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【日経バイオテクONLINE Vol.2691】、Wmの憂鬱、”ポスト免疫チェックポイント阻害薬”現る  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-30 8:00) 
 今回のメールは、中外製薬が2012年にシンガポールに設置した研究所、Chugai Pharmabody researchが生み出した2つの抗体医薬の続編です。前回の記事をお読みでない読者は、ぜひ下記の記事よりまずお読み願います。抗体医薬開発の最大の関門であった抗原の枯渇を同社が抗体誘導体でいかに突破したかを把握できます。今回は、抗原の枯渇の原因の1つである細胞当たりの標的抗原数の壁を突破した抗癌抗体ERY974の物語を語ります。間違いなく、免疫チェックポイント阻害薬の革命に続く、癌治療革命のエンジンとなる抗体誘導体であります。  ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。 ※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。
アクテムラと我が研究人生(第36回)、思いがけず大学教授に  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-30 6:00) 
 退職後、いつしか大学教授という立場に憧れを抱くようになっていた。企業内研究者として積み上げてきた長年の研究実績が学問的・学術的に評価されたと意識できると思ったからだろうか。また、知人の中に企業を定年後に大学教授になる者が何人か続いたことも影響したのかも知れない。私にも思いがけずそのチャンスが訪れたのである。
あすか製薬、リフキシマはまず炎症性腸疾患への適応拡大を推進へ  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-30 0:10) 
 あすか製薬は、2017年5月26日、2017年3月期の決算説明会を開催。2016年11月29日に発売した難吸収性抗菌薬の「リフキシマ錠」(リファキシミン)について、炎症性腸疾患(IBD)への適応拡大に向けた開発を始める考えを明らかにした。
MBL、グループ会社の再編が一段落、IVD軸にV字回復図る  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-30 0:10) 
 医学生物学研究所(MBL)は、2017年5月29日、2017年3月期の決算説明会を開催。同社の山田公政社長は、米MBL International社の非連結化を始め、事業の選択と集中に向けたグループ会社の再編が一段落し、今後は体外診断薬(IVD)を軸にV字回復を図る方針を説明した。
国がん、SCRUM-Japanのテレビ紹介で問い合わせ殺到  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-30 0:00) 
 肺癌と大腸癌などの消化器癌でドライバー遺伝子変異の検索を進めている国立がん研究センターのSCRUM-Japan事業が2017年5月27日放送のテレビ番組「サタデーステーション」(ANN系)で取り上げられたことを受け、28日同センターに問い合わせが殺到、電話が繋がり難い状況に陥った。
メディネット、2017年後半にも国内で開発する再生医療等製品を決定へ  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-30 0:00) 
 メディネットは、2017年5月23日、2017年9月期第2四半期決算説明会を開催した。2017年5月、サノフィパスツール(現サノフィ)の薬事部長やバクスアルタ(現シャイアー)の副社長を務めていた池田昇司氏が、メディネットの執行役員研究開発部長に就任。国内での再生医療等製品の開発を促進させる考えだ。
セルテクノロジーが愛知学院大学と産学連携  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-29 12:30) 
 再生医療に利用することを視野に入れ、乳歯や親知らずから採取した歯髄細胞を保管する歯髄細胞バンクを事業化しているセルテクノロジー(東京・中央、大友宏一代表取締役、2016年8月に再生医療推進機構から社名を変更)は2017年5月29日、愛知学院大学と産学連携合意書を締結したと発表した。
2017年5月29日号 目次  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-29 0:50) 

主要バイオ特許の登録情報、ボナック、「デリバリー機能を有する一本鎖核酸分子」ほか  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-29 0:45) 
主要バイオ特許の登録情報を掲載します。
寛和久満夫の深読み科学技術政策(170回)、NIHの予算削減で米国の競争力はどうなる  from 日経バイオテクONLINE  (2017-5-29 0:44) 
 前回、米国立衛生研究所(NIH)のグラントについて予算配分制限を行うことで、米国の生命科学における競争力は高くなるというコラムを書いたが、その後すぐ、米Trump政権が予算教書を議会に提出した。今後10年間で米国政府予算を3兆5630億ドル削減するという方針を示し、さらに大型減税や国防費の増額、メキシコ国境への壁の建設などを発表した。その中で、NIH予算は316億7400万ドルから258億8300万ドルに減額するという予算案を出した。



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