リンク集
RSS/ATOM 記事 (66057)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
スイスCRISPR社と米Vertex社、鎌状赤血球症のゲノム編集療法でFDAが承認申請受理
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-22 7:00)
|
スイスCRISPR Therapeutics社と米Vertex Pharmaceuticals社は2023年6月8日、米食品医薬品局(FDA)が、同社の遺伝子編集療法であるexa-cel(exagamglogene autotemcel、旧開発名はCTX001)の生物製剤ライセンス申請(BLA)を受理したと発表した。適応は、重症鎌状赤血球症および輸血依存性βサラセミアとなっている。
|
3Dマトリックス、消化器内視鏡治療領域に集中で3年後の黒字化を目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-22 7:00)
|
自己組織化ペプチドを用いた止血材などの開発・製造・販売を手掛けるスリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)は2023年6月14日、2023年4月期通期の決算説明会の動画を配信した。同社は前年の決算説明会で、2024年4月期の黒字化を見込んでいると報告していた。しかし、欧州などでの事業収益の成長率が予想を下回ったため、2026年4月期での黒字化を目指すと計画を修正した。
|
島津製作所、腸内環境を再現できる共培養デバイスのテスト販売を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-22 7:00)
|
島津製作所は、2023年6月22日、腸内細菌と腸管上皮細胞を共培養できる「腸内細菌共培養デバイス」のテスト販売を開始する。近年、腸内細菌を活用した医薬品や食品などの開発が活発化している。腸内細菌の研究には、腸内細菌叢と腸管上皮から成る腸内環境を再現することが求められるが、手軽に腸内環境を再現できるデバイスはこれまでほとんど無かった。
|
外部寄稿◎BIO2023現地リポート、BIO2023、金融不安下でも参加者60%増の活況ぶり
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-22 7:00)
|
バイオテクノロジーイノベーション協会(BIO)が主催する世界最大級のバイオテクノロジー関連展示会「2023 BIO International Convention(BIO2023)」が、2023年6月5日〜8日に米ボストンで開催された。同展示会は、コロナ禍でオンライン開催が続いていたが、2022年からリアルでの開催が復活。2023年の参加者は約2万2000人(主催者発表の速報値)に上り、前年に比べて約60%増と大きな伸びを示した。地政学的な不確実性の高まりや金融不安の中でも参加者が大幅に増加したことから、バイオテクノロジー産業への期待の高さが裏付けられた格好だ。BIO2023に参加した、日本貿易振興機構(ジェトロ)海外展開支援部(ヘルスケア産業担当)の佐藤拓主幹に、現地の様子について寄稿してもらった。
|
主要バイオ特許の公開情報、2023年6月7日〜6月13日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-21 7:00)
|
一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年6月7日〜6月13日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
|
マイクロRNA-33bの阻害はNASHを改善、核酸医薬による治療に期待
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-21 7:00)
|
京都大学大学院医学研究科循環器内科の尾野亘教授と堀江貴裕助教は、マイクロRNA(miR)の機能解析の過程で、肝細胞で発現するmiR-33bが、非アルコール性脂肪肝炎(nonalcoholic steatohepatitis:NASH)形成に重要な役割を果たすことを見いだした。さらに、miR-33bを特異的に抑制する合成核酸を投与することで、マウスNASH形成モデルの炎症や線維化、肝障害を抑制できることを示し、この核酸医薬がNASHの治療に有用である可能性を示した。今後、ヒトのNASHを対象とした治療応用に向けた開発を進める。論文は、2023年6月1日、欧州の国際学術誌Life Science Allianceにオンライン掲載された。
|
編集長の目、骨太の方針のバイオ・ヘルスケア施策を読む
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-21 7:00)
|
政府は、2023年6月16日、「経済財政運営と改革の基本方針2023(骨太の方針2023)」を閣議決定しました。今後、2024年度の予算編成に向け、各省庁の動きが本格化することになります。
|
主要バイオ特許の登録情報、2023年6月7日〜6月13日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-21 7:00)
|
一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年6月7日〜6月13日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
|
ズームアップ◎プレバイオティクス(後編)、商品の拡充続くプレバイオティクス、腸内細菌叢に合わせた個別
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-21 7:00)
|
プレバイオティクスは、腸内の特定の細菌を選択的に増殖させたり、活性化させたりすることで、ヒトに有利な影響を与える難消化性食品成分のこと。胃や小腸で分解されずに大腸に到達し、大腸に生息するビフィズス菌などの有用な微生物の餌となることで様々な機能を発揮する食品を指す。その機能には整腸作用やアレルギーの抑制、腸管免疫の増強から、大腸がんや炎症性腸疾患の予防・改善などがあり、近年の腸活ブームの影響もあってプレバイオティクスへの関心は高まっている。プレバイオティクスの市場や研究開発動向を解説する。後編となる本稿では、新たな機能や成分によるプレバイオティクスの開発や、腸内細菌叢のタイプに合わせて個別化したプレバイオティクスの開発についてまとめた。
|
反分野的サイエンスの世界、若い研究者は旅をしよう!フランスへの研究留学で、研究への価値観が変わった話
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-21 7:00)
|
私は現在、熊本大学の大学院の博士課程に在籍し、マウスの生殖工学技術に関する研究をしています。学部生から研究を始めて4年間、「自分は将来、研究者として研究を続けたいのか?」「研究に関わる仕事をするならば、どんな研究者になりたいのか?」など、自分の中にある研究の価値や、研究者としての生き方に迷い探し続けていました。そんな時に留学したフランスの研究所は、自分の探している答えにヒントをくれる場所となりました。その留学のお話をしていきたいと思います。
|