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RSS/ATOM 記事 (67010)
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PI3キナーゼ阻害剤taselisibが日本人でも有用
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-15 0:15)
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次世代PI3キナーゼ阻害剤であるGDC-0032(taselisib)が、日本人の進行固形癌、ホルモン受容体陽性進行乳癌に有用である可能性が明らかとなった。フェーズIa/Ib試験であるJO29196試験の結果、フェーズIII試験の投与用量も含めて忍容性が認められ、一部の患者で抗腫瘍効果が確認されたもの。成果は12月8日から12日まで開催されているサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS2015)でがん研有明病院の小林隆之氏によって発表された。
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乳癌の術後療法ハーセプチンは長期観察でも有効
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-15 0:06)
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HER2陽性早期乳癌の術後療法としてハーセプチンを投与することは、中央値11年間の長期観察でも有効であることが明らかとなった。国際多施設無作為化フェーズIII試験HERAの最終解析の結果、示されたもの。成果は12月8日から12日まで開催されているサンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS2015)でドイツSana Klinikum OffenbachのJackisch C氏によって発表された。
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Wmの憂鬱、我が国のゲノム医療展開で悩めるファイザー【日経バイオテクONLINE Vol. 2364】
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 17:28)
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先週の金曜日に遺伝子診療学会、そして本日、レギュラトリーサイエンス財団のエキスパート研修会で、個の医療をテーマに相次いで熱い討論が繰り広げられたので、そこから最新トピックスをお伝えいたします。米Pfizer社は我が国の個の医療を展開する上で、大きな具体的な問題にぶちあたっています。悩めるファイザー株式会社から、私たちは学ぶ必要があります。これこそが、我が国のゲノム医療を進展させる鍵を握っています。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
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松谷化学がレアシュガーインターナショナル設立、三菱商事が10%出資
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 14:00)
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でんぷん加工と機能性食品素材の総合メーカーである松谷化学工業(兵庫県伊丹市、松谷晴世社長)は2015年12月11日、希少糖事業の海外展開を行うためレアシュガーインターナショナル(Rare Sugar International Corporation、香川県高松市、松谷晴世代表取締役、渡邉力太郎代表取締役)を設立したと、12月14日に発表した。希少糖を世界各国に普及する事業を進める。資本金1億円の7割を松谷化学、2割を希少糖販売会社のレアスウィート(香川県木田郡三木町、近藤浩二社長)、1割を三菱商事が出資した。
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iPS細胞由来癌免疫細胞療法のアストリムが事業を再編、研究者ごとに子会社を設立
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 12:29)
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京都大学iPS細胞研究所(CiRA)発ベンチャーで、iPS由来T細胞の実用化に取り組んでいるアストリム(京都市左京区、桂義元社長)が、子会社を設立していたことが2015年12月14日までに分かった。
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RS学会シンポ、テムセルやハートシートの承認審査の論点は
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 11:23)
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レギュラトリーサイエンス(RS)学会は、2015年12月11日、都内で再生医療等製品の承認審査をテーマとするシンポジウムを開催した。シンポジウムでは、厚生労働省の磯部総一郎参事官(医療機器・再生医療等製品審査管理担当)、医薬品医療機器総合機構(PMDA)再生医療製品等審査部の丸山良亮審査役、テルモ研究開発本部の鮫島正研究主幹らが、再生医療等製品の開発や審査について講演した。
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ノーベル賞授与式から帰国した大村氏が会見、「人材育成に関わっていきたい」
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 7:54)
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ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智氏が2015年12月13日、羽田空港内のホテルで記者会見した。質疑応答の主な内容は以下の通りである。
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関西医科大で皮膚再生医療の臨床研究、先天性巨大色素性母斑を対象
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 7:12)
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関西医科大学形成外科学講座の森本尚樹講師、国立循環器病研究センターの山岡哲二部長、京都大学大学院医学研究科の鈴木茂彦教授、大阪工業大学工学部の藤里俊哉教授らの研究グループは、これまで治療が困難だった先天性巨大色素性母斑に対する皮膚再生治療を開始する。2015年12月7日に記者会見を行った。再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく、第2種分野の臨床研究であり、治療開始に必要な開催医科大学倫理委員会の承認と京都大学特定再生医療等委員会の審査が終了したことから、随時患者を募集し、早ければ2016年月には臨床研究を開始する。
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【連載】寛和久満夫の深読み科学技術政(策97回)、代理機関(仮称)の創設で医療は変わるのか
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 6:59)
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6月30日に閣議決定された世界最先端IT国家創造宣言では、マイナンバー制度やパーソナルデータに関する法律の見直し等により、様々な分野においてIT利活用基盤が整いつつある中、これらの基盤を最大限に活用し、生活のあらゆる場面におけるIT利活用を加速させるため、現状の枠組みの抜本的な見直しを図り、国民生活の安全・安心・公平・豊かさの実現と産業振興を推進する。
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アステラス、米Bellicum社の新規CART療法に関して契約
from 日経バイオテクONLINE
(2015-12-14 0:40)
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アステラス製薬は2015年12月11日、米Bellicum Pharmaceuticals社と、Bellicum社が開発する新規のキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法などの養子細胞療法にアステラス製薬子会社の抗前立腺幹細胞抗原(PSCA)抗体を活用し、開発・商業化する権利をライセンスする契約を締結したと発表した。なお、アステラス製薬は、それらの養子細胞療法に関して、国内での商業化のオプション権を留保した。
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