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Wmの憂鬱、自他自。他家移植だけが再生医療ビジネスの未来ではない【日経バイオテクONLINE Vol.2248】  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 19:00)

先週の土曜日に、横浜市立大学 大学院医学研究科臓器再生医学の谷口英樹教授を取材した結果、谷口先生の言う再生医療のビジョンに大いに刺激されました。その後、ぐるぐる頭で考えましたが、どうやら再生医療の実用化は、自家移植⇒他家移植⇒自家移植と他家移植の棲み分けとなると確信するに及んだのです。現在、他家移植に殺到しておりますが、自家移植の復権も十分あり得ると思います。 　ここからは申し訳ありませんが、Wmの憂鬱Premiumサイト(https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/)から有料でお読み願います（個人カード払い限定、月間500円で100本まで読み放題）。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。

【連載】寛和久満夫の深読み科学技術政策（第67回）、「研究不正への対応力を磨くには」  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 11:36)

この連載の41回目でも少し触れた米国保健福祉省（HHS）・研究公正局（ORI）が開発した教材「The Lab」の日本語版がインターネット（http://lab.jst.go.jp/index.html）で公開された。

田辺三菱製薬の2015年3月期の決算、アバナフィルも加わりロイヤルティ収入は600億円超  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 11:27)

田辺三菱製薬は2015年5月8日、2015年3月期の決算発表会を開催した。当期は三津家正之氏が社長に就任して初めての期末決算となった。三津家社長は「厳しい環境の中、久しぶりに予算を達成することができた。構造改革も前倒しで進めている。この半年、1年で成長路線を見える形で示していきたい」と将来に向けての自信を示した。通期業績は増収、営業利益ベースで2桁の増益を達成した。

厚労省第一部会、ラモセトロンは女性の下痢性過敏性腸症候群へも適応拡大へ  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 10:19)

厚生労働省は2015年4月28日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催した。部会では、塩野義製薬の「サインバルタカプセル」（デュロキセチン）とアステラス製薬の「イリボー錠」（ラモセトロン）、2品目の適応拡大の一部変更承認を了承した。

Au revoir, terroir? The science of what makes great wines tick  from New Scientist - Online news  (2015-5-11 4:00)

A vineyard's unique traits makes a wine? but not as expected. From minerals to microbes, we uncover the forces at work behind the world's favourite tipple (full text available to subscribers)

武田薬品、国立がん研究センターと研究開発提携契約  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 0:30)

武田薬品工業は2015年5月8日、国立がん研究センターと研究開発提携契約を締結したと発表した。

米Celgene社子会社、血液腫瘍の癌免疫療法で英AZ社と共同研究  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 0:00)

米Celgene社の全額出資子会社であるスイスCelgene International II Sarl社は、2015年4月24日、英AstraZeneca社の全額出資子会社である米MedImmune社と、血液腫瘍に対する抗PD-L1抗体製剤MEDI4736の開発と商業化を行う戦略的共同研究契約を締結したと発表した。

米Second Genome社、UCCと、IBDの予防と治療法開発で提携  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 0:00)

米Second Genome社は2015年4月27日、アイルランドのUniversity College Cork（UCC）のAlimentary Pharmabiotic Centre（APC）Microbiome Instituteと炎症性腸疾患（IBD）の予防と治療法の開発で提携合意したと発表した。両グループの研究者が協力して、IBDの新規の治療の機会を発見するために、患者から採取したデータを分析することで、IBDの腸内微生物叢の役割を研究する。

米Oregon州立大学など、米国における多発性硬化症治療薬の価格は10年で大幅増  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 0:00)

米Oregon州立大学のDaniel M. Hartung氏らは、多発性硬化症（MS）治療薬の価格が、1993年から2013年までにどのように変化したかを分析し、高価な新薬の登場をきっかけとして既存薬の価格も上昇する状態が続いていたことを明らかにした。その結果、他の処方薬の経時的な価格上昇率を大きく上回る勢いでコストは上昇していた。詳細は、Neurology氏電子版に2015年4月24日に報告された。

Battelle研究所、バイオオイルの水素化処理プロセスの連続1200時間稼動を達成  from 日経バイオテクONLINE  (2015-5-11 0:00)

米Battelle研究所は2015年4月22日、米エネルギー省（DOE）が設定したバイオマス熱分解による輸送用燃料の商業生産マイルストーンを超えることに成功したと発表した。Battelle研究所はバイオマス熱分解から得られるバイオオイルを輸送用燃料ならびに航空燃料に変換する連続水素化処理プロセスの運転を連続で1200時間稼動させることに成功、その耐久性を示しバイオ燃料の生産コストとリスクを減らすことを実証した。