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RSS/ATOM 記事 (66078)

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コニカミノルタ、プレシジョンメディシン分野を中心に1166億円の減損で事業譲渡も選択肢  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-11 7:00) 
 コニカミノルタは、2023年5月10日、2023年3月期通期の連結業績予想を修正し、国際会計基準(IFRS)に基づく連結最終損益が1050億円の赤字になると発表した。2017年に買収した米Ambry Genetics社や米Invicro社など、プレシジョンメディシン分野を中心に、のれんを含めて1166億円の減損損失を計上する。同日開催された緊急説明会では、プレシジョンメディシン分野の事業について、第三者への事業譲渡も含めて検討を進めることを明らかにした。
近畿大、菌に寄生する菌がうどんこ病の感染拡大を防ぐことを発見  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-11 7:00) 
 近畿大学などの研究グループが、植物の代表的な病気である「うどんこ病」に対し、原因菌(うどんこ病菌)に寄生する菌の胞子液を噴霧接種して感染拡大を防ぐ方法を見つけたと発表した。うどんこ病は現在、化学農薬で防除されている。今回発見された菌寄生菌による感染拡大防止技術は、化学農薬のみに依存しない新たな防除法を確立できる可能性がある。論文は農業経営専門誌「Agronomy」に2023年4月25日にオンライン掲載された。
J-TEC、オキュラルの売上増やジャスミンの承認で2024年3月期の黒字化見込む  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-11 7:00) 
 ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)は、2023年5月10日、2023年3月期(2022年4月〜2023年3月)の決算説明会を開いた。白斑治療を対象とした自家培養表皮「ジャスミン」が新たに承認されたことや、開発製造受託(CDMO)事業の展開により、2024年3月期にも黒字化する展望を示した。
小野薬品、ポストオプジーボを見据え研究開発への投資を加速  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-11 7:00) 
 小野薬品工業は2023年5月10日、2023年3月期の決算説明会を開催した。同社は「オプジーボ」(ニボルマブ)に続く製品を育てるために、研究開発への投資を積極的に進めている。相良暁社長は、「できるだけ早期に研究開発費が2000億円を超える企業になりたい」と意気込み、売上高研究開発費比率(R&D比率)を20%以上に高める可能性も示した。研究開発費は2023年3月期が953億円、2024年3月期は1090億円を見込む。
非営利グローバルヘルス組織DNDiの研究開発部門の幹部に聞く  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-10 7:00) 
 「顧みられない病気のための新薬開発イニシアチブ」(Drugs for Neglected Diseases Initiative:DNDi、本部:スイス)は、国境なき医師団(MSF)と世界保健機関(WHO)などが共同して2003年に設立した非営利のグローバルヘルス組織だ。設立20年周年を迎えるDNDiでは、これまでに6つの疾患に対して12の治療薬を開発・提供してきた。このほど来日したDNDiのResearch & Development DirectorのLaurent Fraisse氏と、同部門で新規候補化合物の探索を担当するDiscovery DirectorのCharles Mowbray氏に、研究開発戦略などについて聞いた。
独CTx社、AMD地図状萎縮の遺伝子治療開発へシリーズAで106億円調達  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-10 7:00) 
 補体関連疾患の遺伝子治療開発に取り組むドイツComplement Therapeutics(CTx)社は2023年4月17日、シリーズAラウンドで7200万ユーロ(約106億円)を調達したと発表した。現在第1相臨床試験の段階にある、萎縮型加齢黄斑変性(Dry AMD)末期病態の地図状萎縮(GA)を対象とするアデノ随伴ウイルス(AAV)遺伝子治療(CTx001)の開発推進などに調達資金を活用する。
Biogen社、アンチセンス核酸でアルツハイマー病患者の脳内タウが減少  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-10 7:00) 
 米Biogen社が開発中のタウに対するアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)のBIIB080(開発番号)が、アルツハイマー病患者の脳内に蓄積したタウを減らすことに成功した。同社は、2023年3月28日、第1相臨床試験で髄腔内注射したBIIB080が髄液中のタウレベルを50%以上減らすことに成功したとNature Medicine誌に発表している。今回同社は、第1相臨床試験後、1年間にわたって間歇投与した結果を、2023年3月28日から4月1日までスウェーデンGothenburgで開催されていた2023年国際アルツハイマー・パーキンソン病学会(AD/PD2023)で、患者脳のPET画像とともに報告した。AD/PD2023に参加した専門家は「衝撃的な結果」だと語っている。
編集長の目、パイプライン型に向かう日本の創薬スタートアップ  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-10 7:00) 
 世界保健機関(WHO)が、2023年5月5日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の終了を宣言しました。2023年5月8日には、国内でCOVID-19の感染症法上の位置付けが「新型インフルエンザ等感染症」から季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げられました。2020年に世界での流行が始まってから約3年。COVID-19への対応はグローバルで大きな節目を迎えました。
主要バイオ特許の登録情報、2023年4月26日〜5月2日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-10 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年4月26日〜5月2日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
主要バイオ特許の公開情報、2023年4月26日〜5月2日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2023-5-10 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年4月26日〜5月2日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。



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