大鵬薬品が設立した米Taiho Ventures社の浅沼栄社長に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-24 0:00)
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大鵬薬品工業は2016年4月15日、米カリフォルニア州に主に癌領域に投資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のTaiho Ventures社を設立した。そのトップに就いた浅沼栄氏は、安田企業投資のベンチャーキャピタリストとして2000年から米国に駐在し、累計35社に投資。11社が株式上場し、8社が買収という投資成績を持つ。直近の5年間はアステラス製薬のCVCであるAstellas Venture Management社社長兼CEOとしてベンチャー投資や研究提携などに関わってきたという浅沼氏に、5月19日にインタビューした。
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米Genentech社、FDAが転移性尿路上皮薬TECENTRIQに迅速承認と発表
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-24 0:00)
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米Genentech社は2016年5月18日、転移性もしくは局所後期の尿路上皮癌を対象疾患として、TECENTRIQ (atezolizumab)に迅速承認制度による承認を米食品医薬品局(FDA)から得たと発表した。対象となるのは、白金製剤を使った治療の間に、あるいは治療の後に、疾患が増悪した患者、もしくは手術前((術前補助療法)あるいは手術の後(補助療法)の白金製剤による治療を受けてから12か月の間に疾患が増悪した患者である。
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スイスNovartis社、製薬部門に2つの新たなビジネスユニットを創設
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-24 0:00)
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スイスのNovartis社は2016年5月17日、製薬部門に2つの新たなビジネスユニットを創設し、ビジネスのフォーカスを変更すると発表した。新たに創設される2つのユニットとは、Novartis Pharmaceuticals とNovartis OncologyでNovartis社のInnovative Medicines Divisionを構成する。
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米Biogen社、遺伝子治療と遺伝子編集技術でUniversity of Pennsylvaniaと提携
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-24 0:00)
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米Biogen社は2016年5月16日、遺伝子治療と遺伝子編集技術をさらに一層高度化するため、米University of Pennsylvania (ペン大)と提携合意すると発表した。複数の研究テーマとトランスレーショナル開発を共同で行う。目、骨格筋、中枢神経系(CNS)をターゲットとする治療薬の開発を主眼としている。
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See the best new species discovered over the past year
from New Scientist - News
(2016-5-23 23:40)
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A ghostly cave critter that builds shelters and perhaps the ugliest fish ever are among the species discovered in 2015
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Breaking bad sniffles: Crystal meth made cold medicine rubbish
from New Scientist - News
(2016-5-23 22:30)
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To crack down on criminal chemists, many cold medicines have had their active ingredient removed, now many are potentially no better than placebos
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Wmの憂鬱、再生医療や遺伝子治療が求める診療報酬の革命【日経バイオテクONLINE Vol.2447】
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-23 16:40)
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とうとう皆さんに、5月11日、新宿の京王プラザで開催されたHTA(医療技術評価)の国際会議、HTAi2016の報告をお届けします。まだ生煮えの理解ですので、誤りがありましたら遠慮なくご指摘願います。今回のセッションで英国のNational Institute for Health and Care Excellence(NICE)を代表してNICE科学諮問部のLeeza Osipenko副部長が座長を務めた「Adapting HTA Methods To Make Evidence-Based Decisions On The Value Of Cell And Gene Therapies (WS14)」からご報告いたします。私の心に刺さった言葉は「新しい支払方法を編み出さなくては、再生医療や遺伝子治療を患者さんに持続的に届けることはできない」という言葉でした。私共は薬価を単年度で考えていますが、こうした思考方法では同じパイを利害関係者が奪い合う、極めて論理的ではなく、暴力的で近視眼的な争いが起こります。しかし、これを繰り返すだけでは、治癒を可能とする免疫チェックポイント阻害剤や遺伝子治療、再生医療を社会が受け入れ、国民の幸せを実現することは出来ません。そろそろ財務省も頭を使う時です。政治的な都合のよい財源として薬剤費や医療費をもてあそんでいるだけでは、世界 ...
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J-TEC、2017年3月期の黒字化目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-23 1:00)
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ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は2016年5月16日、2016年3月期の決算説明会を行った。自家培養皮膚の「ジェイス」、自家培養軟骨「ジャック」共に当初の売り上げ目標には届かず赤字だった2016年3月期から一転、2017年3月期は中期経営計画を1年前倒しして黒字化を目指す。
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JCRファーマ芦田会長、「ライセンス事業を1つの核に」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-23 0:11)
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JCRファーマは2016年5月20日、2016年3月期通期の決算説明会を開催した。同社は近年、これまで培ったバイオ医薬の関連技術や開発経験に基づき、複数の技術プラットフォームを開発し、血液脳関門(BBB)通過技術については複数の企業と提携するなどライセンス活動を活発化させている。芦田信会長兼社長は、「ライセンス事業は将来の1つの核になる。今後はグローバル化を進めたい」と話し、今後ライセンス事業に力を入れる考えを示した。
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ジーンテクノ河南社長、「早期の黒字化を目指す」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-5-23 0:10)
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ジーンテクノサイエンスは2016年5月20日、2016年3月期通期の決算説明会を開催した。同社は複数の提携先とバイオシミラー(バイオ後続品)の開発を進めているが、バイオシミラー事業の研究開発費は、2017年3月期にピークに達する見通し。河南雅成社長は早期の黒字化を目指す考えを明らかにした。
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