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RSS/ATOM 記事 (67010)
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Novartis社、体内で幹細胞の分化促す軟骨再生の臨床試験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-4 0:21)
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薬剤を投与して、患者の体内で幹細胞の分化を促し、組織を再生する再生医療の開発が始まった。スイスNovartis社は2015年11月、蛋白質のLNA043を投与し、間葉系幹細胞から軟骨芽細胞への分化を促して軟骨損傷を治療する軟骨再生の臨床試験を開始した。探索研究から臨床試験を開始するまでの経緯について、Novartis Institutes for Biomedical Research(ノバルティスバイオメディカル研究所)のJoerg Goldhahn部長(医師)が2015年12月9日、本誌の取材に応じた。
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米国デジタル医療産業の背景と現状(前編)、オバマケアとIOTがもたらした新産業の胎動
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-4 0:00)
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近年、米国においてデジタル医療と呼ばれる産業が急速に拡大している。その背景には、技術革新という技術的な動向と、医療制度改革という政治的な動向の両者の影響がある。
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大阪大の大政氏が考える動物細胞を用いた物質生産の進化に必要な4つの研究ポイント
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-4 0:00)
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バイオ医薬品生産に用いられる動物細胞とその培養、精製に関わる研究は今後、どのように進むのか。大阪大学大学院工学研究科教授の大政健史氏に現状と今後の展望について聞いた。
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2016年記者の目、出てこい5000億円バイオベンチャー
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-3 5:14)
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読者の皆さま、明けましておめでとうございます。今年、最初の原稿では、バイオベンチャーに焦点を当ててみます。
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2016年記者の目、再生医療新法が施行され何が変わっていくか
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-3 0:45)
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明けましておめでとうございます。2015年11月で、再生医療等安全性確保法(再生医療新法)と医薬品医療機器等法が施行されて1年が経過しました。そのため2015年は、折に触れて、「それらが施行されて何が変わったか」ということを念頭におきながら取材を行ってきました。2016年も、それを常に意識しながら、取材をしていくことになりそうです。
今回の新法では、再生医療の安全性を確保するため、自由診療に対してもルールが定められ、国が治療の実態を把握できるようになりました。具体的には、治療で利用する細胞などを作製する医療機関の細胞培養加工施設(CPC)は、国が定めた基準を満たす必要があり、治療を開始するためには、再生医療等提供計画を地方厚生局(厚労省)に提出します。加えて、提供計画は、あらかじめ再生医療の専門家などで構成される(特定)認定再生医療等委員会で審議されることが必須となりました。
国が、これらのルールを課すことにしたのは、再生医療の安全性を重視したためです。再生医療と聞くと、iPS細胞や体性幹細胞を利用した治療を思い浮かべがちですが、そればかりではありません。患者由来の体細胞を利用した、多血小板血漿(Platelet ...
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2016年記者の目、ゲノム編集はじめ新育種技術の社会実装に注目
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-3 0:30)
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まずはお礼から申し上げます。2014年年初から、広島大学教授の山本卓さんの研究室に2年間、月1回寄稿していただきました「ゲノム編集アップデイト」は、2015年12月まで24回連載していただきました。2015年12月のBMB2015で山本さんらが企画したシンポジウム「ゲノム編集で細胞・生物をカスタマイズする」も盛況でした。
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2016年記者の目、注目の領域は「眼科」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-3 0:15)
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1年前に執筆した「2015年記者の目」を読み返すと、「2015年は企業買収が積極的に実施される年である」とし、企業買収を狙う国内企業の筆頭にアステラス製薬を挙げていた。
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2016年記者の目、費用対効果評価はバイオにとって逆風か
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-3 0:10)
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2016年記者の目、変化の時代を迎える製薬産業
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-3 0:06)
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昨年末、ある学会の講演を聞いて驚いたことがありました。次世代シーケンサー(NGS)によるエクソーム解析などを用いて、疾患の遺伝的な原因を調べている大学教授の講演でした。同教授は、てんかんを来す限局性皮質異形成(FCD)の孤発例について、疾患ゲノム解析を実施。その結果、一部の症例において共通する哺乳類ラパマイシン標的蛋白質(mTOR)の変異が見つかったのですが、その変異は極めて低頻度な体細胞モザイク変異であったというのです。
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2016年記者の目、医療産業の大変革期をビッグチャンスにしよう!
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-3 0:00)
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長期収載医薬品の後発品への切り替えを政策的に推する一方で、後発品自体の薬価は低く抑え込まれ、新薬についてはイノベーションを促進すると言いながら大ヒット薬になると特例再算定の対象として薬価引き下げの憂き目にあう──。2015年度の上半期までは円安の恩恵もあって、国内製薬企業は軒並み好業績を示していましたが、2016年度の診療報酬改定と薬価制度改革を見通して、八方塞がりになりつつあると感じている関係者も少なくないでしょう。
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