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ベンチャー探訪、さかなドリーム、「代理親魚技法」による生殖幹細胞移植で高付加価値な養殖魚を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-6 7:00)
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さかなドリーム(千葉県館山市、細谷俊一郎CEO)は、生殖幹細胞を異種間で移植する代理親魚技法を応用し、新しい養殖魚を開発・販売する。「サバにマグロを産ませる研究」で知られる、東京海洋大学海洋科学技術研究科の吉崎悟朗教授の技術を基盤としている。
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トランスポーター創薬のジェイファーマ、シリーズEラウンドで24億円の資金を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-6 7:00)
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トランスポーターを標的とした創薬を手掛けるジェイファーマ(横浜市、吉武益広代表取締役社長)は2023年10月5日、シリーズEラウンドで7社と個人投資家を対象とした第三者割当増資により、24億円の資金調達を完了したと発表した。
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協和キリン、700億円超で希少疾患治療薬開発の英Orchard社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-6 7:00)
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協和キリンは2023年10月5日、英Orchard Therapeutics社と買収契約を締結したと発表した。買収価格は1ADS(米国預託株式)当たり16米ドルで、Orchard社の過去30日間の出来高加重平均株価に144%のプレミアムを加えた。加えてOrchard社の株主は、追加の成功対価受領権(CVR)を保有する契約となっている。既にOrchard社が米国で承認申請している異染性白質ジストロフィー(MLD)治療薬のOTL-200が承認された場合に、株主はCVR契約に基づいて1ADS当たり1米ドルを受け取れる。これを加えた買収価額の総額は、約47億7600万ドル(約707億円)となる。
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米Immunovant社、抗FcRn抗体の第1相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-6 7:00)
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自己免疫疾患治療薬の開発に取り組む米Immunovant社は2023年9月26日、次世代型の胎児性Fc受容体(FcRn)抗体製剤であるIMVT-1402の第1相臨床試験で、用量依存的にIgGが減少し、血清アルブミンの有意な減少やLDL-Cの有意な増加は観察されなかったと発表した。同社では、今回得られたデータはIMVT-1402が抗FcRn抗体の中でベストインクラスの候補品であることを示唆したとしている。
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伊Alfasigma社がオベチコール酸の米Intercept社を買収、消化器系を強化
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-6 7:00)
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米Intercept Pharmaceuticals社は2023年9月26日、イタリアAlfasigma社がIntercept社の全株式を82%割増で買い取る買収提案に合意したと発表した。Alfasigma社は買収により、Intercept社の原発性胆汁性胆管炎(PBC)治療薬である「Ocaliva」(オベチコール酸)を獲得する。配合薬やアルコール性肝炎を適応とするIntercept社の開発パイプラインも獲得し、消化器系領域のポートフォリオ強化を図るとしている。
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厚労省の薬価専門部会が「レケンビ」の薬価算定方法で議論
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-5 7:00)
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厚生労働省は2023年10月4日、中央社会保険医療協議会(中医協)薬価専門部会を開催し、エーザイと米Biogen社が開発した抗ヒト可溶性アミロイド(A)β凝集体モノクローナル抗体「レケンビ」(レカネマブ)の薬価の算定方法について議論した。
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武田薬品、米AcuraStem社からPIKFYVE標的アンチセンス薬を導入しALSなどで開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-5 7:00)
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神経変性疾患に特化した核酸医薬や低分子薬を開発している米AcuraStem社は2023年9月25日、武田薬品工業とライセンス契約を締結したと発表した。武田薬品は、ホスホイノシチド5-キナーゼ(PIKFYVE)を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)の開発プログラムの全世界的独占権を取得し、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などを対象に実用化に向けた開発を主導する。契約一時金とマイルストーンの合計は約5億8000万ドル(約866億円)に上る可能性がある。
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ベンチャー探訪、PLIMES、誤嚥リスクの可視化にむけて嚥下機能評価システムを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-5 7:00)
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PLIMES(プライムス、茨城県つくば市、鈴木健嗣代表取締役社長)は、食品を飲み込む機能(嚥下機能)を評価するシステムを開発している筑波大学発スタートアップ。同社はこれまでに、嚥下音などを取得できるネックバンド型の機器と、同機器と組み合わせて使用するスマートフォン用アプリを開発した。現在同社は、ネックバンド型機器とアプリで収集したデータを蓄積したり共有したりできるシステムを構築中で、今後、医療者や介護者など様々な立場の人が介入できるプラットフォーム作りを進めたい考えだ。さらに同社は、ネックバンド型機器と同様の機能を持つ頸部装着型電子聴診器を医療機器として開発した。頸部装着型電子聴診器は、管理医療機器として第三者認証を取得している。
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米Valo Health社、心血管代謝疾患の前臨床3プログラムをNovo社に導出
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-5 7:00)
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米Valo Health社とデンマークNovo Nordisk社は2023年9月25日、Valo社の大規模ヒトデータセットと人工知能(AI)を利用して、新たな心血管代謝疾患治療薬の発見と開発を目指すための協力契約を結んだと発表した。契約の一環としてNovo社は、Valo社が開発している心血管疾患領域の3つの前臨床プログラムのライセンスを獲得する。
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カシオ計算機、カメラとAIでメディカル事業を世界展開
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-5 7:00)
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カシオ計算機がメディカル事業を立ち上げ、国内で相次いで製品を発売するとともに海外展開を進めている。デジタルカメラ技術と人工知能(AI)を含む情報技術を組み合わせ、病変の撮影とその診断補助をパッケージとした製品だ。
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