アンジェスMG、森下仁丹への導出契約締結とバルーンカテーテルの開発終了を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-7 0:09)
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アンジェスMGは2016年12月6日、子宮頸部前癌(CIN)治療ワクチンに関する森下仁丹とのライセンス契約の締結と、メディキットと開発していたNF-κBデコイオリゴを塗布したバルーンカテーテルに関する共同開発契約の終了を発表した。今期に治験や開発を中止したものもあったことから、2016年12月期の業績予想について、当初4億円としていた売上高を5億円に引き上げる一方、営業損失を64億円から52億円へと圧縮した。
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分子生物学会、肝臓癌患者で発癌促進する腸内細菌を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-7 0:00)
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2016年11月30日から12月2日まで横浜で開催された第39回日本分子生物学会年会の「宿主―マイクロバイオータ相互作用」で、金沢大学医薬保健研究領域医学系恒常性制御学・革新予防医科学の飯田宗穂助教が講演。肝臓癌を発症させる可能性のある腸内細菌の存在を確認したことを報告した。
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NICE最終報告書、イブルチ二ブを推奨に転換
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-7 0:00)
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英国立医療技術評価機構(NICE)は、2016年11月25日、米Janssen Biotech社の英子会社が販売する慢性リンパ性白血病(CLL)治療薬「Imbruvica」(イブルチニブ)について、2016年6月1日に発表した英国民保健サービス(NHS)における使用を推奨しないとするガイダンス案の内容を撤回、NHSでの使用を認める最終評価報告書(FAD)を発表した。イブルチニブはブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬と呼ばれる薬剤である。
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トランスジェニック、上期の黒字を達成
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-7 0:00)
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トランスジェニックは2016年11月22日、2017年3月期第2四半期の決算説明会を開催した。2017年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比31.1%増の9億8500万円だった。それに伴い、営業利益が前年同期の1億3300万円のマイナスから、300万円のプラスへ、経常損失も1億4500万円から1900万円に大幅に改善した。ジェノミクス事業やCRO事業が好調だった他、売上原価や販売管理費の効率化により、営業損益が大幅に改善した。経常損失についても、出資する医化学創薬の持分法損失や特別損失の影響から前年から引き続いて赤字だったものの、大幅に改善した。
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日建設計、長崎大BSL4施設の基本構想の策定を受注
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-7 0:00)
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長崎大学は2016年12月6日、計画中の高度安全実験施設(BSL4)の基本構想検討業務を行うため日経設計(東京・千代田区)と契約したと発表した。契約金額(税込)は5184万円。履行期間は平成28年11月28日から平成29年3月31日まで。
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「オプジーボ薬価算定のプロセスが不透明だ」
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-7 0:00)
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厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)が11月16日に「2017年2月に免疫チェックポイント阻害薬オプジーボの薬価を50%切り下げる」ことを了承した。当初政府・与党は、25%の切り下げを検討していたが、10月8日に日本共産党書記局長の小池晃参議院議員が国会で取り上げたことにより50%切り下げへと舵が切られた経緯がある。小池書記局長に国会で質問した理由を聞いた。
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How much do you know about alcohol?
from New Scientist - News
(2016-12-6 20:25)
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How much do you know about alcohol limits, how long it takes to break down your beers, and when people drink most? Identify the science in your bar-room banter
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Quantum solar cells could explain why plants are green
from New Scientist - News
(2016-12-6 20:05)
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An attempt to make more efficient solar cells shows that green light might be the least useful hue? maybe that's why plants reflect it
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九州大の研究グループ、心筋梗塞後の死細胞の貪食を促進する蛋白質発見
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-6 18:03)
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九州大学大学院薬学研究院薬効安全性学分野の仲矢道雄准教授、黒瀬等教授を中心とする研究グループは、2016年11月30日、心筋梗塞で死んだ細胞の貪食を促進する蛋白質MFG-E8(Milk fat globule-EGF factor 8 protein)を発見したと発表した。しかも、MFG-E8を産生する細胞は、これまで貪食能を持つことが知られていなかった筋線維芽細胞であることも突き止めた。MFG-E8を介した筋線維芽細胞による死細胞の効率的な貪食が炎症の拡大を抑制し、心機能を改善する可能性があることから、心筋梗塞の新たな治療法につながるとして期待される。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2576】、Wmの憂鬱、スパイバー、第1号商品発売延期の理由
from 日経バイオテクONLINE
(2016-12-6 8:00)
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もう既に100億円以上の資本を調達、期待と注目が集まる我が国の未公開バイオベンチャーの旗手スパイバー。同社はゴールドウィンと提携、クモ糸で織った布を使った「Moon Park」の今年発売を公言していました。しかし、2016年9月30日、発売延期が公表されました。世界初の組換えクモ糸の商品化だと期待が高まっていただけに、まるで先週土曜日のクラシコのような落胆を招きました。一体その理由は何なのか? スパイバーの関山和秀社長を直撃しました。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
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