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慶応大発VCのKII、最大200億円規模の3号ファンド設立、インパクト投資に特化
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-7 7:00)
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慶應イノベーション・イニシアティブ(KII、東京・港、山岸広太郎代表取締役社長)は2023年10月31日、KII3号インパクト投資事業有限責任組合(KII3号インパクトファンド:3号インパクトファンド)を新たに設立したと発表した。大学発のベンチャーキャピタル(VC)としては初めて、インパクト投資(財務的リターンと並行して、社会的・環境的インパクトの創出を目指す投資行動)を行うファンドだという。
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J-TEC決算、再生医療受託事業と動物実験代替事業が伸長
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-7 7:00)
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ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)は2023年11月2日、2024年3月期第2四半期(2023年4月〜9月)の決算説明会を開いた。再生医療受託事業と、動物実験の代替手段を提供する研究開発支援事業の売り上げが伸び、通期に黒字化できる可能性がより高まった。
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JCRファーマ、BBB通過技術を軸に売上高1000億円を目指す方針
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-7 7:00)
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JCRファーマは、2023年11月2日、2024年3月期第2四半期(4〜9月)の決算説明会を開催。主力製品の伸長によって、2024年3月期からより安定した収益構造を実現できるとの見通しを示し、(1)国内製品売り上げ、(2)ライソゾーム病パイプラインの導出による海外からの収益、(3)プラットフォーム技術の導出によるライセンス収入──によって、2030年代半ばには売上高1000億円(2023年3月期の売上高は343億4300万円)を目指す方針を明らかにした。
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特集連動◎新時代に入った送達技術、京都薬科大の勝見氏、セリンをリガンドとした腎臓標的の送達技術などを
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-7 7:00)
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京都薬科大学医療薬科学系薬剤学分野の勝見英正准教授は、静注した薬剤を、腎臓の糸球体の血流から腎臓の近位尿細管に特異的に送達させる技術などを開発している。薬剤を送達する運搬体(キャリア)として、中心から規則的に分枝した構造の樹状高分子(デンドリマー)を使い、リガンドにはアミノ酸の1つであるセリンを用いている。送達技術の分類や概要などについて、2023年10月2日、勝見准教授に取材した。
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ヒューマンライフコード、臍帯MSCの第2相で主要評価項目を達成
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-7 7:00)
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臍帯由来の間葉系幹細胞(MSC)を使った再生医療等製品の開発を進めるヒューマンライフコード(東京・中央、原田雅充代表取締役社長)は2023年11月2日、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症を対象としたヒト臍帯由来間葉系細胞(開発番号:HLC-001)の第2相臨床試験で、主要評価項目を達成したと発表した。
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米Aiolos社がシリーズAで369億円を調達、6カ月持続TSLP抗体の臨床開発を推進
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-7 7:00)
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呼吸器疾患や炎症性疾患の治療薬の提供を目指す米Aiolos Bio社は2023年10月24日、シリーズAで募集額を超える2億4500万ドル(約369億円)を調達したと発表した。Aiolos社は得られた資金を用いて、胸腺間質性リンパ球新生因子(Thymic Stromal LymphoPoietin:TSLP)に対するモノクローナル抗体であるAIO-001を、中等度から重症の喘息患者を対象に第2相段階に進めるほか、追加適応の機会も積極的に探す。
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小野薬品、国内でT細胞リンパ腫対象のPD-1×CD3二重特異性抗体の第1相試験を開始
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(2023-11-6 7:00)
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小野薬品工業は2023年11月1日、2024年3月期上半期(2023年4月〜9月)の決算説明会を開催した。今後の海外戦略について同社の相良暁代表取締役社長は、「特許切れを補ってさらに成長していくために、自社で欧米での開発や販売を進めていきたい」と強調。BTK阻害薬のチラブルチニブ(開発コード:ONO-4059)などを念頭に、欧米での開発や販売を推進することを説明した。国内の開発については、T細胞リンパ腫を対象とした二重特異性抗体の第1相臨床試験を開始した。
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スペインAraclon社、Aβペプチドワクチンの第2相で安全性とMMSE低下抑制を確認
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-6 7:00)
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スペインGrifols社グループのAraclon Biotech社は2023年10月25日、アミロイドβ40(Aβ40)ペプチドワクチン(ABvac40)について、早期アルツハイマー病(AD)患者を対象とする第2相臨床試験の最終解析結果を発表した。主要評価項目を達成し、同日、第16回Clinical Trials on Alzheimer’s Disease(CTAD)Conferenceで報告した。中間解析と同様、安全性の関心事象であるアミロイド関連画像異常-脳浮腫(ARIA-E)、無菌性髄膜脊髄脳炎は全く認められなかった。ミニメンタルステート検査(MMSE)を指標とする認知機能の低下は最大38%抑制された。
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アステラス製薬、全身投与型の腫瘍溶解性ウイルスは2023年度内に第1相開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-6 7:00)
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アステラス製薬は、2023年11月1日、2024年3月期第2四半期(4〜9月)の決算説明会を開催。Focus Areaアプローチ関連では、臨床試験の差し止め(クリニカルホールド)が解除された遺伝子治療や、全身投与型の腫瘍溶解性ウイルス(ASP1012)、T細胞エンゲ―ジャーなどの開発の進捗が報告された。
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第一三共、エンハーツ好調で上期2桁増収、通期予想も上方修正
from 日経バイオテクONLINE
(2023-11-6 7:00)
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第一三共は2023年10月31日、2024年3月期第2四半期(4〜9月)の決算発表を行い、説明会を開催した。抗HER2抗体を利用した注目の抗体薬物複合体(ADC)「エンハーツ」(トラスツズマブデルクステカン)は、為替の影響も含めると前年同期の690億円から1451億円へと倍以上に売上収益を拡大した。ADCではエンハーツ以外にも複数品目が承認申請を視野に入れるところまで開発が進んでおり、同社はADCによる収益拡大期に突入しつつある。
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