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RSS/ATOM 記事 (66078)
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JIRCASなど、高CO2環境でイネを増収させる遺伝子を発見
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-19 7:00)
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国際農林水産業研究センター(JIRCAS)などの研究チームが、稲穂の基となる腋芽(えきが)の生長を促して穂数を増やす遺伝子「MP3」を見つけたと発表した。MP3はコシヒカリから同定されたもので、これを他の品種に導入することで米の収量を増やせるという。論文は2023年3月28日(日本時間)、The Plant Journal誌オンライン版に掲載された。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、到来した農薬の冬に業界はどう応えるのか、注目のバイオ農薬への期待と課題
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-19 7:00)
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食糧生産の要でありながら、環境被害や健康被害などのマイナスのイメージがつきまとう農薬。SDGsブームの中で以前にも増して冷たい視線を浴びている。しかし農薬業界では、従来の化学農薬に代わる新しいモダリティの探索が始まっている。生命現象をベースにしたバイオ農薬はその任に耐えられるのか。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、コリネ型細菌とは
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-18 7:00)
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コリネ型細菌は細菌の1つのグループで、非運動性、好気性のグラム陽性細菌。物質生産の効率が特に高いことから、微生物に特定の物質を作らせる「バイオものづくり」でよく使われる。もともとは1950年代に、グルタミン酸を産生・培地へ排出する細菌として見つかり、現在もうま味調味料の製造で大規模に使われている。そのほかにも、遺伝子組換えを活用することで様々な物質を作らせることができ、他のアミノ酸や核酸、有機酸などの物質生産にも活用されている。
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AACR年次総会2023から、伊Nerviano社、NMS-088がFLT3阻害薬既治療の再発・難治性AMLに有用な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-18 7:00)
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イタリアNerviano Medical Sciences社が創製・開発しているNMS-088が、FLT3阻害薬の投与歴があるFLT3変異陽性の再発・難治性急性骨髄性白血病(AML)に有用である可能性が明らかになった。NMS-088の第1/2相臨床試験の用量漸増部分で忍容性が認められ、有望な抗腫瘍効果が認められた。4月14〜19日に米フロリダ州オーランドで開催されている米がん学会年次総会2023(American Association for Cancer Research Annual Meeting 2023:AACR年次総会2023)において、イタリアIRCCS Azienda Ospedaliero-Universitaria di BolognaのAntonio Curti氏が発表した。
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日米欧の製薬CEOが東京で会談、再燃するドラッグ・ラグに懸念
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-18 7:00)
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日米欧の研究開発型製薬企業のCEOが集まるBCR(Biopharmaceutical CEOs Roundtable)のメンバーは、2023年4月13日から14日にかけて、岸田文雄首相など政府関係者と東京で会談した。BCRは岸田首相に対して、日本においてドラッグ・ラグが再燃していることを指摘し、「政府が2023年度中に検討する薬価制度改革の議論に参加したい」と、官民対話の機会を求めた。
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新日本科学が米Satsuma社を40億円で買収、第3相失敗の経鼻片頭痛薬を上市へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-18 7:00)
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新日本科学は2023年4月17日、経鼻ジヒドロエルゴタミン製剤(開発番号:STS101)を片頭痛治療薬として開発中の米Satsuma Pharmaceuticals社を、総額3020万ドル(約40億円)で買収すると発表した。Satsuma社はSTS101の第3相試験で主要評価項目を達成できなかったが、米国における承認申請を2023年3月に行っており、2024年1月の承認取得と2024年7月の上市を見込む。新日本科学はSTS101の米国での上市および販売に向けたライセンス活動を進めていく予定だ。
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新規公開株式の価格設定で公取委がみずほ証券を注意、対象の1つは創薬スタートアップ上場時
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-18 7:00)
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公正取引委員会は、2023年4月13日、みずほ証券が主幹事証券を務め、新規株式公開(IPO)した2社について、みずほ証券が不当に低い「想定発行価格」を設定するなどした行為が、独占禁止法の規定違反(優越的地位の乱用)につながる恐れがあると判断し、みずほ証券に対し注意をしたと発表した。その後の本誌の取材で、新規上場企業2社のうち1社は、創薬スタートアップであることが分かった。
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標的蛋白質分解誘導薬のオーストリアProxygen社、米Merck社と総額3400億円で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-18 7:00)
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オーストリアProxygen社は2023年4月5日、米Merck社と複数品目の分子接着性標的蛋白質分解誘導薬を創出する共同開発とライセンスに関する契約を締結したと発表した。契約一時金とマイルストーンを合わせた契約総額は最大25億5000万ドル(約3403億円)となる。Proxygen社が保有する創薬プラットフォームと米Merck社の技術や開発力を組み合わせ、標的化困難な病因蛋白質の除去を可能にする新薬の創出を目指す。
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米Ginkgo社、米StrideBio社からAAVカプシド技術などを獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-17 7:00)
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米Ginkgo Bioworks社は2023年4月5日、米StrideBio社のアデノ随伴ウイルス(AAV)カプシドの発見およびエンジニアリング技術などを獲得すると発表した。Ginkgo社はAAV遺伝子治療の研究開発サービスに注力しており、今回の契約でパートナーのAAVベクター設計プロセス全般をさらに強力にサポートしていく考えだ。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、腸内細菌製剤(LBPs)とは
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-17 7:00)
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生きた腸内細菌から構成される腸内細菌製剤(Live Biotherapeutic Products:LBPs)のこと。マイクロバイオーム治療、マイクロバイオーム医薬品とも呼ばれる。
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