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東京医大黒田教授、樹状細胞由来エクソソーム用いる細胞療法を研究中
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-24 0:20)
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癌の早期診断などへの活用が期待されるエクソソーム。ただし、エクソソームを治療へ活用するためのアプローチは十分見えていないのが現状だ。東京医科大学/分子病理学講座の黒田雅彦主任教授は、患者由来の樹状細胞に、樹状細胞由来のエクソソームを加える自家細胞療法を研究している。2016年2月22日、研究の現状について、黒田主任教授に聞いた。
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山崎製パンが機能性表示食品、トクホとヘルシーDoに続く
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-24 0:00)
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山崎製パンが初めて機能性表示食品の届け出を行った。加工食品「フルーツバランス」2種類(届出番号:A223、A224)について2016年2月19日に届け出を受理したことを、消費者庁が2月23日に発表した。2015年12月期決算で売上高が連結で1兆円を超えたパン業界のガリバー企業が、機能性表示食品制度をどのように活用していくかに注目したい。同社は既に消費者庁の特定保健用食品(トクホ)制度や、北海道食品機能性表示制度(愛称:ヘルシーDo)を利用している。
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米Fluxion社、血中の循環腫瘍細胞を分離し回収する2つの新規キットの発売を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-24 0:00)
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米Fluxion Biosciences社は2016年2月17日、循環腫瘍細胞(CTC)を分離し、回収する2つの新規のキットを発売すると発表した。これら2つのキットは、Enhanced RecoveryキットおよびEMTキットで、同社のIsoFlux Liquid Biopsy systemと併せて利用するようにデザインされている。Enhanced Recovery キットには従来の EpCAM 抗体にEGFRが加わっており、EMTキットには、EpCAM、EGFR および2つの独自開発した間葉系表現型抗体が含まれる。CTCsとは、原発腫瘍組織または転移腫瘍組織から遊離し、血中へ浸潤した細胞である。
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理研、非天然型アミノ酸で蛋白質間の相互作用を解析
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-23 1:00)
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理化学研究所の研究グループは、大脳白質が消失する疾病の鍵を握る巨大蛋白質eIF2Bの立体構造をX線結晶構造解析により決定し、分子レベルでeIF2Bのストレス応答機構を解明した成果を、Nature誌2016年3月3日号で発表する。理研と東京大学、日本医療研究開発機構(AMED)が、2月23日のNature誌オンライン版での掲載に合わせて、プレスリリースを出した。
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JCRファーマとペプチドリーム、BBB通過技術で共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-23 0:47)
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JCRファーマとペプチドリームは2016年2月22日、共同で血液脳関門(Blood-Brain Barrier:BBB)を通過する薬剤のキャリアーとなる特殊環状ペプチドを探索するための共同研究契約を締結したと発表した。
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bluebird bio社、多発性骨髄腫対象としたCARTのフェーズIを開始
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-23 0:00)
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米bluebird bio社は、2016年2月17日、同社が米Celgene社と共同で開発している、再発性/難治性多発性骨髄腫患者を対象としたキメラ抗原受容体T細胞療法(Chimera Antigen Receptor T therapy:CART)bb2121のフェーズI試験において、最初の患者に対する投与が行われたと発表した。
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【連載】寛和久満夫の深読み科学技術政策(第106回)、感染症対策で国際貢献を
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-23 0:00)
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2014年、ギニア、シエラレオネ、リベリアなど西アフリカで感染拡大したエボラ出血熱は、これらの国の国民生活や経済活動に大きな影響を与えただけでなく、国際社会にも大きな衝撃と不安を与えた。また、アラビア半島諸国を中心に発生が確認された中東呼吸器症候群(MERS)は、昨年5月、韓国で感染拡大が見られ、その経済損失は9兆3373億ウォン(対GDP比0.61%)である。
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英e-Therapeutics社のETS6103、大うつ病性障害のフェーズIIbで非劣性を示せず
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-23 0:00)
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英e-Therapeutics plc社は2016年2月15日、大うつ病性障害に対する2次治療として、ETS6103の抗うつ作用と忍容性プロファイルを評価したフェーズIIbの結果を報告した。有効性において、ETS6103はアミトリプチリンに非劣性を示すことができなかった。
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米ImmunoCellular社、TCRの知的財産権に関してStanford大学と提携
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-23 0:00)
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米ImmunoCellular Therapeutics社は2016年2月16日、T細胞受容体 (TCR) の発見に関連する知的財産権(IP)の評価とライセンスに係るオプションの設定で、米Stanford大学と合意したと発表した。同TCRは、Stanford Institute for Immunity, Transplantation and InfectionのDirectorで、The Burt and Marion Avery Family Professor of Immunology at Stanford University School of Medicineを務めるMark Davis教授が開発したもの。
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金沢大華山教授、「エクソソーム研究の進展には基盤整備が重要」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-2-23 0:00)
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エクソソームと疾患との関係を調べる研究が急速に広がっている。研究の成果が、疾患の診断や治療に応用されることが期待される一方で、現時点では精製方法や実験手法が限られているなど、エクソソーム研究は課題も抱えている。2016年2月10日、エクソソーム研究の現状と課題について、金沢大学医学系免疫学の華山力成教授に聞いた。
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