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北大と名大、Gluラセマーゼを持たないXanthomonas属細菌の新規一次代謝経路を発見
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-21 0:00)
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北海道大学大学院工学研究院の大利徹教授らは、イネの病原菌であるXanthomonas属細菌の新たな1次代謝経路を発見した。院内感染菌であるStenotrophomonas属細菌などもこの新規経路を利用することから、病原微生物に特異的な抗菌剤の開発につながる成果といえる。名古屋大学大学院生命農学研究科の吉村徹教授と連名で、米化学会のJACS誌(インパクトファクター13.038)にて2017年3月16日にこの成果を論文発表し、次いで3月18日には京都市で開かれた日本農芸化学会で口頭発表した。
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広島大統括JSTゲノム編集OPERAキックオフに104人
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-21 0:00)
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科学技術振興機構(JST)産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)の研究領域「ゲノム編集による革新的な有用細胞・生物作成技術の創出」のキックオフ・シンポジウムが2017年3月17日に広島市で開催され、104人が参加した。2016年9月に採択決定が発表されたOPERAの同領域は、広島大学大学院理学研究科の山本卓教授が領域統括を務めている。シンポジウムでは広島大の越智光夫学長の開会あいさつに続き、文部科学省とJSTが来賓あいさつを行った。次いで、山本教授が「『ゲノム編集』が拓く未来」と題した基調講演を行い、参加しているアカデミア9機関と民間企業13社の課題の中から発表が行われた(記事末尾に9機関と13社を記載)。
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アクテムラと我が研究人生(第27回)、仰天の売り上げ予測
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-21 0:00)
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医薬品の開発を進めるか否かを決定する際、上市(発売)された時の売上高を予測するものである。どんな効果があり副作用がどうなのか全く予想もできない段階で数値を出すのは、革新的医薬品を研究開発する身にとっては実にバカバカしいことに思えた。その時点で販売されている既存品の売上高合計金額を市場規模とし、それらと比較してどの程度のシェアを獲得できるのか予想して、その製品の売上高を算出する──つまり、革新的医薬品の登場によって市場規模が拡大することを全く計算に入れないのである。従って、発売前の売上高は実際よりも小さくなりがちだった。
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日立化成、細胞の受託製造手掛ける米PCT社の全株式を取得へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-17 15:01)
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日立化成は、2017年3月17日、米Caladrius Biosciences社と、Caladrius社の子会社で再生医療向けの細胞の受託製造を手掛ける米PCT社の全株式を取得する契約を締結したと発表した(関連記事)。
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【機能性食品 Vol.279】、ロート製薬MGファーマの初の機能性表示は独自素材、農芸化学会が京都で開幕
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-17 8:00)
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まずは機能性表示食品のアップデイトから。この1週間では、2017年3月10日(金)と3月14日(火)、3月15日(水)、3月16日(木)に更新されました。2016年度のBシリーズは487件となり、この1週間で29件増えたようです。初年度の2015年度の302件との合計では、789件です。
今回とりあげるのは、ロート製薬子会社のエムジーファーマ(MGファーマ)の2件です。
「脂肪注意報」(届出番号:B440、届出日:2017年1月13日)
「糖質注意報」(B460、2017年1月20日)
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【日経バイオテクONLINE Vol.2643】、iPS細胞研究と異種移植研究の接点
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-17 8:00)
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異種移植とは、ヒト以外の動物種(基本的にはブタ)の臓器や細胞、またはヒト以外の動物種でヒトの臓器を育て、ヒトへ移植するアプローチを指します。詳細は特集で執筆しますが、近年、異種移植を巡る様々な状況が変化し、異種膵島移植を筆頭に異種移植が臨床で試される段階に入りつつあります。
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ベンチャー探訪、セラバイオファーマ、クルクミン抱合体の創薬を目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-17 7:25)
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高吸収クルクミンを素材とする機能性食品などの開発を進めるバイオベンチャーのセラバリューズ(東京・千代田)の橋本正社長と今泉厚CSOは、2017年3月16日に本誌の取材に応じ、クルクミン抱合体の医薬品としての開発を目指して新会社のセラバイオファーマ(東京・千代田)を設立したことを明らかにした。
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厚労行政を斬る、審査や安全対策の実務レベルでの官民対話の促進を
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-17 0:34)
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米国では食品医薬品局(FDA)の言い値で手数料が値上げされているかに誤解されがちであるが、その根底には、FDAと医薬品業界との、ロビイストを交えた厳しい戦いが日常的に行われていることがある。我が国のように、公開の場での議論も無く、値上げが宣告される国とは、相当に文化が異なっている。
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塩野義製薬、今後4年間で10品目以上の自社創製品を臨床入りさせる目標
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-17 0:10)
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塩野義製薬は、2017年3月16日、R&D説明会を開催し、自社創製比率について、引き続き50%以上を維持し、2020年度までに10品目の自社創製品を臨床試験入りさせる目標を掲げるとともに、目標達成に向け、バイオマーカー研究などに力を入れる方針を示した。
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カナダBritish Columbia大教授、「毒性の強いアミロイドβのオリゴマー特異的に結合する抗体が必要だ」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-17 0:07)
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カナダUniversity of British Columbia Centre for Brain HealthのNeil R. Cashman教授は、神経変性疾患の診断や治療のための抗体の研究開発を手掛けている。Cashman教授が開発した抗アミロイドβ抗体は現在、カナダProMIS Neurosciences社が非臨床試験を実施中。Cashman教授が来日し、2017年2月14日、アルツハイマー型認知症治療薬の研究について本誌の取材に応じた。
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