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RSS/ATOM 記事 (66057)

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ペプチドリーム、第1相試験開始で米Merck社からマイルストーンを受領  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-25 7:00) 
 ペプチドリームは、2023年7月24日、米Merck社から、創薬開発プラットフォームシステム(Peptide Discovery Platform System:PDPS)のライセンス許諾契約に基づいてマイルストーンを受領したと発表した。同マイルストーンの支払いは、Merck社がPDPSを用いて見いだした開発品の第1相臨床試験を開始したことによるものだ。なお、開発品やマイルストーンの詳細は開示されていない。
仏Nanobiotix社、放射線増感薬の開発でベルギーJanssen社と提携  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-25 7:00) 
 フランスNanobiotix社は2023年7月10日、米Johnson & Johnson社グループのJanssen Pharmaceuticals Companiesの一部門であるベルギーJanssen Pharmaceutica社と、ファーストインクラスの放射線増感フリーラジカル放出薬NBXR3に関する世界的なライセンスと、共同での開発および商品化に関する契約を結んだと発表した。NBTXR3は、欧州では軟部肉腫患者を対象として承認を得ており、「Hensify」として市販されている。
ズームアップ◎プロバイオティクス(後編)、プロバイオティクス、新たなトレンドは生菌由来物質や代謝物の  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-25 7:00) 
 プロバイオティクスとは、腸内細菌の中でもビフィズス菌や乳酸菌など、腸内細菌叢のバランスを改善する機能を持つ、生きた微生物のこと。後編となる本稿では、食品・化粧品企業でのプロバイオティクス製品の開発や、プロバイオティクスを発展させた新たな研究開発の動向についてまとめた。
島根大発mAbProtein、活性型IL18を標的とした抗体医薬を創製、開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-25 7:00) 
 島根大学発スタートアップのmAbProtein(島根県出雲市、本間良夫代表取締役社長)は、活性型IL18のみを認識する抗IL18モノクローナル抗体の作製に成功したことを本誌の取材で明らかにした。活性型IL18を特異的に阻害することで、従来の抗IL18抗体よりも治療効果の高い抗体医薬の開発を目指す。
GPCR標的薬を開発する米Septerna社、シリーズBで208億円調達  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-25 7:00) 
 米Septerna社は2023年7月11日、シリーズBラウンドで1億5000万ドル(約208億円)を調達したと発表した。同社はG蛋白質共役受容体(GPCR)に着目した低分子薬の開発に注力し、独自の創薬プラットフォーム「GPCR Native Complex」により創製した副甲状腺ホルモン1型受容体(PTH1R)アゴニストが前臨床段階にある。調達資金を活用し、PTH1Rアゴニストの開発を臨床試験に向けて加速するとともに、後続のプログラムを前進させる。
BMS社、Prothena社の抗タウ抗体の権利を一時金77億円で全世界に拡大  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-24 7:00) 
 アイルランドProthena社は2023年7月10日、米Bristol Myers Squibb社(BMS社)が、2021年6月に両社が締結した契約を拡大し、アルツハイマー病治療用抗体医薬候補であるPRX005の世界的、独占的な商業化の権利を獲得すると発表した。PRX005はタウ蛋白質の微小管結合領域(MicroTubule Binding Region:MTBR)を標的とする抗体で、BMS社は2021年7月に米国での権利を獲得していた。BMS社はProthena社に5500万ドル(約77億円)を支払い、これ以降のPRX005の開発、製造、商品化を推進する。
武田薬品、デング熱ワクチンTAK-003の米国申請を取り下げ  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-24 7:00) 
 武田薬品工業は2023年7月11日、米国で承認申請していた4価デング熱ワクチン候補TAK-003(欧州などで『QDENGA』の商品名で承認済み)に関する生物学的製剤承認申請(BLA)を自主的に取り下げたと発表した。
ズームアップ◎プロバイオティクス(前編)、プロバイオティクス、疾患の改善からスポーツまで幅広く活用  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-24 7:00) 
 プロバイオティクスとは、腸内細菌の中でもビフィズス菌や乳酸菌など、腸内細菌叢のバランスを改善する機能を持つ、生きた微生物のこと。プロバイオティクスは古くから、発酵食品をはじめとした様々な食品で利用されてきた。近年、腸内細菌叢の解析技術の発展により、種々の疾患に腸内細菌が関係しているというエビデンスが積み上がりつつあり、プロバイオティクスへの注目は高まっている。前編(本稿)と後編の2本立てで、市場と研究開発の動向をまとめた。
World Trend欧州、英国で大学向けのスタートアップ設立ガイドラインが発行  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-24 6:56) 
 2023年4月、英国の大学発バイオスタートアップの設立や投資に関するガイドライン、「University Spin-out Investment Terms(USIT)」が発表された。ライフサイエンス分野のスタートアップに関する様々な取引のコストを低減し、複雑な交渉ごとを簡素化することで、大学発スタートアップの設立を促すのが狙いだ。産業育成の観点から、英政府もその作成を強く後押しした。
特集◎国内製薬企業のパイプライン分析 2023【企業編】、武田薬品が開発品の保有数で第1位、新規有効成分は  from 日経バイオテクONLINE  (2023-7-24 6:55) 
 創薬の成功確率は低い。米バイオテクノロジーイノベーション協会(BIO)によれば、2011〜2020年に臨床試験入りした開発品が承認される確率(臨床開発の成功確率)は7.9%だった。製薬企業にとって、創薬の成功確率、特に、臨床開発の成功確率を高めることは大きな課題の1つになっている。



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