リンク集
RSS/ATOM 記事 (66977)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
FDA、諮問委員会の見解に反してオンパットロ適応拡大を承認せず
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-20 7:00)
|
米Alnylam Pharmaceuticals社は2023年10月9日、遺伝性トランスサイレチン(hATTR)アミロイドーシスポリニューロパチー(PN)を対象とするRNAi医薬「オンパットロ」(パチシラン)について、心筋症を伴うATTRアミロイドーシスへの適応拡大を目的とした医薬品承認事項変更申請(sNDA)が、米食品医薬品局(FDA)から却下されたと発表した。同年9月に開かれたFDAの心血管・腎臓薬諮問委員会(CRDAC)では、9:3でオンパットロの利点がリスクを上回るとの票決を得ていたが、FDAはこの判断には従わなかった。
|
金沢大100%出資のVCが発足、国立大学関連のスタートアップを幅広く支援
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-20 7:00)
|
金沢大学が100%出資するベンチャーキャピタル(VC)の「ビジョンインキュベイト」が、2023年8月に発足した。国立大学が自己財源100%で出資してVCを設立し、認定ファンドに出資するのは国内初めての事例だ。「現在ファンドレイズを実施中で、早ければ2023年10月、遅くても11月には1号ファンドを組成する予定だ」(ビジョンインキュベイトの永平廣則取締役)という。
|
ベンチャー探訪、TearExo、涙液中エクソソームの高感度マススクリーニングに挑む
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-20 7:00)
|
TearEXO(神戸市、堀川諒代表取締役CEO)は、涙から乳がん患者をすくい上げようとしている、神戸のベンチャー企業だ。同社が開発中の検査技術は、放射線被曝や痛い・恥ずかしいといった問題を抱えるマンモグラフィーに代わる(もしくは補完する)のではないかと期待されている。2023年8月には、神戸大学キャピタルをリード投資家とする第三者割当増資により、シードラウンドで5000万円の資金を調達した。
|
『たより』59号発行のお知らせ
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2023-10-19 20:37)
|
10月11日に『たより』第59号を会員の方向けに発送いたしました。なお、会報はさつきWeb名簿にも掲載しております。会報やお知らせメールが届かなかった方、Web名簿へのログイン方法が分からない方はお問い合わせください。
The post 『たより』59号発行のお知らせ first appeared on さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜 .
|
大隅良典東工大栄誉教授、基礎研究の発展なくして画期的な治療法は生まれない
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-19 7:00)
|
2016年に、「オートファジー(細胞の自食作用)の仕組みの解明」でノーベル生理学・医学賞を受賞した、東京工業大学の大隅良典栄誉教授が2023年10月17日、第10回日経・FT感染症会議(主催:日本経済新聞社、共催:英Financial Times社)に登壇。「感染症と基礎科学」をテーマに講演した。
|
米Longeveron社、他家骨髄由来MSCのアルツハイマー病向け第2a相で有望な結果
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-19 7:00)
|
慢性的な加齢関連疾患に対する細胞医薬を開発している米Longeveron社は2023年10月5日、軽症のアルツハイマー病患者を登録して進行中の他家骨髄由来間葉系幹細胞(MSC)製剤「Lomecel-B」に関する第2a相CLEAR MIND試験のトップラインデータを公表し、疾患スコアが有意に改善する結果が得られたと発表した。
|
編集長の目、創薬力強化には「即効性が高い東海岸モデル」
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-19 7:00)
|
日本の創薬力が低下していると指摘され始めたのは、十数年前からでしょうか。
|
米GRAIL社、がんスクリーニング血液検査の有用性をLancet誌で報告
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-19 7:00)
|
早期段階でがんを検出する技術を開発している米GRAIL社は2023年10月5日、同社の複数がん早期発見血液検査(MCED)に関する前向きの多施設試験PATHFINDERで得られた結果が、Lancet誌に報告されたことを明らかにした。現段階では推奨されるスクリーニング検査がない多くのがんを同定し、標的を絞ったがん診断評価を支援すること、および3カ月以内の診断確定を可能にすることが示されたとしている。
|
ベンチャー探訪、フェリクス、酸化脂質の検出技術で未熟児網膜症向けに低分子薬を開発中
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-19 7:00)
|
フェリクス(福岡県久留米市、國信健一郎代表取締役)は、酸化した脂質を蛍光プローブで検出する技術を基盤とする、九州大学発の創薬スタートアップだ。眼科疾患など、酸化脂質が原因とみられる疾患や、鉄と酸化脂質が蓄積して起こるとされる細胞死のフェロトーシスを対象に医薬品を開発している。
|
米Fractyl社、GLP-1遺伝子治療で肥満マウスの体重24.8%減少
from 日経バイオテクONLINE
(2023-10-18 7:00)
|
代謝性疾患を中心に治療薬やデバイス開発を手掛ける米Fractyl Health社は、2023年10月2日〜6日に開催された欧州糖尿病学会(EASD)で、GLP-1受容体を活性化する遺伝子治療(GLP-1 PGTx)の肥満症モデルマウスに対する有効性データを発表した。投与15日目の体重減少率は24.8%で、陽性対照とした経口GLP-1受容体作動薬のセマグルチドよりも有意に減少したとしている。
|