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早期承認の再生医療製品の保険適用、中医協材料専門部会で引き続き議論  from 日経バイオテクONLINE  (2014-7-1 0:00)

厚生労働省は2014年6月30日、本誌の取材に応じ、今秋の改正薬事法施行後の再生医療製品の保険適用の議論の場について、「中央社会保険医療協議会の材料専門部会が中心になるだろう」（保険局医療課）との見方を示した。

米Virginia Bioinformatics Institute、加齢によるエキソームの変化レベルは個々人で異なる  from 日経バイオテクONLINE  (2014-7-1 0:00)

米Virginia Bioinformatics InstituteのJasmin H. Bavarva氏らは、3人のボランティアから数年おきに採取した標本を対象にエキソームシーケンシングを行い、変異の増減を調べた。得られた結果から、エキソームは加齢とともに変化する動的なものであることが示された。詳細はAGING誌電子版に2014年6月14日に報告された。

米ACIP、小児に不活化ワクチンより経鼻投与型弱毒化生ワクチンの適用を推奨  from 日経バイオテクONLINE  (2014-7-1 0:00)

米予防接種諮問委員会（ACIP；Advisory Committee on Immunization Practices）は2014年6月25日、健康な2-8歳の小児に対するインフルエンザワクチンとして、注射型の不活化ワクチン（IIV）ではなく、経鼻投与型の弱毒化生ワクチン（LAIV）の適用を推奨することを満場一致で決定した。

米Regulus社、USPTOがHCV治療用microRNA関連Sarnow特許を許可と発表  from 日経バイオテクONLINE  (2014-7-1 0:00)

米Regulus Therapeutics社は2014年6月25日、米国特許商標庁（USPTO）は、同社が独占的に導入した「Sarnow」特許の、他の抗ウイルス剤と併用した、microRNA-122を標的としたHCV治療法にかかるクレームについて、特許性を認めたと発表した。

米Oncobiologics社、メキシコLiomont社とバイオシミラーの開発販売で提携  from 日経バイオテクONLINE  (2014-7-1 0:00)

米Oncobiologics社とメキシコのLaboratorios Liomont社は2014年6月26日、メキシコ市場におけるモノクローナル抗体のバイオシミラーの開発、製造、販売で戦略的提携をすることで合意したと発表した。同提携合意には、Oncobiologics社によって開発された２つのバイオシミラーのLiomont社による、メキシコ市場のおける独占的な商用化権が含まれる。

Wmの憂鬱、もたつく理研、STAP細胞騒動の第三者委員会の提言を受けて【日経バイオテクONLINE Vol.2080】  from 日経バイオテクONLINE  (2014-6-30 18:30)

STAP細胞騒動もこれで収束かと思っておりましたが、どうやら理研の動きが悪い。さっさと責任を明確にして、第三者委員会から辞任を勧告された理研の幹部が身を処し、別の経営陣によって、研究不正を許した理研の構造的な欠陥を是正する動きに着手すれば良いのにそれが中々現れません。第三者委員会が、解散すべきと断言した神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター（CDB）の処分も宙ぶらりんです。しかも、研究不正ありと理研の調査委員会が認定した小保方晴子ユニットリーダーは、どうやらSTAP細胞の再現実験参加を許される見通しで、研究不正が認定されたのに、どんな処分が下されるのか、良く判らない状況になっています。まさにカオス。ここまで組織としてのガバナンスが実行できないのは、理研だけでなく、その監督官庁で理事を二人も派遣している文部科学省の行政能力にも疑問符をつけざるを得ない状況です。

巨視的物体のテレポート／ロボット特許出願技術動向／日立、パナ、東芝等でロボット手術室／インフラ点検ロ  from 森山和道  (2014-6-30 16:29)

Tweet ▼PC Watch【森山和道の「ヒトと機械の境界面」】 　 動作拡大型外骨格「スケルトニクス・アライブ」登場 IPA未踏成果報告会 ▼日本は枠内で頑張ることは得意だけど、枠組みを新たに作ることは苦手、といういつものフレーズが浮かぶ。使い古された評論家的言い方だけど、やっぱそういう面はあると思う。既存市場の中で頑張ることと、全く新しい市場を切り開くのは別の話だし。 ▼新刊。 『遺伝子の帝国　DNAが人の未来を左右する日』（カトリーヌ・ブルガン 、ピエール・ダルリュ／中央公論新社） [ amazon | 楽天 ] 『極大と極小への冒険』（デイヴィッド ブラットナー／紀伊國屋書店） [ amazon | 楽天 ] 『33の素敵な数学小景 フィボナッチ数、タイル張り、アルゴリズムを線形代数で眺めてみると…』（J. マトウシェク／日本評論社） [ amazon | 楽天 ] 『宇宙エレベーターの本　実現したら未来はこうなる』（宇宙エレベーター協会／アスペクト） [ amazon | 楽天 ] 『タコの教科書』（リチャード・シュヴァイド／エクスナレッジ） [ ...

国内初の他家軟骨再生医療、東海大が実施を計画、乳児指軟骨細胞から作製  from 日経バイオテクONLINE  (2014-6-30 15:46)

東海大学医学部整形外科学の佐藤正人教授らのグループが、日本で初の他家軟骨再生医療の実施を計画している。2014年2月に東海大のIRB（倫理委員会）が臨床研究の実施を了承、5月には計画書を厚生労働省に提出しており、「ヒト幹細胞用いる臨床研究に関する指針」に基づく審査が行われている。

エナジー飲料の2013年市場は前年比1.3倍の355億円、ドリンクヨーグルトは1000億円突破、富士経済が調査  from 日経バイオテクONLINE  (2014-6-30 13:00)

総合マーケティングビジネスの富士経済は、清涼飲料の日本市場を2014年2月から4月に調査した集計結果を6月30日に発表した。エナジードリンクの市場は2013年に355億円と前年比130.0％となった。レッドブル・ジャパンの「レッドブル　エナジードリンク」が市場をけん引し、2012年に参入したアサヒ飲料の「モンスターエナジー」も存在感を高めていると分析している。2014年は大手メーカーによる新規参入が相次いでおり、前年比119.7％の425億円と見込んでいる。

3Dマトリックスが通期決算説明会を開催、高村社長は止血材について「PMDAとの協議が続いている」と発言  from 日経バイオテクONLINE  (2014-6-30 9:13)

スリー・ディー・マトリックス（3Dマトリックス）は2014年6月27日、2014年4月期業績に関する説明会を開催した。