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内閣府、ImPACTでPMを追加公募
from 日経バイオテクONLINE
(2015-4-20 6:26)
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内閣府は革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)プログラムマネージャー(PM)の追加公募を開始した。公募要領などは特設ウェブサイト(https://impact.jst.go.jp/koubo/pm/)からダウンロードできる。締め切りは6月5日。8月以降に決定する。
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武田、CiRAとの共同研究に10年200億円、湘南研究所に専用スペース
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(2015-4-20 6:20)
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武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は2015年4月17日、包括的共同研究契約の締結を発表した。この契約により、T-CiRA(Takeda-CiRA Jonit Program for iPS Cell Application)と名付けた共同研究が開始される。
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精神・神経センターの武田所長、「筋ジスの核酸医薬の早期探索試験、ほぼ期待した通りの結果が得られた」
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(2015-4-20 0:30)
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国立精神・神経医療研究センターが日本新薬と開発を進めている、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)に対するアンチセンス核酸NS-065/NCNP-01の早期探索的臨床試験において、2015年3月末、予定していた10例への投与が終了した。国立精神・神経医療研究センターの神経研究所の武田伸一所長は、2015年4月9日、本誌の取材に応じ、今後の見通しなどを語った。
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WHO、臨床試験の結果開示を求めて声明を発表
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(2015-4-20 0:30)
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世界保健機関(WHO)は2015年4月14日、医薬品や医療機器の臨床試験について、良しあしに関わらず、結果を開示するよう呼び掛ける声明を発表した。今回の声明は、05年にWHOが、全ての臨床試験について登録するよう呼び掛けた動きに続くもの。
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Bioforsk、バイオマス分解酵素をタバコで生産する「Bioboost」プロジェクトを立ち上げ
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(2015-4-20 0:00)
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ノルウェーの研究機関であるBioforsk(正式名:Norwegian Institute for Agricultural and Environmental Research)は2015年4月13日、森林資源から得られるバイオマスを分解する産業用酵素を、植物のタバコを「グリーン工場」として低コストで生産させる研究プロジェクト「Bioboost」をパートナーと共に立ち上げたと発表した。遺伝子を組換えられたタバコにより生産される酵素は、第2世代バイオ燃料やバイオ化学品の生産に使用される。バイオマスを分解して糖類を取り出すには酵素カクテルが必要であるが、現在酵素の生産コストは高く、これがコスト効率の良いバイオリファイナリーの確立を妨げている。とりわけノルウェーの森林産業にとっては特に重要な課題となっている。
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北九州市立大櫻井氏、「β1,3-グルカンは免疫系細胞特異的な送達技術。核酸をはじめ様々な物質を運ぶプラッ
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(2015-4-20 0:00)
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過去に抗癌剤として長年販売されていたβ1,3-グルカン(シゾフィラン)を核酸医薬をデリバリーするツールとして活用しようと研究を進めているのが北九州市立大学国際環境工学部教授の櫻井和朗氏だ。櫻井氏は、「免疫系細胞などに特異的な薬物送達技術になる」と期待する。CpGと組み合わせワクチンアジュバントに活用するための開発が進む一方で、siRNAの薬物送達技術(DDS)として米NapaJen社によって国内外の企業と交渉が進んでいる。これまでの経緯と今後の展開について櫻井氏に聞いた。
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国がん吉岡氏、竹下氏、「エクソソームの品質管理法を確立し、エクソソームを用いた治療薬開発を促進したい
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(2015-4-20 0:00)
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国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野の落谷孝広主任分野長の研究グループがエクソソームを用いたドラッグデリバリー技術の開発を進めている。この研究テーマは文部科学省の「革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業」プロジェクト(現在は、日本医療研究開発機構に移管)にも採択された。研究を進める同分野研究員の吉岡祐亮氏と同研究所基盤的臨床開発研究コアセンター機能解析部門部門長の竹下文隆氏に研究のポイントなどについて聞いた。
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米Hydra社とドイツBI社、低分子のTRP阻害薬の探索で提携
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(2015-4-20 0:00)
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米Hydra Biosciences社とドイツBoehringer Ingelheim社は2015年4月13日、低分子のTRP阻害薬を探索することを目的に、世界市場での研究協力とライセンス契約で合意したと発表した。同研究協力とライセンス契約は、腎疾患を主たるターゲットとする。
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BRAF遺伝子変異陽性肺癌に対するBRAF阻害薬は有望、奏効率は53%に
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(2015-4-18 0:00)
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欧州臨床腫瘍学会(ESMO)プレス・オフィスは、4月17日、黒色腫の治療に多く使用されているBRAF阻害薬により、BRAF遺伝子変異を有する肺癌患者で臨床的に重要な有用性が得られる可能性が示されたと発表した。レトロスペクティブなEURAFコホート研究から明らかになったもので、4月15日から18日までスイス・ジュネーブで開催されているESMO-IASLC(国際肺癌学会)第5回欧州肺癌学会議(ELCC2015)で、スイスLucern Cantonal HospitalのOliver Gautschi氏によって発表された。
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肺癌患者の血中循環腫瘍細胞DNAでEGFR遺伝子変異の検査が可能
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(2015-4-18 0:00)
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進行非小細胞肺癌患者において、腫瘍組織によるEGFR遺伝子変異の検査ができない場合でも、血中循環腫瘍細胞DNAを用いることで、EGFR遺伝子変異の有無がわかることが、欧州と日本の患者を対象とした大規模な国際的研究ASSESSで明らかになった。この成果はドイツLung Clinic GrosshansdorfのMartin Reck氏らが、スイスのジュネーブで開催された欧州肺癌会議(ELCC 2015)で発表した。
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