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日経バイオテク8月29日号「業界こぼれ話」、サイフューズ、突然の社長降格の内幕
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:38)
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サイフューズ(東京・文京、鳥居仁社長)の創業者で代表取締役社長を務めていた口石幸治氏が、2016年7月21日に社長を退いて取締役に降格した。新たに先行特許の存在が判明し、混乱を招いたとして口石氏が責任を取った格好だ。
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日経バイオテク8月29日号「World Trend米国」、注目バイオテク企業で相次ぐ治験の失敗と、業界への影響
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:36)
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米国バイオテク業界に関するニュースは、成功例に注目が集まり、ポジティブな方向に偏りがちである。しかしサイエンスは予測し難く、実験結果が仮説通りにいかないのは日常茶飯事だ。バイオテク企業は非常にリスクの高いビジネスであり、そのほとんどが挫折するのが現実。今回は、ボストンに拠点を置くバイオテク企業で、ここ数カ月間業界内で大きく話題になったネガティブなニュースと挫折に焦点を当てる。
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日経バイオテク8月29日号「審査報告書を読む」、「タグリッソ錠」 (オシメルチニブメシル酸塩)
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:34)
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国内では現在、上皮成長因子受容体(epidermal growth factor receptor:EGFR)遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対するチロシンキナーゼ阻害薬(tyrosine kinase inhibitor:TKI)として、「イレッサ錠」(ゲフィチニブ)、「タルセバ錠」(エルロチニブ塩酸塩)、「ジオトリフ錠」(アファチニブマレイン酸塩)が承認されている。
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日経バイオテク8月29日号「若手研究者の肖像」(第16回)、豊橋技術科学大学 環境・生命工学系 広瀬侑 助
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:33)
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動物や植物、真正細菌などは、光を刺激として受容する受容体(光受容体)を持っている。例えば、光を視覚として認識するためのロドプシン、花芽形成や発芽の時期を計るためのフィトクロム、光の方向を感知するためのフォトトロピンなどがよく知られている。これらの光受容体は、生体内で様々な生理活性を起こすための「光スイッチ」として機能する。豊橋技術科学大学環境・生命工学系助教の広瀬侑は学生時代、真正細菌であるシアノバクテリアにおいて光合成に利用する色素蛋白質の発現量を制御する新規の光スイッチを同定し、そのシグナル伝達経路を解明した。シアノバクテリアが光合成で生産する炭素は、バイオ燃料やバイオマスの生産などに利用されることが期待されている。広瀬の発見は、効率よく光合成が行える新たなシアノバクテリアの創出につながる可能性がある。
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日経バイオテク8月29日号「リポート」、抗癌剤の臨床試験は変わるか
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:32)
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この夏、米大リーグ通算3000本安打に迫るイチロー選手を、太平洋を超えてひそかにライバル視していた癌専門医が日本にいる。国立がん研究センター東病院の呼吸器内科の後藤功一科長だ。後藤科長が2013年1月に立ち上げた肺癌のドライバー遺伝子の全国多施設スクリーニング事業LC-SCRUM-Japan(Lung Cancer Genomic Screening Project for Individualized Medicine in Japan、現SCRUM-Japan)の累積症例数が同年2月の登録開始以来、3000例に近づいていたためだ。結果的にイチローの3000本安打よりも1週間ほど早く3000症例を達成することができた。「登録を開始した当初は全国の医師たちが、協力してくれるかどうか不安だったが、日本人の誠実さを背景に何とかここまで来ることができた」と同科長は語る。
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日経バイオテク8月29日号「特集」、化血研のGMP違反のその後
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:31)
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「隠蔽(いんぺい)に関する報道を見た際は、正直、ここまでやるか、とあきれた」と埼玉医科大学病院輸血・細胞移植部の岡田義昭准教授は話す。岡田准教授は国立感染症研究所に所属していた1990年代後半から2000年代にかけて、厚生労働省や発足したばかりの医薬品医療機器総合機構(PMDA)の職員に同行して、専門家として化学及血清療法研究所(化血研)をはじめとした血液製剤を手掛ける各社に査察した経験を持つ。
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日経バイオテク8月29日号「編集長の目」、化血研とワクチン・血液製剤産業の行方
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:30)
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化血研は、2015年5月に行われた医薬品医療機器総合機構(PMDA)による立ち入り調査で製造販売承認書と異なる製造方法で製造していることが判明するまで、医薬品の製造管理と品質管理の基準(GMP)に違反する形で血漿分画製剤を製造し続け、しかもそれが発覚しないよう20年以上にわたって組織ぐるみの隠蔽工作を続けてきた。その行為は決して許されるものではないが、その一方でワクチンや血漿分画製剤といった生物学的製剤の数少ない供給者であり、1社のみで供給している製品も複数あるだけに、運営体制を刷新し、信頼を回復して製品供給を続けることが望まれている。
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テラ、保険事業から撤退
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:03)
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テラは2016年8月26日、子会社のテラ少額短期保険の全株式を、コンサルティングを手掛ける大樹ホールディングスに売却したと発表した。売却額は600万円。
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中国ChemChina社、アグリビジネス手掛けるSyngenta社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:00)
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中国China National Chemical Corporation (ChemChina)と、アグリビジネスを手掛ける大企業のスイスSyngenta社は2016年8月22日、米国の対米外国投資委員会(CFIUS)より、両社間の売買契約について、承認したと発表した。
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英NICEガイダンス案、抗血小板薬チカグレロルについてアスピリンとの併用を推奨
from 日経バイオテクONLINE
(2016-8-29 0:00)
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英国立医療技術評価機構(NICE)は、2016年8月12日、英AstraZeneca社の経口抗血小板薬Brilique(チカグレロル)60mg錠について、心臓発作(心筋梗塞)の既往歴のある患者に対して、抗血小板薬アスピリンとの併用を推奨するガイダンス案を発表した。
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