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RSS/ATOM 記事 (66057)

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クオリプスが上場、初日の時価総額は99億円  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-28 7:00) 
 他家iPS細胞由来心筋細胞シートを開発しているクオリプスが2023年6月27日、東証グロースに上場した。初値は公開価格の1560円を7.7%上回る1680円を付けた。一方で、終値は1312円で、上場初日の終値ベースの時価総額は約99億円だった。2023年のバイオスタートアップの上場は、同社が1社目となる。
パイプライン研究◎前立腺がん治療薬【市場動向編】、前立腺がん治療薬、「イクスタンジ」のピーク売上高を  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-28 7:00) 
 医療ニーズを満たしたイクスタンジとザイティガは、世界市場で激しく競争してきた。イクスタンジは発売2年目となる2014年度にブロックバスターの仲間入りを果たした。さらに複数の追加適応を取得し、育薬に成功している。その結果、2023年3月期の売上高は、前年比23.7%増の6611億円と、前立腺がん治療薬ではトップの座に君臨している。特に米国では3418億円(前年同期比23.4%増)と、全体の51.7%を売り上げており、アステラス製薬と共同販売するPfizer社のイクスタンジに関わる収入は11億9800万ドル(同1.1%増)。ブロックバスターに匹敵する売上高をPfizer社にもたらしている。なお、アステラス製薬は2024年3月期のイクスタンジの期初計画を6699億円(同1.3%増)としている。
主要バイオ特許の登録情報、2023年6月14日〜6月20日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-28 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年6月14日〜6月20日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
主要バイオ特許の公開情報、2023年6月14日〜6月20日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-28 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年6月14日〜6月20日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
パイプライン研究◎前立腺がん治療薬【開発動向編】、前立腺がん治療薬、アステラスが「イクスタンジ」の適  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-27 7:00) 
 前立腺がんでは、男性ホルモンであるテストステロンの刺激が腫瘍を成長させる。このため、代表的な治療法は、男性ホルモンが主に生成される精巣において、テストステロン生成を阻害することだ。治療薬としては「リュープリン/Lupron(ルプロン)」(リュープロレリン、武田薬品工業/米AbbVie社)や「ゾラデックス」(ゴセレリン、英AstraZeneca社)などの性腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体作動薬が広く用いられてきた。
JSR、JIC関連会社によるTOBで、どうなるライフサイエンス事業  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-27 7:00) 
 官民出資の投資ファンドである産業革新投資機構(JIC)は2023年6月26日、完全子会社のJICキャピタルが子会社であるJICC-02を通じて化学素材大手のJSRの株式などを公開買い付け(TOB)で取得すると発表。これに対してJSRは、同日開催の取締役で全会一致で賛同の意見を表明すると共に、株主に対してTOBに応じることを推奨すると決議した。JSRのEric Johnson CEO(最高経営責任者)は同日会見を開催し、その理由などを説明した。
レボルカ、住友ファーマとの共同研究で医薬品候補蛋白質の取得に成功  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-27 7:00) 
 AI(人工知能)を用いた蛋白質設計を手掛けるレボルカ(東京・中央、片岡之郎代表取締役社長)は2023年6月23日、住友ファーマとの共同研究で、治療薬候補となる蛋白質(開発番号:RK003)を取得したと発表した。RK003については今後、住友ファーマが研究開発を担う。また、レボルカは住友ファーマとの共同研究契約に基づき、マイルストーン収入を受け取った。マイルストーンの金額は非公開だ。
ダイダン子会社、再生医療等製品の製造業許可を取得しCDMO事業に参入  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-27 7:00) 
 空調や電気などの設計・管理・施工を行うダイダンの子会社であるセラボヘルスケアサービスは2023年6月21日、記者会見を開催し、細胞培養加工施設(CPC)「セラボ殿町」で、細胞医薬の開発製造受託(CDMO)事業を開始すると発表した。同社は2023年5月にセラボ殿町における再生医療等製品の製造業許可を取得。今後、九州大学発スタートアップのガイアバイオメディシン(東京・新宿、倉森和幸代表取締役CEO)の治験製品(GAIA-102)を製造する。
英Quell社とAZ社、1型糖尿病と炎症性腸疾患を適応にTreg療法の開発提携  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-27 7:00) 
 制御性T細胞(Treg)の改変技術を保有する英Quell Therapeutics社は2023年6月9日、英AstraZeneca(AZ)社とTreg細胞療法の共同開発とライセンスに関する契約を締結したと発表した。Quell社はAZ社から契約一時金8500万ドル(約119億円)を受け取り、1型糖尿病(T1D)と炎症性腸疾患(IBD)を適応とする開発プログラムに着手する。
米Alladapt社、食物アレルギーの複数抗原経口免疫療法が第1/2相試験で好結果  from 日経バイオテクONLINE  (2023-6-27 7:00) 
 IgE依存性食物アレルギーに対する治療を開発している米Alladapt Immunotherapeutics社は2023年6月13日、複数抗原を利用した食物アレルギーの経口免疫療法であるADP101の有効性と安全性を評価する第1/2相Harmony試験で、好結果が得られたと発表した。データは、2023年6月9〜11日にドイツで開催された欧州アレルギー臨床免疫学会で口頭発表された。



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