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北里大の片桐晃子教授ら、小胞輸送を制御するRab13はLFA-1の細胞内輸送を促進してリンパ球の接着能力を上昇
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-30 3:00)
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北里大学理学部生物科学科免疫学講座の片桐晃子教授と錦見明彦准教授は、関西医科大学生命医学研究所分子遺伝学部門の木梨達雄教授らと共同で、細胞内の小胞輸送を制御するRab13たんぱく質が、リンパ球の細胞接着や移動を制御する機構を解明した。2014年7月29日(米東部時刻)に米Science Signaling誌(最新インパクトファクター7.648)で発表した。科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業のチーム型研究CRESTで実施している研究の成果だ。
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Lesaffre社、Butalco社を買収、第二世代バイオ燃料・バイオ化学品事業を本格化
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-30 0:00)
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フランスLesaffre社は2014年7月23日、第二世代バイオ燃料やバイオ化学品を生産する酵母技術を開発しているスイスのベンチャー企業Butalco社を買収すると発表した。
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協和キリン、くる病に対する抗FGF23抗体の開発が欧米・日韓で進展
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-29 18:40)
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X染色体遺伝性低リン血症性くる病(XLH)を対象とした、協和発酵キリンの抗線維芽細胞増殖因子23(FGF23)完全ヒト抗体KRN23の開発が進んでいる。2014年7月24日に、提携先の米Ultragenics Pharmaceutical社との協働で欧米における小児XLHを対象としたフェーズIIを、2014年7月29日には日韓における成人XLHを対象としたフェーズIを開始したと発表した。既に投与を開始している。
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理研、亜鉛トランスポーターZIP10の重要性をB細胞特異的欠損マウスで解析
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-29 13:30)
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理化学研究所統合生命医科学研究センター(理研IMS)の深田俊幸客員研究員(昭和大学歯学部口腔病態診断科学口腔病理学部門助教)らは、細胞内の亜鉛(Zn)濃度を精密に制御する亜鉛トランスポーターの1つ「ZIP10」のB細胞における役割を、B細胞特異的に欠損させたマウスの解析で見いだした。B細胞の初期発生時にはZIP10がアポトーシスの制御で重要な働きをしていること、B細胞の発生段階がある程度進んだ時点ではZIP10で運ばれる亜鉛がB細胞受容体(BCR)の情報伝達の強度を調節していることを見いだし、米科学アガデミー紀要(PNAS誌)で連報で論文発表する。論文の筆頭著者は論文2つとも、、理研IMS免疫細胞システム研究グループの宮井智浩大学院生リサーチ・アソシエイト(大阪大学大学院生命機能研究科連携大学院生)と北條慎太郎客員研究員(ドイツリウマチ疾患研究センター博士研究員)の2人。また病理解析を担当した昭和大学の美島健二教授らも共著者だ。2014年4月末まで理研IMSの上級研究員だった深田氏は5月に昭和大学の助教に着任した。
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学術会議が声明、「STAP細胞の関係試料を調査し不正解明を」
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-29 10:00)
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日本学術会議(大西隆会長)は2014年7月25日、STAP細胞事案に関する理化学研究所への要望と日本学術会議の見解について」と題する幹事会声明を発表した。
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BIOら、世界のバイオテク業界団体をまとめる新しい国際組織を発足
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-29 9:45)
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米Biotechnology Industry Organization(BIO)は2014年7月10日、バイオテクノロジー業界団体の国際的な連合組織が組織規約を批准し、International Council of Biotechnology Association(ICBA)を発足したと発表した。ICBAは世界のイノベイティブなバイオテクノロジー産業の成長を支援する公共政策を提言することを目的としている。
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【連載】寛和久満夫の深読み科学技術政策(第29回)、「ロシアの科学技術事情」(その2)
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-29 9:02)
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ロシアの科学研究の中心はロシア科学アカデミーだ。ロシアには、官民合わせて約3,500の研究機関があるが、そのうち約12.5%がロシア科学アカデミー傘下の研究機関である。1724年にピョートル大帝の命令により設立されたサンクトペテルブルクの帝国科学芸術アカデミーが起源となっている。
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カナダTekmira社、エボラウイルス感染へのRNAiの臨床試験中断について見解
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-29 0:00)
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カナダのTekmira Pharmaceuticals社は2014年7月21日、エボラウイルス感染症に対する、RNAiの「TKM-Ebola」のフェーズIの臨床試験中断に関して、最新情報を発表した。
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米Alios BioPharma社、抗RSウイルス薬のフェーズIIで良好な結果
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-29 0:00)
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米Alios BioPharma社は2014年7月23日、経口の抗RSウイルス(respiratory syncytial virus)のヌクレオシドアナログであるAL-8176のフェーズIIの良好なデータを発表した。
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Wmの憂鬱、審査ラグ解消、本気で世界一に挑むPMDAの次の一手【日経バイオテクONLINE Vol.2096】
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-28 18:30)
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さて、リスク管理といえばバイオテクノロジーにおいても重要です。医薬品医療機器総合機構(PMDA)は患者のリスクとベネフィットのバランスを検証する新薬開発や新医療機器開発のゲートキーパーであります。皆さんの頭の中には、PMDAの官僚的な審査によって我が国の医療イノベーションの足を引っ張る、ドラッグラグの元凶というイメージがまだ残存しているかも知れませんが、PMDAは急速に変貌しました。何と2013年度は審査機関の中央値で米国食品医薬品局(FDA)に追いつき、審査ラグ0年、企業が申請する期間の差(開発ラグ)も0.3年(中央値は0年)を記録しました。医療機器の審査はなお努力が必要ですが、今や欧州医薬庁(EMA)を追い越し、FDAに迫る世界水準の審査機構にPMDAは変わりました。そして、今年から始まる5カ年計画では世界最高の審査基盤形成に着手しました。キャッチアップから、攻めの審査体制へと変わったのです。厚労省も日本でPOCを取った画期的新薬の新たな加速審査制度「先駆けパッケージ」を来年度から始動いたします。今や日本は画期的な新薬や再生医療用品の開発に最も適した国になったのです。これでも新薬開発が進まないのなら、製薬企業やア ...
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