Kite社、CART療法とアテゾリズマブを併用するフェーズIb/IIを開始
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-13 0:00)
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米Kite Pharma社は、2016年10月6日、同社の抗CD19キメラ抗原受容体(CAR)発現T細胞であるKTE-C19と、米Genentech社の抗PD-L1抗体アテゾリズマブを、難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者に併用する、シングルアームのフェーズIb/2 ZUMA-6試験において、患者への投与を開始したと発表した。
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Eli Lilly社傘下アニマルヘルス部門、BI社傘下のペット用医薬品を獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-13 0:00)
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米Eli Lilly社アニマルヘルス部門の子会社Elanco社は2016年10月5日、米Boehringer Ingelheim Vetmedica(BIVI)社のネコ用、イヌ用医薬品、および狂犬病ワクチンのポートフォリオを取得する契約を締結したと発表した。BIVI社の全製造部門、研究開発部門も同時に取得することでも合意し、取得に要する資金は計8億8500万ドル。米国連邦取引委員会(FTC)による承認と反トラスト法に基づく審査、およびドイツBoehringer Ingelheim(BI)社とフランスSanofi社との事業交換取引の完了を持って、本手続きは2017年初期には完了する見込みだ。
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メルク、「Sigma社の買収でおよそ30万種の研究試薬などが販売可能に」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-13 0:00)
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メルクの親会社であるドイツMerck社は、2015年11月に研究試薬やバイオ医薬品などの製造に利用する製品やサービスの販売などを手掛ける米Sigma-Aldrich社の買収を完了した。買収の理由や、買収後の影響について、2016年9月29日、メルクライフサイエンス統括のGlenn Young取締役とMerck社のグループ企業であるシグマアルドリッチジャパン合同会社ライフサイエンスマーケティング部の劉嘉瀅部長に聞いた。
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弘前大学、アルツハイマー病研究DIANに症例登録
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-13 0:00)
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弘前大学大学院医学研究科脳神経内科学の東海林幹夫教授らは、常染色体優性遺伝アルツハイマー病(autosomal dominantly inherited Alzheimer’s disease ; ADAD)の国際的な観察研究であるDIAN (Dominantly Inherted Alzheimer Network) 研究に遺伝子変異キャリア1人を登録したことを明らかにした。既に大阪市立大学から2人が登録されており、国内3人目の登録となる。2年以内に30人ほどの症例を登録するとともに、抗体などの治療薬候補の臨床に研究(DIAN-TU)に移行する計画だ。
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大阪大澤教授、「臨床開発では患者選択の知見や手術手技も重要」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-13 0:00)
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虚血性心筋症に対してiPS細胞由来心筋細胞シートの開発を進めている大阪大学大学院医学系研究科外科学講座心臓血管外科の澤芳樹教授は、2016年9月30日、本誌の取材に応じ、iPS由来心筋の開発状況などを明らかにした。
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The games that feel more like watching Twin Peaks than playing
from New Scientist - News
(2016-10-12 23:44)
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The game Virginia creates an experience closer in effect and tone to a David Lynch thriller than to other games. The result is delightful and disorienting
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小野薬品、オプジーボの進行期肺癌一次単剤療法のフェーズIII最終結果発表
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-12 12:00)
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小野薬品は2006年10月11日、癌免疫療法薬「オプジーボ」(ニボルマブ)の進行期非小細胞肺癌(NSCLC)の未治療患者を対象とするフェーズIII(CheckMate-026、NCT02041533)の主要解析最終結果を発表した。化学療法を対照群とする無作為化非盲検試験で、オプジーボ単剤の有益性は化学療法を上回るとはいえず、化学療法を上回るためにはオプジーボを含む併用療法の必要性が示唆された。全身治療を受けていない大多数の患者において、臨床転帰の改善には大きな可能性が残されていることが確認された(関連記事1)。
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小野薬品、オプジーボの進行膀胱癌単剤療法のフェーズIIで奏効率確定
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-12 11:57)
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小野薬品は2006年10月11日、癌免疫療法「オプジーボ」(ニボルマブ)のプラチナ製剤抵抗性転移性尿路上皮癌患者を対象とするフェーズII(CheckMate-275、NCT02387996)の結果を発表した。オプジーボ単剤の単群非盲検試験で、プログラム細胞死受容体1(PD1)リガンド(PD-L1)発現、非発現に関わらず、治療開始後早期から持続的な奏効が認められた。CheckMate-275のデータは、デンマークで2016年10月に開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表された。
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Dementia risk linked to air pollution and lack of vitamin D
from New Scientist - News
(2016-10-12 9:01)
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The first comprehensive review of which environmental factors are associated with dementia has identified links to pollution, pesticides and even power lines
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混迷の度を増す化血研問題の先行き【日経バイオテクONLINE Vol.2539】
from 日経バイオテクONLINE
(2016-10-12 8:00)
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皆様おはようございます。日経バイオテク編集長の橋本宗明です。本日からバイオジャパン2016が始まります。私も取材に行っていますので、会場をうろうろしているのを見かけたら、ぜひ声を掛けてください。
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