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キーワード、Cpf1
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 12:20)
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簡便な第3世代のゲノム編集ツールであるCRISPR/Casシステムの新しいRNAガイドエンドヌクレアーゼ。米Broad InstituteのFeng Zhang氏らが、CRISPR/Cpf1を用いてヒト細胞のゲノム編集を行えることをCell誌2015年10月22日号で発表した。
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Kepler doubles exoplanet population with 1284 new planets
from New Scientist - News
(2016-5-11 5:16)
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The new planet haul is the biggest yet, bringing the number of confirmed?worlds outside our solar system over 3200 - and edges us closer to knowing how many stars host other Earths
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東大医、肝臓内グリコーゲンセンシングのシグナル伝達制御遺伝子を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 2:41)
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東京大学医学部付属病院糖尿病・代謝内科の泉田欣彦助教と門脇孝教授らは、肝臓内グリコーゲン・センシングのシグナル伝達制御を担う新たな候補分子を同定した。武庫川女子大学(兵庫県西宮市)で開催される日本栄養・食糧学会第70回大会で2016年5月15日に、和田亘弘大学院生(D2)が発表する。「メガファーマとの契約を進めており、学会発表前に特許を出願する」と泉田助教は語った。
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Super-salty Turkish lakes may hold key to spotting life on Mars
from New Scientist - News
(2016-5-11 0:55)
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A new survey of extreme microbes living in salty and alkaline lakes could yield "fingerprints" that help detect the biological origin of rocks on Mars
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、2015年、海外大手製薬の決算―Novatis社、Roche社、Bayer社編
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 0:10)
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2015年、スイスNovartis社は業売却で最終利益が大幅な増益となった。そーせいグループから導入した慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬がついに米国で承認された。スイスRoche社では為替の影響で減益となった。中外製薬の二重特異性抗体については、血友病Aを対象にしたフェーズIIIを開始した。ドイツBayer社は、医療用医薬品とコンシューマー・ヘルスケアが2桁あの成長を達成した。全体にユーロ安となった為替がプラスに影響した。ただし、欧州企業でもドルベースで決算を行っている会社もあるので注意が必要だ。
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日本国際賞を受賞した育種技術の研究者Tanksley氏に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 0:02)
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育種の世界にゲノム解析手法を持ち込んだ米Cornell Universityの名誉教授であるSteven D. Tanksley氏が、国際科学技術財団が主催する第32回日本国際賞を受賞した。同氏は1980年代にトマトの染色体地図を作成し、トマトの実の大きさと関係する6つの量的形質遺伝子(QLT)を見いだした。この発見がQLTをマーカーとして利用して個体の選抜を行うDNAマーカー育種の手法に結び付き、品種改良は従来より格段に精密に、かつ効率的に行えるようになった。日本国際賞の授賞式に出席するために滞日したTanksley氏にインタビューした。
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がん研究会と東京理科大、エーザイ、RTK増幅癌の治療標的にゴルジ体
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 0:01)
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がん研究会(東京・江東)がん化学療法センター分子薬理部の旦慎吾副部長と大橋愛美主任研究助手らは、細胞のゴルジ体構造を破壊する人工合成化合物M-COPA(2-メチルコプロフィリンアミド)が、受容体型チロシンキナーゼ(RTK)の遺伝子増幅による過剰発現が原因で予後不良な癌細胞の増殖を抑制することを見いだした。東京理科大学理学部応用化学科の椎名勇教授、エーザイとの共同研究の成果を、米癌学会(AACR)のジャーナルであるCancer Research誌(IF9.329)で発表する。早ければ2016年5月15日号への掲載が見込まれる。オンラインでは未編集原稿が2016年4月12日に掲載された。「ゴルジ体を標的とした化合物が癌の増殖を抑制することを示す論文はこれが初めて」と、5月10日にがん研究会がん研究所で開かれた記者説明会で旦副部長は話した。記者説明会には、論文の共著者であるエーザイ筑波研究所の吉松賢太郎シニアサイエンティフィックアドバイザーも登壇した。
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大鵬薬品が米カリフォルニア州にVCを設立
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 0:00)
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大鵬薬品工業は2016年5月10日、バイオベンチャーに出資するコーポレートベンチャーキャピタル「Taiho Ventures,LLC」を米カリフォルニア州に設立したと発表した。
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米Acucela社、エミクススタトの糖尿病網膜症に対する治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 0:00)
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米Acucela社は5月9日、同社が現在、ドライ型加齢黄斑変性(AMD)治療薬としてフェーズIIb/IIIを行うエミクススタトについて、増殖糖尿病網膜症を適応とした治験を米国で4月より開始したと発表した。まず重度の増殖糖尿病網膜症を対象として治験を行い、前増殖糖尿病網膜症や単純糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫への適応拡大も考える。
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オランダMerus 社、二重特異性抗体のAML治療薬MCLA-117のI/II相試験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-11 0:00)
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オランダMerus 社は2016年5月4日、急性骨髄性白血病(AML)を対象とした、MCLA-117フェーズI/II臨床試験の最初の患者に投与が行われたと発表した。MCLA-117は同社がBiclonicsと呼んでいる二重特異性抗体である。MCLA-117は、AML患者の患者自身のT細胞をリクルートし、活性化して、AMLの腫瘍細胞と幹細胞を殺傷させるようデザインされている。
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