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Wmの憂鬱、リピンスキーの呪縛を中分子薬が打開する秘策【日経バイオテクONLINE Vol. 2383】
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 17:52)
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本日はお約束通り、先週、木曜日から金曜日まで開催された第8回武田科学財団Symposium on PharmaScience「Biomolecule-Based Medicinal Science:Featuring Mid-Size Drug」から、新しい創薬概念である中分子医薬創製の最大の落とし穴について論じます。分子量15万の抗体薬66種類も商品化されている現在、伝統的な低分子薬の分子量500との間である、分子量500から分子量1万にぽっかりと医薬品の空白領域が広がっており、この中分子領域を開拓できれば、まだまだ新薬創製できるのではないか、という期待が膨らんでいます。しかし、武田財団のシンポジウムで見たのは、散文的な中分子医薬の期待が、細胞膜に跳ね返されている構図でした。リピンスキーの法則に呪われた中分子薬の活路はあるのでしょうか?
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iHeart Japan、細胞シートの積層化技術で特許取得
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 13:32)
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iHeart Japanは2016年1月25日、日本における特許「ハイドロゲルを組み込んだ積層化細胞シート」(特許第5862915号)が成立したと発表した。
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日東電工、医薬品の事業化で米国に子会社設立
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 13:11)
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日東電工は2016年1月25日、米国に医薬品の事業化に特化した子会社であるNitto BioPharma社を設立したと発表した(関連記事)。
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理研と味の素、東大、新規アミノ酸で次世代の低分子VHH抗体
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 12:00)
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理化学研究所と味の素、東京大学は、非天然の新規アミノ酸を導入することにより、低分子VHH抗体の性能を高めて次世代抗体を開発する取り組みを進めている。日本医療研究開発機構(AMED)の革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業に採択され、2015年10月に始動した。
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フランスの臨床試験事故、安全性確認が不十分なまま反復投与を実施か?
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 6:57)
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健常人を対象としたフランスで実施されていた臨床試験で、1例が死亡、4例が何らかの脳障害を負うという事故が2016年1月中旬に発生した。
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北大石井教授、「ゲノム編集による細胞治療にはリスク評価が必要」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 0:40)
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北海道大学安全衛生本部の石井哲也教授らの研究グループは、ゲノム編集を用いた細胞治療について、開発を進めるためには、オフターゲット切断のリスクを評価することが必要だとする論文を、Trends in Biotechnology誌の2016年2月号に発表した。
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積水メディカル、特殊ペプチド受託製造、酵素関連の新事業などを検討
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 0:36)
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積水化学工業の100%子会社である積水メディカルは2016年1月14日、2020年度に連結ベースの売上高1000億円を目指す5カ年の中期経営計画「飛躍HIYAKU 2020」を策定したと発表した。同中計について、積水メディカル事業戦略室長の今哲昭専務取締役が2016年1月20日、本誌の取材に応じた。
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カナダOncolytics社、ウイルス療法とチェックポイント阻害薬などとの組み合わせ療法のIb相を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 0:30)
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カナダOncolytics Biotech社は2016年1月19日、後期の膵腺癌患者を対象としたチェックポイント阻害薬pembrolizumab (KEYTRUDA)とウイルス療法のREOLYSIN (pelareorep) と、化学療法剤との組み合わせ療法のフェーズIb臨床試験を開始したと発表した。
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Turing社、自殺念慮を抑える経鼻薬のフェーズIをカナダで開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 0:26)
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スイスのTuring Pharmaceuticals社は、2016年1月13日、具体的な理由はないが漠然と死を願う自殺念慮を抑える経鼻薬TUR-002の臨床試験を開始するにあたり、カナダ保健省(Health Canada)から「無異議証明書」(No Objection Letter) を受領したことを発表した。
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Rice大学とWisconsin大学Madison校、バクテリア由来リグニン分解酵素の機能を解明
from 日経バイオテクONLINE
(2016-1-25 0:23)
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米Rice大学は2016年1月6日、化学科のGeorge Phillips教授ならびにWisconsin大学Madison校にある米エネルギー省(DOE)傘下のGreat Lakes Bioenergy Research CenterのディレクターであるTimothy Donohue教授が共同で率いる研究チームが、バクテリア由来の2種類の酵素が協力してリグニンを分解するメカニズムを3次元構造などを分析して解明したと発表した。植物バイオマスに含まれるリグニンとセルロースの回収率が改善される可能性があり、バイオリファイナリーの経済性が大幅に向上することが期待される。
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