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RSS/ATOM 記事 (67258)
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World Trend欧州、英政府が離脱宣言も、医薬品規制の行方は依然不透明
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:38)
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英国のTheresa May首相は2017年1月17日、欧州連合(EU)を構成する単一市場からの撤退を表明した。今後2年間かけて、EUとの間で新たに貿易協定を結ぶという。これでEU離脱に伴う基本方針は明確になったが、具体論は今後の交渉に委ねられており、製薬業界の関心の的である規制制度の行方は依然不透明なままだ。
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合成生物学の最前線、枯草菌ゲノムを使い、巨大なゲノムを導入
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:37)
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Synthetic Biology(合成生物学)は、2000年代初頭、米国の研究者によって提唱された学問分野だ。「(再)設計によって(新しい)生物システムを構築する学問分野」であり、かつ、「健康、物質、エネルギーをはじめとする分野で応用を志向する学際的な性質を持つ」と定義されている。従来の分子生物学では生物を個体から組織、細胞、分子、遺伝子へと解きほぐし、理解しようという解析的アプローチが取られてきた。それに対し合成生物学では、ゲノム情報など蓄積された知見を生かしながら、ゲノムを設計し、機能する細胞、ひいては生物システムを作り出そうという、合成(構成)的アプローチを取る。
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検証 企業価値、特殊ペプチドに残る最後の壁(ペプチドリーム)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:36)
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1980年にたった3人で創業された米Amgen社の時価総額は、10年後の90年には3500億円に達していた。2006年にペプチドリームが3人で設立されたとき、この会社が10年後に同じく時価総額3500億円のバイオ企業に成長するとは、誰も考えもしなかっただろう。2016年、ペプチドリームは癌免疫療法の提携パイプラインが、提携先の米Bristol-Myers Squibb(BMS)社で臨床入りしたことを発表し、株価は7470円と高値を更新した。
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審査報告書を読む、「キイトルーダ点滴静注」ペムブロリズマブ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:34)
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2014年7月、免疫チェックポイント阻害薬である抗 programmed cell death 1(PD1)抗体の「オプジーボ点滴静注」(ニボルマブ、小野薬品工業)が登場して以降、様々な癌種の治療体系が大きく変わりつつある。一方でニボルマブは、その高額な薬価が社会問題となり、2016年11月に中央社会保険医療協議会(中医協)において薬価の引き下げが了承され、2017年2月1日から薬価が50%引き下げられる予定だ。
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リポート、2017年バイオ企業番付
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:32)
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日経バイオテク編集部では、2017年のバイオ企業番付を決定した。横綱には、アステラス製薬とタカラバイオに、新たに小野薬品工業とJCRファーマが加わった。好調な業績を維持しつつ、2016年2月に網膜色素変性症に対する遺伝子治療の開発品目を導入するなど新規技術へも触手を伸ばすアステラス製薬、2016年12月に開発中の腫瘍溶解性ウイルスHF10の国内開発・販売で大塚製薬と独占的ライセンス契約を結ぶなど、遺伝子医療事業で成果が出つつあるタカラバイオが横綱の地位を守った。
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特集、2017年度政府のバイオ関連予算
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:31)
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2016年12月末、2017年度の政府予算案がまとまった。各省庁が発表した2017年度予算のうち、厚生労働省、経済産業省、文部科学省、農林水産省、環境省、警察庁を対象として、本誌が独自に集計したバイオテクノロジー関連(またはライフサイエンス関連)の予算は、総額2559億9000万円に上る。2016年度の当初予算に比べ、1.7%増加した。
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編集長の目、武田薬品の研究所分離計画がもたらすもの
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:30)
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国内最大手製薬である武田薬品工業が湘南研究所の大幅人員削減を計画していることが、1月13日までに本誌の取材で明らかになった(関連記事1)。前臨床CRO(医薬品開発受託機関)や創薬ベンチャーなどとして分社化することが検討されているという。
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東大医科研、ラット体内で作製したマウス膵島でマウスの糖尿病を治療
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:10)
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東京大学医科学研究所付属幹細胞治療研究センター幹細胞治療分野の中内啓光教授と山口智之特任准教授らは、膵臓を欠損させたラットの体内にマウスES細胞とiPS細胞(多能性幹細胞)由来の膵臓を作製し、膵島細胞を糖尿病マウスに移植したところ、1年以上血糖値を維持することに成功した。研究成果は、日本時間の2017年1月26日、Nature誌に掲載された。
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Asterias社、脊髄損傷に対するES細胞由来の細胞医薬の効果を9カ月追跡
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:00)
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米Asterias Biotherapeutics社は2017年1月24日、米国で実施されている頸髄損傷患者を対象とする細胞医薬AST-OPC1のフェーズI/IIa試験(SCiStar)で、1000万個の細胞を移植された頸髄完全損傷患者は、6カ月後、または9カ月後でも運動機能改善効果が維持、または増大していると発表した。2016年9月に公表した移植3カ月後の評価に引き続き追跡した最新データだ。
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アクテムラと我が研究人生(第20回)、オープンイノベーションのすすめ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-1-30 0:00)
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ちょっと先走った話の内容になるが、アクテムラの成功に産学連携の果たした役割は大きかったと思う。大阪大学を介して中外製薬には多くの海外アカデミアから、常に最新情報が入ってきた。そして、そのようにして形成されたネットワークのお蔭で、その時々のバイオテクノロジー、遺伝子操作マウスなど先端技術を駆使して研究開発を発展させることができた。
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