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RSS/ATOM 記事 (67256)
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パイプライン研究、肝癌治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:34)
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世界保健機関(WHO)のGLOBOCANプロジェクト2012のデータベース(http://globocan.iarc.fr/)によると、2012年の全世界での肝癌死亡者数は男性で52万1041人、女性は22万4492人。全世界の患者数が男性55万4369人、女性22万8082人であることから考えると、予後が悪い癌であることが分かる。肝癌は特に、日本や中国を含む東アジア、東南アジア、アフリカで発症頻度が高く、世界全体の部位別癌死亡率では第3位に挙げられている。東アジアの死亡者数は44万3948人、そのうちの38万3203人が中国となっている。東南アジアは7万6357人、アフリカは5万6057人と報告されている(図1も参照)。欧州では6万2191人、米国は2万4312人。肝炎ウイルスに起因する肝発癌には時間がかかることから、高齢化がいち早く進んだ日本で肝癌患者が増加したが、欧米をはじめとして多くの国でも増加傾向にあるようだ。
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若手研究者の肖像(23回)、徳島大学藤井節郎記念医科学センター初期発生研究分野 竹本龍也 助教
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:33)
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徳島大学藤井節郎記念医科学センター初期発生研究分野の助教の竹本龍也は、哺乳類の胚が分化する過程の分子機構を解明する研究を手掛けている。研究主宰者(PI)になる前の2011年には、マウスの発生過程で、神経系と骨が1つの同じ細胞から発生することを証明し、Nature誌に成果を発表した。「従来は、別々の細胞から発生すると考えられていたため、教科書を覆す発見だった」と大阪大学大学院生命機能研究科の元教授で、竹本の恩師である近藤寿人(現京都産業大学客員教授)は語る。
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キーパーソンインタビュー、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)山中伸弥所長に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:32)
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2017年1月23日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、健常ドナー1人から製造し、臨床向けに複数の研究機関に提供していた臍帯血由来iPS細胞株の製造過程で、本来使用すべきでない試薬を用いた可能性が発覚したとして臍帯血由来iPS細胞株の提供を停止した(表1)。今回の事態を招いた原因や今後のプロジェクトの在り方について、2017年2月27日、山中伸弥所長に聞いた。
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特集、創薬ベンチャーの開発パイプライン(2017)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:31)
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本誌は2007年から毎年1回、日本の創薬ベンチャー(経営者が日本人で、日本の株式市場に上場している一部海外ベンチャーを含む)の開発パイプラインを調査している。今回は2017年3月初旬にかけて情報収集を行った。
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編集長の目、国内ベンチャーの存在感がじわりと高まる
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:30)
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東京証券取引所は、2017年2月20日、癌領域の治療薬や支持療法の開発・販売を手掛けるソレイジア・ファーマ(東京・港、荒井好裕社長)のマザーズ市場への新規上場を承認した(関連記事1)。上場予定日は3月24日で、2017年第1号のバイオでの新規株式上場(IPO)となる。
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第16回日本再生医療学会総会、豪Cynata社、他家iPS細胞由来間葉系幹細胞のフェーズIの患者登録開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:10)
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2017年3月9日まで宮城県仙台市で開催されていた第16回日本再生医療学会総会のため来日したオーストラリアCynata Therapeutics社のRoss Macdonald CEOとKilian Kelly副社長が同日、本誌などの取材に応じ、移植片対宿主病(GVHD)を対象とした他家iPS由来間葉系幹細胞(MSC)のフェーズIについて、一部実施施設で患者登録が始まったことを明らかにした。他家iPS細胞から分化させた細胞の移植として、世界で初となる見込み(関連記事)。
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アクテムラと我が研究人生(第26回)、「世界広し」といえども
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:07)
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マウスで作製した抗ヒトIL6受容体モノクローナル抗体(PM1)をCDR移植法という遺伝子工学的手法を用いてヒト化した抗体を多発性骨髄腫治療薬として開発する研究方針が具体化して行く中、PM1を上回る強い活性を有する抗体を見いだそうと、小石原さんらチ−ムメンバーが可溶性IL6受容体で免疫したマウスから多種類のモノクローナル抗体を樹立し、活性を比較したが、PM1よりも優れた抗体は見つからなかった。
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ベンチャー探訪、セルテクノロジー、歯髄細胞バンク事業が順調に拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:03)
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再生医療に利用することを視野に入れ、乳歯や親知らずから採取した歯髄細胞を保管する歯髄細胞バンクを事業化しているセルテクノロジー(東京・中央、大友宏一代表取締役、2016年8月に再生医療推進機構から社名を変更)は2017年2月16日、本誌の取材に応じ、東京都江戸川区内に同社の2番目となるラボを開設したことを明らかにした。
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第16回日本再生医療学会総会、ロート製薬、細胞医薬の品質管理にエクソソームを活用へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:01)
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2017年3月7日から9日まで宮城県仙台市で開催されている第16回日本再生医療学会総会のシンポジウム「エクソソーム研究と再生医療の接点を探る」で、ロート製薬再生医療研究企画部の石井強氏が、開発中の細胞医薬の品質管理や作用機序解明のため、エクソソーム研究の成果を活用していることを明らかにした(関連記事)。
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日経デジタルヘルスより、“排泄”はデジタルヘルスの新鉱脈となるか(下)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-13 0:00)
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デジタルヘルスの新たなフィールドとして注目を集める“排泄”周りのヘルスケアサービス。「上編」で紹介したお漏らし対策とともに活況を呈しているのが、健康チェックにかかわるサービスだ。
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