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糖尿病の新たな治療薬とコンパニオン診断薬の開発に挑む熊本大、標的はtRNAの修飾異常
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-22 9:59)
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熊本大学大学院生命科学研究部の富澤一仁教授(分子生理学分野)らの研究グループが、2型糖尿病の新たな治療薬とそのコンパニオン診断薬の開発に取り組んでいる。今年8月には臨床研究での被験者登録を開始し、いよいよヒトでの有用性を検証する段階に突入した。この臨床研究は、富澤教授がCdkal1という遺伝子の機能を解明したことがきっかけとなっている。
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米Peregrine社と英AstraZeneca社、抗PD-L1抗体における提携を拡張
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-22 0:46)
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米Peregrine Pharmaceuticals社は2015年10月15日、免疫療法剤の臨床開発における英AstraZeneca社との現在の提携を拡張し、2つ目の後期臨床試験も提携することで合意したと発表した。両社は、Peregrine社のホスファチジルセリン(PS)シグナル伝達経路阻害剤 bavituximabと、 AstraZeneca社の抗PD-L1免疫チェックポイント阻害薬である durvalumab (MEDI4736)との組み合わせ療法剤についても、過去に治療経験のある扁平あるいは非扁平の、非小細胞肺癌 (NSCLC)患者を対象として、グローバルなフェーズII臨床試験で評価を行う。同臨床試験は無作為で行われ、Peregrine Pharmaceuticals社が担当する。
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米Eli Lilly社、CD8陽性T細胞を認識するPETイメージング技術で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-22 0:02)
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米Eli Lilly社と米ImaginAb社は2015年10月13日、癌免疫に関わるLilly社の抗癌剤の前臨床研究において、提携することを発表した。
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サントリーが青いカーネーションの鉢植えを日本で商品化へ、2016年春にもカルタヘナ承認取得
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-22 0:00)
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サントリーフラワーズが、遺伝子組換え技術を用いて育種した青色カーネーション「ムーンダスト(Moondust)」を、日本で鉢植えとして商品化を計画していることが分かった。サントリーホールディングスの新浪剛史社長が、2015年2月3日にカルタヘナ法の第一種使用規定承認の申請を西川公也・農林水産大臣と望月義夫環境大臣に行った。順調にいけば、日本で鉢植えカーネーションの需要が高まる母の日(5月の第2日曜日、2016年は5月8日)に、青いカーネーションの鉢植えが花屋などの店頭に並ぶことになりそう。父の日(6月の第3日曜日、2016年は6月19日)も花屋の店頭で目立ちそうだ。
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パテントクリフを克服するためのビジネスモデルとは【日経バイオテクONLINE Vol.2334】
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-21 18:00)
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さて、10月19日に第一三共は、米国での営業体制を変革し、2016年3月末までに1000人から1200人の人員削減をすると発表しました。米国で1000億円超の売上高を稼ぐ高血圧症治療薬オルメサルタンの特許が2016年にも米国で切れるため、先取りして組織をスリム化するわけです。
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米国で髄膜炎/脳炎パネルが承認、脳炎患者の病原体の感染を同定可能に
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-21 0:46)
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体外診断薬の研究開発を手掛けるの仏bioMérieux社は、2015年10月9日、同社の子会社であるBioFire Diagnostics社の「FilmArray」髄膜炎/脳炎(ME)パネルが、「de novo process」手続きにより、米食品医薬品局(FDA)の510(k)審査を経て承認されたと発表した。米国では11月に利用が可能になる見込み。
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Ghent大学、葉酸安定性の高いイネを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-21 0:24)
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ベルギーGhent大学は2015年9月21日、Functional Plant Biology研究室のDominique Van Der Straeten教授率いる研究チームが、バイオ強化コメ中の葉酸を安定させることに成功したと発表した。この成果は、開発途上国において葉酸欠乏により起こる重大な健康上の問題に対するソリューションを提供するものと期待されている。
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Harvard大など、CRISPRでブタの内在性ウイルスを除去、ヒトへの臓器移植の研究が前進
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-21 0:00)
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米Harvard大学医学部のLuhan Yanh氏らは、ブタの腎上皮細胞株PK15のDNAに含まれていた全てのブタ内在性レトロウイルス(PERV)を除去できることを示した。詳細はScience誌電子版に2015年10月11日に報告された。
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食安委で河野太郎大臣があいさつ、組換え食品表示の米USDAとの交渉に言及
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-20 18:30)
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2015年10月20日14時から都内で開かれた食品安全委員会第581回会合の冒頭で、10月7日に発足した第3次安倍改造内閣で内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)に就任した河野太郎衆議院議員があいさつした。発言の大半は、遺伝子組換え食品の表示制度に関するものだった。
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日本人B-NHLでもリツキシマブ維持療法は有効
from 日経バイオテクONLINE
(2015-10-20 14:46)
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2015年5月に承認された、未治療CD20陽性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫(B-NHL)への抗CD20抗体リツキシマブの維持療法の根拠の一つとなった国内フェーズII試験の結果の詳細が明らかとなった。維持療法を行った患者における4年無増悪生存(PFS)率が69.8%、全生存(OS)率は100%だった。成果は10月16日から18日に金沢市で開催された日本血液学会で、国立がん研究センター中央病院の飛内賢正氏によって発表された。
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