医薬品開発製造受託(CDMO)に加え、研究機能も兼ね備えた医薬品研究開発製造受託(CRDMO:Contract Research, Development and Manufacturing Organization)事業を目指す。
シスメックス、認知症の個別化医療の戦略明かす  from 日経バイオテクONLINE  (2023-3-7 7:00) 
 シスメックスは2023年3月3日、技術説明会を開催。説明会の冒頭で、家次恒(いえつぐ・ひさし)代表取締役会長兼社長CEOは2022年3月期の研究開発費が20年前の約7倍に増加するなど、研究開発に注力する方針を改めて示した。



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