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RSS/ATOM 記事 (65993)

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米Poseida社、提携先のRoche社が多発性骨髄腫に同種二重標的CAR-T療法の臨床開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 米Poseida Therapeutics(ポセイダ・セラピューティクス)社は2024年10月17日、スイスRoche(ロシュ)社が、2022年8月に結んだ協力契約に基づいて、新たなキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法候補の1つを臨床開発の対象として選択したと発表した。
杏林製薬は主力製品好調、「開発中のパイプラインはいずれも順調に試験が進んでいる」  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 杏林製薬は2024年11月8日、2025年3月期第2四半期(2924年4〜9月)の決算説明会を開催した。同社の2024年第2四半期の連結業績(日本基準)は、売上高が551億3900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益が15億4900万円(同16%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億5500万円だった。研究開発費は38億4400万円(同0%増)となった。
北大と日東電?、イオン化脂質を調整し脾臓選択的なLNPを開発  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 北海道大学と?東電?の研究グループは2024年10月17日、脾臓選択的にmRNAを送達する脂質ナノ粒?(LNP)の開発に成功したと発表した。LNPを構成するイオン化脂質の疎?性部分に当たる分岐?場構造が、組織選択的な送達に関わることを発見した。組織選択的なLNPを開発する方法としては、LNPの表面に標的リガンドを付加するアプローチが挙げられる。研究グループの北海道?学?学院薬学研究院の原島秀吉教授が2024年10月29日に本誌の取材に応じ、今回の成果について「脂質構造を変えることで組織送達性を変えることができる、という新たなエビデンスにもなるだろう」と話した。
東京大学藤生特任教授、「心不全というストレス曝露歴は造血幹細胞に記録されている」  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 東京大学大学院医学系研究科循環器内科学の藤生克仁特任教授らのグループは、心不全の再発は、過去の心不全発症のストレスが造血幹細胞に蓄積されることを見いだした。このストレスが造血幹細胞にエピゲノム変化として蓄積し、その結果として造血幹細胞が心臓に保護的役割を果たすマクロファージを生み出すことが出来ず、このため心不全が再発しやすくなるという。
エーザイ、レケンビの通期売上収益の見通しを140億円下方修正して425億円に  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-12 7:00) 
 エーザイは2024年11月8日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算を発表し、説明会を開催した。2025年3月期第2四半期までの連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比3.1%増の3850億2300万円、営業利益は同11.4%減の278億3700万円となった。親会社の所有者に帰属する当期利益は、前年同期比6.2%減の216億9300万円だった。
米Janssen Biotech社、米国でアミバンタマブが適応拡大承認を取得  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-11 7:00) 
 米食品医薬品局(FDA)は2024年9月19日、上皮成長因子受容体(EGFR)のエキソン19欠失、または、エキソン21に L858R置換が認められる、局所進行性または転移性の非小細胞肺がん(NSCLC)で、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬による治療中もしくは治療後に進行が認められた成人患者を対象として、カルボプラチンおよびペメトレキセドと、米Janssen Biotech社の抗EGFR/抗c-MET抗体製剤アミバンタマブ(「Rybrevant」)を併用することを承認した。FDAは、2024年3月、EGFR遺伝子エキソン20挿入変異を伴うNSCLCの第一選択治療薬として、カルボプラチン+ペメトレキセドとの併用に関して承認していた。日本では2024年9月24日に「EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の適応症で承認を取得したと発表している。
富士フイルムHD、設備投資したデンマーク拠点で9つの新規プログラムを受託  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-11 7:00) 
 富士フイルムホールディングス(HD)は2024年11月7日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算(米国基準)を発表した。増収増益で売上高と営業利益は過去最高だったが、ヘルスケアセグメントについては一時費用の増加などで減益となった。バイオCDMOでは、既存建屋の増床や培養槽の追加導入などを進めていたデンマーク拠点の第1次設備増強工事が完了し、2024年11月第1週から2万Lの培養槽6基が稼働を始めた。新規プログラムを受託しており、今後試作製造を進める。
帝人の第2四半期決算、ヘルスケアセグメントは減収減益  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-11 7:00) 
 帝人は2024年11月7日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算(IFRS)を発表した。マテリアルセグメントに分類される複合成形材料の北米事業の減損損失の計上などにより、親会社の所有者に帰属する中間損益は533億6100万円の赤字となった。ヘルスケアセグメントは減収減益だった。
参天製薬決算、ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫に対する注射薬で新たに販売提携契約  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-11 7:00) 
 参天製薬は2024年11月7日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算を発表した。同社の2025年3月期第2四半期の連結業績(IFRS、フルベース)は、売上収益1464億400万円(前年同期比0.4%増)、営業利益238億7300万円(同4.9%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益187億7200万円(同2.6%減)だった。
横浜市立大の高橋教授ら、精神疾患によって脳内AMPA受容体の分布に違い  from 日経バイオテクONLINE  (2024-11-11 7:00) 
 横浜市立大学大学院医学研究科生理学の高橋琢哉教授、波多野真依助教らの研究グループは、新規開発した、AMPA受容体に特異的に結合する陽電子放射断層撮影(PET)用のプローブを用いて、精神疾患患者と健常者を対象にPET撮像を行い、脳内のAMPA受容体の分布状況を調べた。その結果、うつ病や双極性障害など、疾患によってAMPA受容体の分布が異なる点があったことなどを報告した。これらの研究成果は、2024年10月15日付で、Molecular Psychiatry誌に論文がオンライン掲載された。



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